日本の喫茶店では、注文時に「ホット!」とだけ鋭く言い放つ中高年のご婦人の姿もしばしばお見かけしますが、In a Japanese café, the word “hot” is closest in meaning toという同義語問題では「coffee」が正解、という暗黙の了解があるわけです。「tea」「milk」「pants」といった選択肢は不正解です。リサイクルされる可能性が高いので注意しましょう。
私が生まれ育った関西では、「ホット」は当たり前で、さらに「レーコー」という言葉が飛び出したりします。「冷たいコーヒー」つまり「アイスコーヒー」のことです。まあ最近の若い人はおそらく使いませんが、60代以上の方ならおそらく「アイスコーヒー」じゃなくて「レーコー」を普通に使うのではと思います。「ご注文はお決まりでしょうか」「私ホット」「私はレーコー」「私も冷たいの」といった会話が交わされるわけです。
今度うちの母親は生まれて初めてハワイに海外旅行するのですが、普通に「ホットください」「レーコー(ないかな)」または関西弁で「ホットコーヒー」って注文しそうです。まあハワイの方はきっと慣れてるから問題ないでしょうけど。米国のスターバックスで「ホット」「レーコー」って注文すると何が出てくるのかがちょっと気になります。
昨日勤務する神田外語学院を訪問し、春休みのTOEIC合宿の結果を見せてもらいました。私が指導したクラスでも大きくスコアを伸ばした子が何人かいたのですが、一つの共通点が、「最終日に私にサインをもらいに来た」でした(笑) もちろんサイン自体にそんなご利益はないのですが、先生との相性、というのもスコアアップには重要な要素なのかもしれません。あ、そうや。「TEX加藤サイン入りTOEICスコアアップシール」があったら売れるんちゃうか。これは儲かるで。さっそく手配やな(←金の亡者の貧乏TOEIC講師)。
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>コーヒーを注文するときに、「ホットでよろしいでしょうか」と聞かれるのはひょっとして世界中で日本だけではないでしょうか
先日、ニューヨークに生徒を引率した際、coffeeと言ったら、ice or hot?って聞かれましたよ。hotって言ったらめちゃめちゃ熱いコーヒーが出てきてアイスにすればよかったって後悔したのでよく覚えています。
スタバのメニューにiced coffeeとありますね。
http://www.starbucks.com/menu/catalog/product?drink=brewed-coffee#view_control=product
でも、昨年の夏、ドイツに行ったときはアイスコーヒーは通じませんでした。(メニューにあったかどうかは未確認ですが。。。)
coffee with ice cubesとかいろいろ説明してやっと分かってもらえました。国際空港のカフェだったんですけどねえ(笑)
私の地方だけ加糖だったのでしょうか?
海外に行くとアイスの飲み物に氷が入っていなくて、「え?」と思うことが多い気がします(アジアですが)。

[関]ウインナーコーヒー
決してコーヒーの中にウインナーが入っている訳ではない点に注意。出題例は無いがおさえておこう。
ました。
サインいただいていれば、今頃もっと…。
鉛筆は大事に毎回、お守りに持って行っています。削るとご利益なくなりそうなので、削ってません
バンクーバーなど、日本人がたくさんいるところはスタバでもiced coffeeで
売っていますが、トロントでは見たことがないです。
こちらでは、チラーテと言って、シャーベット状にして、シロップやクリームを
かける、日本のアイスコーヒーとは少し異なるものは売られていました。
FYIです。

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