「家で聞けたりするよ。まずは封を切ってください」
もう二学期も終わりなのに(泣)
「先生、TOEICに年間いくらぐらい使ってるの?」
「うーん。受験料だけで5万くらいかな」
「えー 使いすぎだよー それだけあったらいろんなもの買えるよ」
そりゃそうなんだけどね。
「英語でスポーツの観客のことはなんて言うか覚えてるかな?」
「スペクター!」
それはデーブです。
「What are you bringing to the company picnic?って聞かれたらなんて答えるだろう?」
「水筒!」
うーん。それは学校の遠足かもね。
「10kgぐらい体重増やしなよー 私はそれでうまくいったよ」
「ん、何の話してるの?」
「Yさんが胸がなくて悩んでるので、アドバイスしてました」
まあ、クラス全員女子だし、休み時間なんだけどね。
「ブス、ドブス、ドブス、ブス・・・」
「何つぶやいてるの?」
「え、試験に出そうな所の答えがBDDB・・・だから覚えてたんです」
その覚え方はどうかと思うよ。
参考にして頂けた部分がありましたら、下のバナーをクリック頂けると嬉しいです。




私も10年間女の子だけの生活をしていたので女子校生徒の無節操、爆走ぶりは容易に想像できます、そこは天下御免のファンシーランド、苦笑。
でも、10年ぐらいして生徒が赤ん坊とか見せにくるとおじいちゃんの慈愛モードになるかも。。。。
おっしゃる通り、19・20歳の女子だけが30人以上クラスにいるわけですから、特殊な空間ですよね。その中に身を置くのは貴重な経験です。日々がエキサイティングです。
もう20年以上前ですが予備校の最低ランククラスに居て、授業の内容はまず5文型を徹底的に叩き込まれるというものでした。
Sは名詞だよ。じゃあ名詞って何よっていうレベルです。
今考えるとこれが原点になったように思います。
B「読解特急2、先生の本で、パート7の対策に最高らしいよ。」
A「どれどれ、えーっ、全然だめじゃん!!」
B「えっ、な、なんで?アマゾンのレビューで、みんな誉めてたよ」
A「だって特急だよ、遅すぎ!!私だったら、タイトルは新幹線にするね!!」
B「あはは、それ言えてる、でも、あまいな、私だったら、リニアにするね!!」
A「あはは、最速教材!!TOEIC900点間違いなしだね!!」
先生の心の声
「、、、、、」
注)先生のブログはノンフィクションですが、このコメントはフィクションです。
先生の生徒さんへ、意味の違いは先生に聞いてくださいね
B「読解特急2」
A「私も読んでるよ、もう5週目かな?」
B「あっ、先生だ、先生、この前のTOECなんですけど、パート7のダブルパッセージの途中で時間切れになっちゃったんですよ」
A「私もなんです、先生の本で、頑張って音読してるんですけど、やっぱり、ダブルパッセージが苦手んですよね。だから、ダブルパッセージが得意になるように、ダブルパッセージの問題ばっかりで、読解特急3を書いてくださいよ。」
B「そうですよ。いつ出版してくれるんですか?」
加藤先生の答え
「実は、いま一生懸命に執筆中なんだ。もうちょっと待ってくれ。」
誰かかが、加藤先生の体を揺すっている
「先生!!先生!!昼休み終わりましたよ。起きてください!!」
加藤先生
「あっ、、、、夢か!!やっぱ、夢だよな、、、、」
僕からのコメント
とっても楽しい先生のブログの現状から判断すると、現時点では「夢落ち」となってしまいますが、先生の生徒が読解特急3を期待する。そんな日も必ず来ます。きっときます。だから、今から用意しておいてくださいね。
「スペクター!」
先生のつぶやき
「それはデーブです。」
休み時間
A「まあ、本当はspectatorって知ってるんだけど、先生もブログのネタが必要でしょ、わざと、ボケてあげてるの、きまってるじゃん!!」
B「そうよね、ちゃんと、audienceとの違いも知ってるしね。」
A「そういえば、witnessていうハリソンフォードの映画を昔見たんだけど、アーミッシュの人たちの生活が描かれててビックリした。だって今でも車じゃなくて馬車なんだよ。アメリカっていろんな価値観の人たちがいるのよね。」
僕からのコメント
先生、きっとこれが真実ですよ。わざと、ボケてくれているんですよ。
というか、僕は、こんな書き込みしてる時間があったら読解特急の音読したほうがいいですよね。
A「まあ、本当はspectatorって知ってるんだけど、先生もブログのネタが必要でしょ、わざと、ボケてあげてるの、きまってるじゃん!!」
B「spectatorってspectacleと同じ「見る」っていう語源で他にも、 speculateとかexpectとかrespectとか suspecとか、いろんな単語が有機的に繋がってて、語源って超面白いよね!!」
加藤先生のこころのつぶやき
「これは夢だ、きっと夢だ、、、、」
ほっぺたをつねってみる
「痛い!!夢じゃない!!やったー!!」
僕からのコメント
先生の努力が実って、多分、半年後ぐらいには、休み時間は語源の話で持ちきりになっていると思いますよ。きっと、努力すれば報われますよね。
まあ、僕は語源って、ちゃんとした本は読んだことはないんですけども、問題集の解説とかネットの語源サイトとか、知っている単語の再確認にもなりますし、知らない単語だと、超感動してしまいます。先生の生徒たちも、語源に感動する日がやってきますよ。
今後は、より成長した生徒のコメントをご紹介できるよう、僕も頑張って授業したいと思います。
ドブスのところで吹いてしまいました。
キーボードがコーヒーで大変なことになってます(笑)

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