セミナーにて
昨日のセミナーで、終了直後にいきなり解説の間違いを参加者の方から指摘され、「おわっ。そ、そうですね。す、すみません」とあっさり白旗を旗体操並みの素早さで掲げてしまったTEX加藤です。参加者の皆さんすみません(ってこの記事読んでないかも。うっ)。

セミナーの問題と似た実際の出題例として(セミナーのネタばれではありませんので、3/28の参加者の方もご安心を)、They have ------- him manager.の空欄に入るのは、選択肢の中で唯一SVOOの二重目的語を取れる動詞appointedが正解でした、と口頭で説明したのですが、「SVOCですよね」と指摘されて間違いに気付きました。はい、思いっきりSVOCですね(汗)

念のため、このappointのように、SVOCのCに名詞が来る動詞の例としては、

They call the man Tantan.(彼らはその男をタンタンと呼ぶ)
They elected Tex Kato president.(彼らはTEX加藤を会長に選んだ)
We named the dog TEX.(我々はその犬をTEXと名付けた)

などがあります。make, find, thinkなどもそうですね。

ポイントとしては、異なる動詞が四つ選択肢に並んでいる場合、解法パターンとして、もちろん文脈で正解が決まる可能性が大きいのですが、こうした語法も頭の片隅に置いておくと、より精度が上がりますよ、ということでした。

かなり上級者向けといえば上級者向けの思考パターンではありますが、どう考えても意味では解けない、と思ったら、すぱっと語法に視点を切り替え、こうした文型や、自動詞VS他動詞等の視点で考えると解けたりするケースがあります。

しかし、口頭での説明の間違いに瞬時に気付かれるとは、あの参加者の方はきっと相当の英語の達人か同業者の方に違いありません(と言い訳)。

ちなみにセミナーで、習ったことは一カ月何もしないと忘れてしまいますよ、とホワイトボードに「1 months」とmonthにsを付けてしまったことは内緒にしておいてください。

あ、そういえば、今日のAERA Englishに神崎さんが爽やかな笑顔で登場していますので、ファンの方は必見です(と話題を切り替える)。


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Comment

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勇気
SVOOの件・・・
なんかヘンだなぁと思いながらもTEXさんの講義だから そうに違いないと 無理やり流し込んでおりました。

ちなみに 1monthsのsが妙に濃く、大きく書かれていたので、これも そういう使い方なんだ・・と納得しておりました。調べねばと思いながら今日になりました。

問いただされた方の勇気に敬意を表します。
カズ | URL | 2010/03/24/Wed 16:57 [EDIT]
カズさん
すみません・・・ まだまだですね。英語道は遥か遠い道のりなので、もっともっと
修業して、パーフェクトな授業を目指します。いや、いけませんね。反省しきりです。
TEX加藤 | URL | 2010/03/25/Thu 00:37 [EDIT]
遅レスで申し訳ありません。あの時の者です。ネタバレはまずいと思って、直後のコメントは避けました。出過ぎたマネをしてしまったと少し後悔しています。ご推察の通り、同業者の者です。事前にお伺いをたてた者です。

受動態の動詞の後ろの名詞は、この仕事をしている私も戸惑うことが多く、生徒・受講生の意識が遠のく代表例だと思っています。私も脱サラでこの仕事をしているので、TEXさんには勝手に親近感を覚えています。今後、もし参加させていただく機会があれば、その時はまたお伺いをたてるつもりです。やはり気持ちのよいものではないと思いますので、そのときは遠慮なくお断りしていただければと思います。今回は本当に勉強になりました。ありがとうございました。
脱サラの講師 | URL | 2010/04/01/Thu 13:03 [EDIT]
脱サラの講師さん
あ、やはりそうでしたか。只者ではないな、と思っていました。

そうですね。SVOOやSVOCって理解が難しい部分がありますよね。私もとても勉強に
なりました。こうしたご質問を頂けるのはとてもありがたいです。

セミナーには、同業の方に参加頂いても私は全然構いませんし、どなたでも歓迎です。
とはいえ、一般の生徒さんの枠がなくなってしまうとまずいので、悩ましいところですね。

こちらこそ、ご参加頂きありがとうございました。また機会がありましたら是非
ご参加ください。
TEX加藤 | URL | 2010/04/01/Thu 13:36 [EDIT]

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