レイアウトは以下のような形で進行しています。ちなみにこれは最初のページで、この本の中で最も易しいレベルの単語です。

左側のページに穴埋め式の問題があって、右側のページに答えと解説があります。答えが見えるのが気になる方は、お手持ちの赤色のチェックシートを使えば右ページの答えを隠せます。ご覧のとおり、「日→英」になっていますので、通常の単語集よりも、レベルが上がるにつれて相当難しくなります。
皆さんもご存じのとおり、TOEICでは、基本単語を柔軟に使いこなす力が求められます。その柔軟性を養うには、この「日→英」の形が良いと思ってこの形式にしました。「日→英」でスラスラとフレーズが出てくれば、アウトプット力の向上にもつながるでしょう。高校入試レベルの約2000語に加え、この本の1000語を覚えれば、TOEICに出題される単語のほとんどはカバーできるはずです。
またこの本には、編集のS藤さんの希望もあり、「TOEICの世界の求人広告では、事務アシスタントでも、大卒、3年以上の職務経験、高いコミュニケーション能力といった厳しい条件が求められるが、TOEICの点数が求められることはない」といったしょうもないTOEICネタも解説の空きスペースに盛り込む予定です。
著者として、受験者の方のスコアアップに直結する単語集になることを願いつつ、発売まで編集作業に全力投球します。
参考にして頂けた部分がありましたら、下のバナーをクリック頂けると嬉しいです。




いよいよ形になってきたのですね、楽しみです!
レイアウトを拝見して、weeklyの注が新書サイズになったときに果たして読める大きさなのか気になります(笑)あくまで「サンプル」なんでしょうけど。
忙しいときに細かい点を指摘してしまって恐縮ですが、close to とprefer toを同じように扱っていいのか気になりました。prefer to <名詞>と勘違いしやすいかもしれません。もちろん、注のところでprefer <名詞>の例文を出されていますので、分かる人にはprefer to doとprefer <名詞>の例があるのが伝わるとは思うんですが。。。こちらも、あくまで「サンプル」なんでしょうけど。
prefer to doとprefer <名詞>の違いがあること、close to <名詞>との違いがあることを分かってもらうには、見出し語にあたる2番目の欄にprefer to doで「~するのを好む」とするか、例文のtoの下線部を取ってしまった方がわかりやすいかもしれませんね。(もちろん、どれもアイデアの一つにすぎません。。。)
「日→英」の形は面白そうですね。そうなると音声ファイルも瞬間英作文のように「日→英」のかたちになるのでしょうか。利用法や学習法も同じくらい重要だと思うので、ユメタンやキクタン、システム英単語など、定評ある参考書のいいところはどんどん取り入れていってもらいたいと思っています。
細かい指摘や無責任に過大な期待などしてすみません。。。どんなかたちにせよ、楽しみにさせていただきます!!
preferは、当初、「prefer to do(~することを好む)とprefer A to B(BよりAを好む)の形も重要」と解説に書いたのですが、よくよく考えてみると、preferに不定詞が続く形を問う問題はこれまで出題例がなく、prefer A to Bの形もTOEICではあまり出てきません。この単語はパート2の質問には頻出なので、解説をそちらに差し替えたのですが、toの下線がそのまま残っていました。こうした細かな点は著者一人では気づきづらい部分もありますので、校正段階でYutaさんのような方に原稿チェックをお願いしようと思っています。
音声ファイルは「日→英」にしたいですね。日本人のナレーターを追加で雇うと製作費がUPしますが、S藤さんがなんとかしてくれるでしょう。
今まで散々Part 7の求人広告で読んでるはずなのに
"copy"が出てこなくて焦りました(^^;
楽しみにしてます!!!
発音記号の件ですが、なるほど、了解致しました。
TEX先生の至高のTOEIC単語帳、心より楽しみにしております。
大学の春休み中に熟読し、今年の公開テストで860点以上とれるよう努力します。
寒さが厳しくなってまいりましたが、先生もご自愛下さいませ。

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