金フレ改訂版と近刊情報
金フレ改定版発売から一ヶ月、さまざまなご指摘・ご要望をいただき、ありがとうございます。丁寧に作り込んだのですが、いくつか誤植が見つかっています。すみません。修正箇所に関しては、こちらの記事をご覧ください。

執筆中は、自分の100%の力を出し切り、この5年間のTOEIC受験や指導で得たすべてを注ぎ込むことしか考えていませんでした。その目標は達成できたので、私自身、満足しています。もう何も残っていません。

出版社によると、発売後1カ月で3刷が決まったそうです。発売前は正直、全面改定で売り上げが下がる可能性もあると思っていました。読者の反応は、本を出してみるまでは分かりませんからね。自分の書きたいように書いて、それでだめなら仕方ない、と思っていました。結果的に、たくさんの読者に支持していただけて、本当にありがたいです。

2008年6月以降、公開テストを受験後、カフェ(西国分寺のドトールが多かった)でテストの振り返りをして、家に帰ってエクセルに打ち込む作業をずっと続けています。誰に頼まれたのでもなく、本にするあてもなく、ただの個人的な作業として始めました。当時は、自分が脱サラしてTOEIC講師になるなどという考えは、地平線上にも浮かんでいませんでした。人生分からないものですね。

近刊情報として、「でる1000」の改訂版は、諸般の事情により、5-6月頃に発売延期となりました。改訂版とはいっても、金フレとは異なり、マイナーチェンジです。巻末のミニ模試40問×9セットを30問×12セットに分け直して、新たに1セット30問を追加する予定です。当面は現行版をご愛用いただければと思います。「読解特急1」を新形式に合わせて改定したものも、5月頃に出る予定です。こちらは神崎さんと一緒に作業を進めています。

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1月公開テスト感想
本日の公開テストを受験された皆様、お疲れ様でした。
以下、個人的な感想です。女性が絵を描いている写真が1問目のフォームでした。

Part1 やや易(易しめだったと思います。このパートは、消去法をうまく使うのがポイントです。聞き取れない選択肢があっても焦らないように)
Part2 普通(例によってひねった応答が多かったですね。質問文の冒頭に集中することと、会話として自然な答えを選ぶ意識が大切です)
Part3 普通(グラフィック問題はやさしめでしたが、意図問題で難しいものがありました)
Part4 普通(グラフィック問題はやさしめでした。総じて特に難しくは感じませんでした)
Part5 普通(語彙は見慣れないものが出てきましたが、代名詞の格が3問出題され、相関表現も出たので、文法は易しめでした)
Part6 やや易(文挿入も、ここしかないやろ、という感じで、文脈問題も易し目でした)
Part7 普通(SPは易しかったと思います。DP・TPがやや難でした。TPで正解の根拠が見つからない問題があり、試験後のネイティブとの会話ではミスしたようです。まあ仕方ありません)

PS:金フレ改定版、おかげさまで販売好調で増刷が決まりました。ご購入いただいた皆様、ありがとうございます。私の著書ではありませんが、私もかつて在籍していたエッセンスのスーパー講師陣が、以前、ベストセラーとなった「リスニングBOX」「リーディングBOX」を全面改定した模試(LR各5セット)が来月末出るそうです。前作もそうでしたが、エッセンスの問題は本当にクオリティが高いので、特に当ブログの読者のようなハイレベルな受験者には自信を持ってお勧めできます。リスニングはこちら、リーディングはこちらです。3月の公開テスト対策によさそうですね。

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金フレ誕生
『金フレ』が発売になったのは、2012年3月です。TOEICの勉強をしていると、conduct a surveyのような、同じフレーズが頻繁に出てきますよね。そうしたTOEIC頻出のフレーズだけを集めた単語集があれば、読者が効率的にスコアアップできるのでは、と思ったのが執筆のきっかけでした。それを飲み会か何かの席で担当編集者のSさんに話したところ、「いいですね。やりましょう」と割とあっさり出版が決まった記憶があります。販売好調の特急シリーズに単語集がなかったという事情もあったのかもしれません。

当時の私は、読解特急やBEYOND990のような共著が何冊かありましたが、単著はなく、『金フレ』がデビュー作でした。発売時は、まさか『金フレ』がこんなに売れるなんて、私も含めて誰も考えていなかったと思います。「読者のスコアアップにつながる単語集を作りたい」という気持ちだけで必死に書き上げた記憶があります(今回もその気持ちが同じであることは言うまでもありません)。

執筆に当たっては、他の類書にはないコンテンツを、自分なりに創意工夫して盛り込んだつもりです。解説ページに時折現れる「TOEICの世界では~」は、最後に追記しました。単語集ってずっと読んでいるとしんどいですから、気休めになればと思ったんです(余計な情報はいらない、という読者もいらっしゃるでしょうけど)。私は前職が玩具の企画だったので、「遊び心」や「独創性」を商品に込めたいという気持ちも常にあります。

『金のフレーズ』というタイトルは編集者のSさんが付けました。実は、当時このタイトルに、僕はピンと来ていなかったのですが、今となっては脱帽するしかありません。「特急」というネーミングもそうですが、さすがプロの編集者です。

『金フレ』のヒットは、ひとえに読者の口コミのおかげです。本は売れればよいというものではありませんが、たくさんの読者に喜んでいただけて、著者冥利につきます。ありがたい限りです。昨日、『金フレ』改定版の見本が無事手元に届きました。これから先は、現行版同様、読者の皆様に喜んでいただけることを著者として祈るのみです。

12月の公開テストの結果発表は、昨年は1月5日の正午でした。試験の運営者の年末年始の休業期間が昨年と同じなので、今年も同じタイミングかもしれません。

私は喪中のため、年始のあいさつは控えさせていただきますが、TOEICの結果発表や、『金フレ』改訂版のご意見・ご感想用の記事を年明けに掲載する予定です。ブログ読者の皆様もよいお年をお迎えください。


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12月公開テスト感想
2016年最後の公開テストを受験された皆さん、お疲れ様でした。私は東京経済大学で受験しました。以下個人的な感想です(でかいハンドバッグを机に置いてPCに向かう女性のフォームでした)。

Part1 やや難(are beingとhave beenの聞き分けがポイントになる問題が複数あって難しめだったと思います)
Part2 普通(旧形式時代と比較して難しめのレベルが定着した気がします)
Part3 やや難(1セット目に早口の豪州人、続いて三人の会話の連続攻撃等、やや難しめだったと思います)
Part4 普通(記憶が定かではありませんが、普通レベルだったかと。アルファベット三文字の社名を書き損じる適当過ぎる会社が登場しました)
Part5 やや難(品詞問題が6問程度しかなく、バリエーションに富んだ出題でした。現在分詞か過去分詞かを選ばせる問題が複数あり、前置詞や代名詞の問題も簡単ではありませんでした。初中級者には厳しかったと思います)
Part6 やや難(文挿入の問題や文脈問題が難しめでした)
Part7 やや難(内容的に難しめの文書が多く、TPのクロス問題も難しかったですね)

今回のテストは、LRとも難し目に感じました。などと言っているうちに、明日は11月の公開テストの結果発表ですね。別途記事をUPします。

今年のTOEICもこれにて終了です。年末年始にしっかり勉強して、2017年の戦いに備えましょう。


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11月公開テスト感想
本日のTOEIC公開テストを受験された皆さん、お疲れ様でした。私は武蔵野大学で受験しました。以下、私的な雑記です。

朝8時に起床。朝食はサンドイッチとコーヒー。洗濯しながら、公式問題集の音読と、速聴。本試験の問題と頭の中でごっちゃになるので、試験当日は、問題演習はせず。

武蔵野大学へはバスが便利だが、晴れているし、混雑は嫌なので、田無駅から徒歩で向かうことに。駅でオニギリを二個購入。チョコラbbローヤル2とキットカットは買い忘れ。畑も点在する静かな住宅街を、オニギリを食べつつ15分程度歩いて、大学に到着。裏口からは入れないとのことで、正面入り口へ。なかなか入口にたどり着けず、キャンパスの広さに驚く。

会場に入り、必要事項の記入をそそくさと済ませ、外に出る。緑の多いキャンパス内に置かれているベンチに座り、村上春樹の小説の英語版を流し読み。秋の陽気が気持ちいい。目を閉じると、部活中の在学生の声が遠くから聞こえてきて、自分が大学生に戻ったような錯覚を覚える (実際は完全なおっさん)。軽く体操をして、試験教室に戻る。

特に大きな混乱もなく試験開始。
Part1は、高層ビルの問題がやや難。他は普通。
Part2は、新形式になってからの通常レベル。1問笑いそうになる応答あり。
Part3は、通常レベル。ラジオ番組のゲストに、視聴者が電話相談する3人の会話がやや新鮮。
Part4は、やや難。一問完全に聞き逃して勘マーク。
Part5は、サービス問題の相関表現が2問出るなど、やや易。
Part6は、やや難。ここで1問凡ミス。試験後の帰途で気づく。まあ仕方ない。
Part7は、やや難。悩む問題はなかったが、解くのに時間がかかった。量多し。

いつもより時間がかかり、7分前に解答終了。

と、こんな感じでした。感覚的には、LR共に1ミスだと思います。Lは仕方ないとして、Rの凡ミスはいけません。後で冷静に考えると何でもない問題をミスしてしまうのが、本試験の怖さでしょうか。悔しいので、でる1000の改訂版に、似たテスティングポイントの問題を入れるとします。

ではでは。皆さん、お疲れ様でした。次回のテストへ向け、英気を養いましょう。


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