ついてる!
昨日の記事を書いてみて、ふと、泣ける英語学習本、ってないなあと思ったTEX加藤です。英語学習や英語を通じての泣けるエピソードって集めたらきっとあると思うんですよね。そういうのを読むと読者もやる気になるし、どこかの出版社さん、是非企画してください(と完全に他力本願寺)。

さて今日は、5月のTOEICまでまだ間があるので(なぜか『魔』と変換されて一瞬ビビった)、直接TOEIC学習とは関係のないお話です。

講師のお仕事を始めてから、さまざまな話し方や教え方のノウハウ本を読んだり、一流と呼ばれる方の公演のCDを聞いたり、セミナーに参加したりしてきました。で、そういう達人の方々のお話を聞いていて、私が気付いた共通点があります。それは、皆さん聴衆に対し、「語りかけるように話している」ということです。

たとえば、昨日は、かつて長者番付日本一で有名になった、斉藤一人さんの公演CDを聞いたのですが、とにかくリスナーの方に楽しそうに語りかけていて、距離感が絶妙です。聞いていて思わず笑ってしまうし、話に引き込まれます。

講師を始めた時、これは仕方のないことですが、生徒の皆さんに話しかける余裕なんてまったくなく、一方的に話すことしかできませんでした。で、エッセンスでは、見習い期間の間、ありがたいことに先輩講師の方が授業をチェックして、フィードバックしてくれるんですね。ある授業後の反省会で言われたのは、「TEXさんには語りかけるような授業をしてほしい」ということでした。

その時は、「そうだよなあ。生徒さんとの距離が遠い気がするよなあ」と思いつつも、どうしていいものやら分からなかったのですが、いろいろな名人の方のお話を聞いていると、そこで言われたことの意味が少し分かってきた気がします。今回のセミナーで、去年の授業開始時より進歩した点があるとするなら、そこかなあと自己分析しています。

とはいえ、まだまだ自分が未熟なことは百も承知の助でございます。先日の大学の集まりでも、突然、新しい講師の方に自己紹介して頂きます、と振られ、まったく語りかけることもできず、面白いことの一つも言えず、すごすごと引き下がったのであります。聴衆との距離はイスカンダルくらい離れていました。やっぱり人前で話すって難しいことですよね。

最後に少しくらいためになるお話を。斉藤さんのお話では、「ついてる」「ありがとう」等のポジティブな言葉を発し続けていると、人生うまくいくそうです。また精神論か、と思われるかもしれませんが、これはその通りではないかなあと私も思います。

たとえば、私は31歳の時に、いわゆる原因不明の難病にかかり、1カ月入院したことがあります。でも、「まあ何とかなるだろう」「絶対治る」「いつ退院できるかなあ」なんてポジティブに考えていたら、お医者さんもびっくりするくらいほぼ完治してしまったんです。退院時には、5年以内に5割の確率で再発すると言われていたんですけど。

これを無理やり英語学習に結びつけると、具体的かつ達成可能な目標を設定し、「私は必ず目標を達成できる」と強く信じ、ポジティブシンキングで努力すれば、ほとんどの場合達成できてしまうのではないかと思います。特に寝る前に「私は○○できる」とつぶやくと効果があるそうですよ。是非お試しください。


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Comment

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応援しています!
春から大学、専門学校でも教鞭をとられるとのことおめでとうございます。
エッセンスのようなところでは生徒さんは自分のお金と時間を使って受講するTOEICへのモチベーションの高い人たちばかりだと思いますが、大学では必ずしもそうではないと思いますのでもしかして戸惑われることもあるかもしれません。

大学生は専門にもよりますが、必ずしも熱心な授業態度の学生ばかりとは限りませんし、今の若者は60分なり90分なり集中して授業を聞くことは難しいと聞きます。そこで私の場合は15分程度を一区切りとしてコマーシャル的なものを入れたり、授業スタイルを変えたりしています。15分間講義したら、次にペアワークやグループアクティビティあるいはインタビュー活動(学生相互)を入れたりなどちょっと目先を変えるだけですが単調にならずにすみます。

コマーシャル的なものというのは、ちょうどテレビを見ているときにコマーシャルが入るような感じで、自分自身の体験談を話したり、家族ネタ、他のエピソード、あるいは新しい商品ネタなどなどです。そしてまた本題に戻るのですが、ちょっと余談を入れただけで集中力の持続は全然違います。

授業中もかなり動き回っていて、学生に近づいたり、あるいは距離をとったりなど強弱をつける・・・というかほとんど考えず自然に動き自然に話しているだけです(笑)ただ学期終了後の学生アンケートにはよく「毎回90分の授業があっと言う間に感じた」などの声が寄せられます(^^)

授業の前はちょうど舞台の幕があがるようなワクワク間とほどよい緊張感に包まれ、授業中は学生と対話のキャッチボールを楽しむ感じで、終わったあとは自分自身で、「あ~楽しかった」という感じです。

なんだか生意気なことを書いてしまいすみません。
ますますのご活躍をお祈りしています。
ぴあの | URL | 2010/03/27/Sat 11:35 [EDIT]
ぴあのさん
貴重なアドバイス&応援メッセージ、ありがとうございます!

うまくネタを授業の合間に入れられるよう、自分なりに頑張ってみます。

現場の先輩のご意見、とても参考になりました!
TEX加藤 | URL | 2010/03/28/Sun 01:03 [EDIT]
TEXさん、おめでとうございます。
TEXさん、おめでとうございます。
とてもうれしく思います。
ますます活躍されることを楽しみにしています。
レオナン | URL | 2010/03/28/Sun 01:37 [EDIT]
レオナンさん
ありがとうございます。持てる限りの情熱を持って授業に臨みたいです。
TEX加藤 | URL | 2010/03/28/Sun 10:00 [EDIT]

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