やめないよ
「やめないよ」(三浦知良著・新潮新書)

「キングカズ」こと元サッカー日本代表の三浦知良さんの著書を読みました。40歳を超え、新人選手とは親子ぐらい年が離れても、現役にこだわり、先シーズンはJリーグ最年長ゴールも決めたカズさんのプロとしての心意気が伝わってくる爽快な一冊です。常に前向きで、自己節制を怠らず、試合前の練習でも常に全力を尽くし、試合に出られなかったら本気で悔しがるカズさんみたいなオヤジになりたいですね。

「常にその時点でのベストを目指す姿勢でいたい」
「人生は、いつの瞬間だって挑戦なんだ」
「僕は学び続ける人間でいたい」

といった言葉が、カズさんらしい語り口調で綴られていて、読み進めるうちに、本の中からカズさんがアラフォー読者を勇気づけてくれているかのような気持ちになります。それでいて、説教臭くなく、読後感は爽やかなのがこの本の魅力ですね。

中でも私が特に印象に残ったのが、以下の言葉です。

楽しむには資格が要る、基本的にはね。

これって何についても言えることですよね。たとえば、私は学生時代からテニスを続けています(最近やってないけど)が、テニスも、ちゃんと練習をして、真剣にやると、どんどん楽しくなります。もちろん、友達同士が集まって、やることないからテニスでもすっか、程度の軽い気持ちでプレーするのも楽しいでしょうが、それとは楽しさの次元が異なります。

TOEICでも同じでしょう。生徒にはよく「真剣にそして楽しく」と言うのですが、「真剣に」の部分がないと、楽しむことはできません。普段全然勉強しないで、英語が嫌いなのに、「試験を楽しめ」って言ってもそれは無理な話です。しっかり勉強して、試験と真剣に向き合った上で、試験を楽しむ余裕が生まれるのだと思います。

今週末はTOEIC公開テストだけど、僕は目の前の問題に精いっぱい取り組んでいくつもり。990点を取るために120分間、強い気持ちでね(カズさん風)。


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TEX先生こんにちは。

Oxford Book WormsのSrage 6の「American Crime Stories」を読んで見ました。his ownとか、eihter ~or ,both A and とか、出てきました。気付いたのは、どの人が、誰に話しているのかということです。パート3で大事ですね。

また「リスニング公式プラクティス」ですが、解いた後で、答えを見て、それで良しとしても駄目でしょう。基礎、応用の繰り返しですから、買った人は自分で責任を持つことでしょう。
Mind keeper | URL | 2011/03/11/Fri 10:49 [EDIT]
Mind keeperさん
こんにちは。洋書やTOEIC教材での勉強続けていらっしゃるようで何よりです。おっしゃる通り、教材は使う側の工夫次第で効果は大きく変わってきます。公式問題集やリスニングプラクティスも単に問題を解いて答え合わせをしただけでは学習効果が薄いと私も思います。
TEX加藤 | URL | 2011/03/11/Fri 12:34 [EDIT]
コメントの訂正
TEX先生こんにちは。お元気ですか。

上記のコメントの語句の訂正ですが、

Srage 6 はStage 6、eihter~or は either~or・・・、both A and は both A and Bの誤りでした。
謹んでお詫び申し上げます。
Mind keeper | URL | 2011/04/03/Sun 13:23 [EDIT]
Mind keeperさん
わざわざご修正ありがとうございます。私は自宅PCも復旧し、元気ですが、2kgほど増量してしまったので、新学期前に減量しなければと思う今日この頃です。
TEX加藤 | URL | 2011/04/04/Mon 09:28 [EDIT]

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