なぜTOEICを受けるのか
ジャパニーズサラリーマンとして、仕事に最近忙殺されています。このブログを更新するのは自分のリラックスする時間でもあるので、何とか続けたいなあと思いますが、正直TOEICの勉強はほぼゼロに近い状況です。明日からの三連休も在宅での仕事に追われそうですし、限られた時間で集中して勉強して試験に臨むことになりそうです。

では、何でそんな状況でもTOEICを受けるのだろうと考えてみた時、あるテニスの本に書かれた言葉を思い出すんです。それは、「The Inner Game of Tennis」という本で、タイトル通り、テニスのメンタル面の重要性を説いた本です。

この本の中に、「The Meaning of Competition」という章があって、そこにはこう書かれています。

Winning is overcoming obstacles to reach a goal, but the value in winning is only as great as the value of the goal reached. Reaching the goal itself may not be as valuable as the experience that can come in making a supreme effort to overcome the obstacles involved. The process can be more rewarding than the victory itself.

勝利そのものよりも、さまざまな困難や障害を乗り越えるためにベストを尽くそうとする努力が大切だということですね。これはTOEICの勉強も同じだと思います。点数そのものも大切ですが、そこに至るまでに自分がいかにしてベストを尽くせるかが大切ではと思います。ちなみにovercomeはTOEIC頻出語です(笑)。

この本にはさらにはこうも書かれています。

So, I arrived at the startling conclusion that true competition is identical with true cooperation. Each player tries his hardest to defeat the other, but in this use of competition it isn't the other person we are defeating; it is simply a matter of overcoming the obstacles he presents.

テニスの試合は相手との闘いではなくて、相手によってもたらされる障害を乗り越えるための自分との闘いだ、ということです。相手は敵ではなくて、自分に乗り越えるべき困難を与えてくれる協力者なんですね。ですから、TOEIC本番で難しい問題が出ても、間違っても、「こんな難しい問題出しやがって」とか、「苦手な問題が少ないといいなあ」などと思ってはいけません(と自分に言い聞かせる)。「難しい問題が出たらそれだけ自分の英語力が鍛えられるんだから頑張って答えるぞ」と思わなければいけません(難しいことですね。はい)。

筆者は最後にこう語っています。

I don't worry about winning or losing the match, but whether or not I am making the maximum effort during every point because I realize that that is where the true value is.

この文章では、whether or とduringに注意です(しつこい)。勝ち負けは気にせず、その瞬間そのポイントを取るために最大限の努力をすることが大切だということですね。TOEICでも、スコアは気にせず(気になるけど)、日々できる限りの努力をして、本番でも、一問一問に全力投球する過程を通じて、自分の英語力を高めることが重要なんだろうなと思います。仕事が忙しいからといって英語の勉強を投げ出さないで、できる限り努力しようとこのブログを書きながら思った次第です。某総理大臣のようになってはいけませんね。

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Comment

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Morite2さんのブログからお邪魔しました。

私もそうなんですが、多忙で仕事に追われていて、時間に限られていると、逆に集中して効率よく勉強できる気がします。時間がたっぷりあると、意外とはかどらず、ダラダラしてしまうことが多いです。

そんな多忙の中、TOEIC連続満点には、頭が下がります。
英語道 | URL | 2008/10/11/Sat 15:57 [EDIT]
はじめまして
英語道さん、コメントありがとうございます。6・7月は多少仕事に余裕があったのですが、年末が近づいて全く余裕がなくなってきました。なので、真価が問われるのはこれからだと思います。互いに時間を有効活用して頑張りましょう!
TEX加藤 | URL | 2008/10/11/Sat 17:31 [EDIT]

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