「テックスー、あそぼー」
ここは小学校ではありません。
「この学期は、ミルキーがなかったのが残念です(学期末の感想で)」
それが一番の関心事だったとは・・・
「先生、3月はライティング頑張るね」
「(リーディングなんだけど、と思いつつ)頑張りなさいよ」
「先生、3月の公式頑張ります」
「(公開なんだけど、と思いつつ)頑張りなさいよ」
※多くの生徒はなぜか「公式」と言います。公式問題集の影響?
「えっと、名詞の前に空白があるから、答えは形容詞!」
正解なんだけど、空白ってなんか違和感が。
※多くの生徒はなぜか「空所」とは言わずに「空白」と言います。
「先生、スコアが150点上がった!」
「すごいね」
「前回は寝てました!」
「・・・」
「先生は、SですかMですか」
質問の意図が分からないけど、あなたにそんな質問をされている時点でMだと思います。
「(後ろの席から教壇まで走ってきて)先生、先生、先生」
「何、どうしたの」
「(息を切らせながら)フィードバックって何?」
それほどまでに知りたいとは。フィードバック恐るべし。
「先生、most of the clientsのmost ofってどういう意味?」
「下の和訳をちゃんと見なさい。どういう意味だと思う?」
「わかった。顧客だ!」
残念、それはclientsの方でした。
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私の周りには英語学習をしている人がいないので、
一般人にとってTOEICがどれほど大変なものなのか
わかってもらえていません。
まあ、その大変なテストで毎回ほぼパーフェクトのTEXさんは
さすがですねぇ・・・。
中にはTOEICで900点を1回越えただけとか、
スコアが800点台半ばしかないのに、
自称英語講師やアドバイザーがたくさんいる中で、
TEXさんは一流中の一流です。
よいしょっ、と

生徒との対話・・・これが生の授業の大変な点でもあり、楽しい点でもありますよね。
時に悩み、時に笑い、時に戸惑い、一緒に喜び・・・
TOEIC講師・TEX加藤と生徒たちとのイキイキとしたやりとりを期待しています☆
私自身の英語力は大したことはありませんが、TOEIC指導という枠組みの中で、
プロフェッショナルになることを目指したいですね。
生徒にとって、TOEICのスコアは、就職や編入、進級に必要ですが、それよりも、
決められた期限内にチャレンジングな目標を達成することを通して、
成功体験を得てほしいなと思っています。それは将来どんな道に進んだとしても
財産になりますから。
していきたいと思います。こうした会話を経験できる指導の場って楽しいですよね。
そうした会話を持てるような雰囲気づくりをするのが大変といえば大変ですが。
私もこのシリーズ好きなんですが
読むのはおもしろいけども現場の先生はぶっちゃけ大変ですよね。
講師の指導力は生徒の出した点で即刻評価されるし。
でもって、髪の毛は白くなるか、薄くなるか。
授業は愛と忍耐力、お疲れ様で~す。
TOEICはもろに点数が出てしまうので、指導者としての成果が数字で表れますからね。
ただ楽しく授業をするだけでなく、結果が求められることは確かです。
とは言いつつも、「楽しさ」と「スコア」って結構比例している気がしますね。
楽しく授業を受けている子の方がスコアの伸びが大きい印象を受けます。
私もそうでした。
先生、頑張ってください!
次はどんな質問が出るか楽しみにしながら授業頑張ります。

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