英語脳?
昨日は、小・中学校時代の同級生との食事会だったTEX加藤です。食事中に、小学校時代の同級生で、もう多分30年くらい話をしていない同級生と電話で話す機会があったのですが、声って変わらないものですね。電話の向こうの、「加藤?」って声が小学生時代の声と同じなんですよ。二人ともおっさんのはずなのに、私の脳裏に浮かんだのは小学生時代の可愛い彼の姿でした。

さて、その食事会が東京駅近くだったので、丸の内オアゾの丸善で英語関係の本や自己啓発本を例によって大量に買い込んだのですが、英語本の階のレジで私の前に並んでいた方が、「ネイティブ脳を育成する」を謳った書籍を購入されていました。アマゾンでも上位にランクインしているので、結構売れているのかもしれません。

まあ、脳を鍛えたら英語ができるようになるかどうかは、私は専門家ではないので分かりませんし、「学問に王道なし」だと個人的には思います。とはいえ、この本が売れているということは、「TOEIC脳を鍛える! TOEIC満点講師と脳科学の専門家が夢のコラボ。TOEICに出題される問題や単語を使って効率的に脳トレ。短期間であなたのTOEIC脳を覚醒させます」って本があったら売れるかもしれませんね。さっそく民明書房に企画を持ち込むことにしましょう。

皆さんがどうなのかは分かりませんが、私はパート2を解いている際、日本語とは違う頭の中の部分で聞いている感覚がはっきりとあります。パート1ではそういう感覚がないのですが、パート2で目を閉じて聴覚に意識を集中した際、脳のある部分で英語を英語として聞いている感覚があるんです。私がこのことに気付いたのは、2008年6月からの連続15回の受験中、唯一リスニングで満点を逃した昨年5月のことです。

その回では、前日に3時間ほど昼寝をした影響か、前日の夜にほとんど寝ることができませんでした。でもまあ何とかなるだろうと思って試験に臨んだのですが、パート2に入った途端、頭がいつものように働かないことに気付いたんです。感覚的には、「英→英」で理解するはずのところが、「英→日→英」になってしまうんです。あんな感覚は初めてでしたね。どうやっても英語脳が働かないんです。

パート2終了後のパート3や4でも、いつもはほとんど気にならない豪州英語がやたらと気になったり、英語が英語としてすんなり理解できず、間に日本語が介在してしまうので大苦戦し、リスニング480点という結果に終わってしまいました。いつもは0-2問のミスのところ、恐らく7-8問間違えたと思います。

そう考えると、日本語と英語を理解する脳内の部分は違うのかもしれませんね。この点に関しては、東京大学の酒井邦嘉准教授という専門家がいらっしゃるようなので、さっそく著書を読んでみようと思います。もしそういったものがあるとするなら、英語脳ってどうやったらできるんでしょうかね。やっぱり大量のインプット・アウトプットを積み重ねるしかなのでしょうか。ちょっと気になりますね。

ということで今日のまとめとしては、前の日に眠れないと英語脳が死んでしまうので、試験前日はしっかり睡眠を取りましょう、ということでした(え、そんなまとめなの)。


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Comment

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おはようございます
今日は祝日でのんびりしています。私も年末、TEX加藤さんと同じような
体験を・・・・小学校時代の友達から携帯に電話あって、卒業後一度も
会ってないのに違和感なくお話できるんですよねぇ~、声の印象は変わって
いませんでした。

本の執筆やセミナーなど精力的にお仕事されているようで素晴らしいです。
関西でセミナーがあれば私も参加できるかもしれませんね、と言いながら
なんと3月のTOEIC受験申込をすっかり忘れてしまって・・・(涙)こんなこと
初めてなんですが・・・。

最近、冬季オリンピックのニュースでカナダの人たちの英語を聞く機会が
多いのですが、とても聞き取りやすい・・・と思います。カナダには旅したこと
ないので機会あれば 行ってみたいところです。
Olive | URL | 2010/02/11/Thu 11:45 [EDIT]
Oliveさん
人の声ってそうは変わらないもんですよね。声紋が捜査の証拠になるのはそのあたりも
関係しているのかもしれません。

え、まだまだ仕事はこれからです。今は半分無職ですよ。頑張らないとなあ。

TOEICは、3月お休みするのがよい休養になるかもしれませんよ。5月までエネルギーを
ためてください。

カナダ、私も行ったことがありませんが、国境付近には行ったことがあります。尋常では
ない寒さに驚いた記憶があります。外に立っていられないんですよね。冷蔵庫の中に
いる感じでした。私は暖かいところの方がいいです。とはいえテキサスはしゃれに
ならない暑さだったので、ほどほどがいいですね。やっぱりハワイかなあ。
TEX加藤 | URL | 2010/02/11/Thu 12:14 [EDIT]
興味深い。
酒井先生の本、おもしろそうですね。アマゾンに行ってきます(笑)

15年ぐらい前にカルガリーに住んでいたんですけど、そういや、みんなクセのない英語でした。世界各国からの移民と避難民の坩堝だったのでカナダの人はわたしらの変な英語を全然気にならない、というか耳が慣れてるんでしょうね。
ほんまに人も自然もおおらかでいい国ですよ。でも、今いけるんなら私も南の楽園の方がいいかも。あ~、きれいなお姉さんに海をみながらマッサージして欲しい!
ジャスミン・リュー | URL | 2010/02/11/Thu 13:43 [EDIT]
ジャスミン・リューさん
南の島でお姉さんのマッサージ、いいですね。そういう日がいつかくることを夢見て
仕事に励むとします。
TEX加藤 | URL | 2010/02/11/Thu 16:01 [EDIT]
読んでみます!
1月のTOEICは、天気が良かったので会場まで片道15キロを自転車をこいで受験してきました。まったく同じ経験をしました。英語が英語としてすんなり理解できなかったのです。テスト前の激しい運動も危険ですね(笑)酒井さんの本、興味があります。
childmind | URL | 2010/02/11/Thu 16:14 [EDIT]
childmindさん
テスト前の激しい運動もダメですか。やはりテストにピークを持ってくる「ピーキング」が
大切ですね。酒井さんのインタビューが掲載された本を買ってきましたので、面白ければ
またブログで紹介させて頂きますね。
TEX加藤 | URL | 2010/02/11/Thu 17:27 [EDIT]
英語脳
はじめまして。昨年秋くらいからボケ防止の目的でtoeicの勉強を始めました。
英語脳?に関して、以前読んだ笹野洋子著「読んで身についた40歳からの英語勉強法」にこんな事が書いてありました。

NHKのクローズアップ現代で放送したそうですが、英語の出来る人と不得手の大学生と比較実験をした。
大脳の中に「ウェルニッケ言語野」なる箇所があるそうで、英語の出来るは、この反応箇所が日本語と違う。

ところが不得手の大学生は、英語も日本語も同じ箇所で反応する。
要するに、英語の出来る人は「英語担当の場所」があるが、この場所の無い人は、英語を一旦日本語に直すので、英語を英語として聞き取れない。

著者はこれは言葉に対する「馴れ」であって「暗記」とは違うと指摘してます。
何となく解るような気がします。「ウェルニッケ言語野」はググルと出てきます。
おいどん | URL | 2010/02/11/Thu 18:00 [EDIT]
おいどんさん
情報ありがとうございます。なるほど、馴れはあるでしょうね。一旦そこが覚醒すれば
英語を英語として理解できるようになるのかもしれませんね。
TEX加藤 | URL | 2010/02/11/Thu 18:33 [EDIT]
実際のところ脳で使うところが違うのかどうかは分かりませんが、英語で考えている時に日本語が入ると混乱する感覚、とても分かります。逆も起こります。ずーっと英語で話していて、いきなり例えば親とかと日本語で話さないといけない時に、大混乱を起こして言葉に詰まります。笑
日本語でTVなどをみて日本語に接している日の夢は、日本語でみることが多いですし・・・・、不思議ですよね。

あと、今カナダ在住ですが確かにカナダ人の英語は聞きやすいと思います。
アメリカ人のような強い癖のある英語を話す人は少ないですね。英語学習者にはいい国だと思います。
おっしゃられている通り、寒いですが。笑
最近は暖かくー5度からー10度をうろうろしていますが
クリスマス前は体感温度ー57度までさがりました。-35度を下回ると、さすがに外出を控えるようにニュースで言われますね。笑 
Yoko@TOEIC満点オンライン講師 | URL | 2010/02/12/Fri 04:34 [EDIT]
Yoko@TOEIC満点オンライン講師さん
え、-57度? うーむ。私はやっぱり日本で大人しくしているとします。
-35度を下回ると外出を控えるんですか。-20度くらいでも日本では一部を除いて
未知の世界ですね。バナナで釘が打てますってCMの世界です。
TEX加藤 | URL | 2010/02/12/Fri 08:28 [EDIT]

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