当日は、70人強の社会人の方を対象に約2時間の講義を行いましたが、パート1から7までを1.5時間程度でカバーする内容でしたので、最後はかなり駆け足になってしまいました。至らない点は多々あったかと思いますが、参加者の皆さんのTOEICや英語学習に対するモチベーションUPに少しでもつながっていればいいなと願っています。
当日の講義の最後に、「では、講師を務めていただいたTEX加藤先生に今一度大きな拍手をお願いします」と、司会者の方の締めの挨拶があったのですが、私がお辞儀をしていると、ひときわ大きな拍手がある方向から聞こえてきました。顔を上げてみると、一番前の席の初老の男性が、私の方に一生懸命手を伸ばして、全力で拍手をしてくださっていたんです。
それを見て私はとても感動したのですが、同時に思ったのは、「この拍手があるからこそ僕は頑張れるんだ」ということです。誰かからの拍手を励みにして頑張ると、その頑張りが次の拍手につながっていく。そういう風にして人は頑張れるのではないでしょうか。
これまでの人生を振り返ってみると、人生の様々な場面で、自分に拍手をしてくれていた人がたくさんいたことに気づきます。仕事で成果を挙げたとき、高校や大学に合格したとき、就職が決まったとき、テニスの試合で勝利したとき、授業や講義を行ったとき、本を出版したとき・・・
それぞれの瞬間に拍手をしてくれた人がいることを忘れてはいけないなあと思うのです。それぞれの拍手に感謝して、次の拍手につなげられるように頑張らないといけませんよね。仕事であれ何であれ。それを改めて感じた嬉しい瞬間でした。
と、TOEICとはまったく無関係な内容の記事になってしまいましたが、この話は意外と学生にも受けがよかったので、是非読者の皆さんも、自らの成功体験をベースにストーリーを組み立てて、学校や職場でご活用ください。なお、受けが悪かった場合の責任は取りかねますので、あらかじめご了承ください(笑)
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先生の記事を拝見して、会社で思わず涙してしまったので、
コメントさせていただきました。笑
拍手という観点で、自分の人生を振り返えると、
本当にあったかい気持ちになるなーと
気づくことができて嬉しく思います。
これは生徒にウケがいいのもわかります!
きっと最近もご自身の結婚式でたくさんの拍手を頂かれたことと思います。
今日の拍手を糧に次の拍手につなげていきたいですよね。
そういえば、「まず覚える TOEIC(R)TEST 英単語」が、某専門学校で来年の教科書に採用されるかも
しれないとの連絡がありました。内容の良さが評価されたんでしょうね。
拍手ってうれしいですね。
私は big hand という言い方が好きです。
Let's give him a big hand ! みたいな。
実は私TEXさんのブログを拝見するうちに自分も何かを伝えたくて
ブログを立ち上げました。
目標は英語学習のすそ野を広げることです。
がんばります。
ブログは不特定多数の目に触れるものですから、読者のことを考えて、継続されれば、
きっと反応が返ってきますよ。同じく英語教育に携わっていらっしゃる方々がブログを
たくさん立ち上げられていますから、「TOEIC BLITZ BLOG」や「独学でTOEIC990点を目指す」
等のブログのリンク先からたどって巡回されるとよいかもしれません。頑張ってください。
しかも、TOEICのテストが有る日の、午後6時からだと、大阪まで行ったついでに参加できるので、電車代とかが、うくなと、せこい考えですが、、、、
しかも、環状線の天王寺駅周辺のどこかで開催していただければ、アクセス的にいろんなところから来れるかなと、まあ、もちろん、大阪駅で開く方がアクセス的にはいいんですけど、、、
もっと言えば、 近畿大学の近所だと、TOEIC終了後に、歩いていけるかなと、、、
相変わらず、勝手なお願いばかりで、まあ、軽く流しといてください(笑)
もしかして常識だったのかもしれませんが、
僕、big hand 拍手、知らなかったので勉強になりました。
そして、
ocean child 「海の子ども」→「洋子」(小野洋子)
そうなんだ!!の10乗、直訳かいな!!
ひと月前にギャオで、ジョンレノンを撃った男、をみたので、感慨深いです。
学生時代は英語大嫌いでした。大人になってから映画とかで英語を好きになりました。今から見れば簡単な書き換えも当時は暗号みたいで見るのも嫌でした。塾か学校の先生、なのかな?とにかく、一人でも多くの英語嫌いの子供を、助けてあげてくださいね。
加藤先生は映画をほとんど見ないから、この会話についてこれないでしょう(笑)
しつこく、BEYOND990のアマゾンのレビューを編集して、
むしろ、500点から使うべき本です。
と、一番最初に足しておきました。
8対1で、参考にならない、の評価をされて、意外にもショックを受けている僕でした、、、
賛成の1は、内容はともかくレビューをありがとの意味での、先生ですね。
まさか、先生まで、反対に一票を、、、、
アマゾンのレビューはあまり気にされる必要はないのではと思います。申し訳ないのですが、私は自著のレビューに賛成も反対も票は投じません。すべてのレビューは同一にありがたいものですし、物理的にすべてのレビューに投票するのは不可能ですから。それに、著者が投票するのはフェアでない気がします。
最後のところは先生の笑いをとりたくてボケてみただけです、文字になるとニュアンスを伝えるのは難しいですね。関西人なので少しでもチャンスが有れば、ボケを狙ってしまいます。レビューの評価は全く気にしていません、どころか、読みにくい文書なのに、読んでいただいて、評価していただいていることに感謝しています。もっと、短く、読みやすく、要点をまとめるように、編集しなくてはいけないと反省しています。
(まだ、編集するんかい!!)
味方が一人でもいるって言うのは勇気がわきますね。どなたか存じませんが、この場を借りてお礼を申し上げます。と言いつつ、明日には、変更されていて、0対10、野球だったらコールド負けですね(笑)

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