パート7実況中継
今日はエッセンスで新学期初めての授業でした。授業をしているとやはり充実感がありますね。私にとっては授業が一番の健康法かもしれません。

パート1から続けてきた実況中継シリーズもついに最後のパート7です。私の解き方はいたってシンプルです。

まず、問題番号横の文書形式をチェックし(たまに忘れるけど)、手紙やメールの場合は、本文を読む前に、差出人、受取人、日付、件名等をチェックします。

ここから先はひたすら全文読むだけです。もし、途中で内容理解があいまいな部分があったら、その部分は繰り返し読んだり、返り読みしたりして、ちゃんと意味がわかるまで読み直します。表であれ記事であれ、隅々まで読みます。読み残すと、食べ残したような気がするんですよね。このあたりは性格もあるのかもしれません。

こうして全文ちゃんと読み、内容を理解したら、設問文を丁寧に読みます。意外に上級者でも設問文の読み違いによるミスは起きるので、意識的にゆっくり読み、「あ、今、ちょっと適当に読んだな、オレ」と感じたら、「あかんで。そないにいい加減な仕事してたら」と関西弁で気合を入れ直し、もう一回読みます。正しく本文の内容を理解していても、設問文を読み違えてしまったら意味がないですからね。ここはおろそかにしてはいけません。

最初に本文をちゃんと読んでいるので、設問文を読んだ時点で、おおよそどこに正解につながる情報があるのかはわかりますから、そこをしっかりチェックして、理解が正しいかどうかの確認をして解答します。文全体を読まないと解けない問題については、もう一度本文を読みますが、既に内容をつかんでいるので、二度目は読むのに時間はかかりません。とにかく、すべての問題で、必ず答えの根拠を見つけて解答することをこころがけています。パート7の文書は試験問題用に作られたものですから、解答の根拠が絶対に文書中にあります。それが見つけられない、ということは、正しく読めていない、ということです。

パート7では、制限時間内に文書の内容をすべて把握し、設問文や選択肢の内容を正しく理解し、マークミスをしないように注意すれば、全問正解できるはずです。また、文書の内容はビジネスマンとして生活していたら普通に目にするものばかりですし、文書量もネイティブであれば余裕で時間内に読める量です。実力が足りない部分を補うのが試験テクニックですが、読解力を向上させ、試験テクニックが必要なくなるのが理想だと思います。200番の問題を解き終えたとき、「え、これで終わりなの? フフ、余裕のよっちゃんイカだわ」と言えるようになりたいものですよね。あ、このオヤジギャグは来月号の「奥様TOEIC」用だった・・・


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おっしゃる通り!
時間内に余裕で読み終えて当たり前っていうところを私は自分の生徒に伝えきれていませんでした。すばらしいアドバイス、ありがとうございます!
Ted | URL | 2012/04/02/Mon 12:11 [EDIT]
Tedさん
初中級者にとっては当たり前ではないので、将来的な目標ですよね。ある程度の読解力があれば最後まで読み切れるように作られた試験なので、全文読んで時間内に解き切ることが理想です。
TEX加藤 | URL | 2012/04/02/Mon 12:22 [EDIT]
=^-^=
根本的に、英語力に違いがありすぎて、先生の方法を真似ると確実に点数が下がりそうですが、将来の目標としておきます。ところで、テスト中にたまに奥様キャラで突っ込みを入れているというのは、やはり、常人とは次元が違いますね。僕たちは、もう必死でテスト中にボケてる余裕はありません。ちなみに、僕は先読みはせずに、全てのナレーションの時間をパート5につぎ込んでいますが、それでも最後まで終了できません。もしかしたら、先読み方式にした方が、リスニングパートの点数が向上して、結果的には総合点も上がるかもしれませんね。
TOSHIAKI | URL | 2012/04/03/Tue 01:21 [EDIT]
TOSHIAKIさん
TOSHIAKIさんのように、スコアONLYではなく、英語力向上のペースメーカーとしてTOEICを受験されている方なら、リスニングのDirectionsの時間でパート5を解くのではなく、リスニングはリスニング、リーディングはリーディングで解かれたほうが良いのではと思います。悠長なことは言っていられない、2か月後のTOEICで600取らないとクビ、といった状況ならそんなことは言っていられませんが。スコアをあまり意識せず、TOEICは健康診断だから、普通に受験しよう、といった感じで受験されてはいかがでしょうか。
TEX加藤 | URL | 2012/04/03/Tue 08:41 [EDIT]

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