TOEFL iBT体験記
英検受験者の皆さん、お疲れさまでした。皆さん、手ごたえはいかがだったでしょうか。私はTOEFL iBTで爆死しました(笑) 以下、TOEFL iBT受験記です。

会場は東高円寺にある新渡戸学園でした。9時半までに会場入りしなければいけない旨がConfirmation Mailに記載されていたので、9時10分過ぎに会場に到着。まずは、試験会場と別室で、何やら登録用紙に必要事項を記入しなければいけないようです。なんかすらすら英語で書いている受験者がいるので、びびりながらもらった用紙を見てみると、「私は受験者本人で、問題についての情報は一切口外しません」といった用紙に書かれている文章を、自分で写してサインする同意書でした。これは解答速報とかやったら確実に訴えらますね(笑)

同意書にサインして、パスポートを係員に見せて本人確認が終わり、トイレに行った後、試験会場の部屋へ移動しました。部屋の外の廊下には、病院の待合室のように椅子が並べられていて、10人程度の受験者の皆さんが座って順番待ちをしています。2~3分置きに一人ずつ受験者の名前が呼ばれ、会場に入っていきます。私もしばらくしたら名前が呼ばれ部屋に入りました。

部屋の中ではすでに受験者の方が20人ぐらいでしょうか、真剣な表情でヘッドセットをつけて画面に向かって試験に取り組んでいます。私も、成績表に記載する写真を入り口脇で撮影し、またもやパスポートで本人確認した後、席に移動しました。携帯電話の電源をオフにするよう注意はありましたが、特に荷物を回収されるようなことはありませんでした。席に着き、TOEFLで許されているメモ用の用紙と鉛筆をもらって、ヘッドセットのサイズと音量、マイクの感度をチェックして、画面に従っていよいよ試験開始です。

試験内容の詳細については書けませんが、4時間の試験はものすごくタフでした。まず、集中力を維持するのが大変です。他の受験者の方と試験開始時間に差があるので、リーディングの最中に、他の受験者がマイクの感度テストをしている音声が聞こえてきたり、リスニング中に隣の人がスピーキングを始めたりします。私の前の席の男子学生は、画面の指示の英語の意味が分からなかったようで、さかんに手を挙げて係の方が何度も足を運んで説明をしていました。そういう状況でも試験は容赦なく進むので、とにかく画面に集中しなければいけません。

マイクの感度調整は、TOEICのSWと同じで、「Describe the city you live.」といったタイトルで適当に話すのですが、ディレクションの意味を勘違いして、何度も何度も「Describe the city you live. Describe the city you live.」と大声で繰り返している受験者の方が近くにいたりして(笑)、リーディングの集中力を維持するのに最初は大苦戦しました。こればっかりは慣れが必要ですね。会場全体がシーンと静まり返ったTOEICとは全然違います。

リーディングは、700語程度のパッセージが3題で、それぞれ14問ずつだったと思います。最初にまず1つ目のパッセージを20分の制限時間で解くのですが、集中力が足りない上、時間管理の感覚が分からず、TOEICのように全部読んで丁寧に解こうとしたら、2問を残して残り時間が1分に(大汗) 焦って冷静に考えることができず、多分間違えたと思います。TOEICの時間管理の大切さを間接的に身をもって知りました。

リーディングの残り2題は、合計40分で解くのですが、最初のパッセージの反省を元に、迷った問題もあまり考え込まずに、さっさとペースを守って解いたので、時間内に終わりました。感覚的にはリーディングで25/30点ぐらいかなあという感じです。

リスニングは、キャンパスを舞台にした会話や、アカデミックな内容の講義を聴いて質問に問題に答える形式です。会話が2題と講義が1題の計3題ありました。このセクションはまずまずできたと思いますが、ペース配分が分からず、「リーディングの反省を生かすぞ」と意気込んでTOEIC的にどんどん解いていったら、それぞれ10分の制限時間なのに2~3分ずつ余りました。このセクション、一旦先に進むと戻れないんですよね。もう少し丁寧に解けばよかったなあ。ケアレスミスがあることは間違いありません。このセクションの自己採点は甘めで27/30程度だと思います。

スピーキングは玉砕でした。今回の最大の反省点です。テーマに沿った即興のスピーチや、考えをまとめて英語で口頭で説明するというスキルが不足していることを痛感しました。話そうと思っていることが整理できないままに話し始めて、収拾がつかなくなるパターンの繰り返しでした。また、アカデミックな内容の講義を聴いてそれを口頭で要約する、という問題では、講義の意味自体がいまいち分からず、「分からんのに要約できるかいな」と思いつつ、でっちあげで話しました。このセクションは20点行けば御の字ですね。英語を話す練習しないとなあ。まだまだ力不足です。

最後のライティングはまずまずでした。アカデミックな内容の記事を読み、それに対しての講義を聴いて150~200字で内容をまとめるというサマリーと、テーマに沿った300WORDのエッセイライティングです。やっぱりライティングの場合は書きながら修正もできるので、スピーキングのような瞬発力が求められない分、楽に感じました。PCのキー配列がいつもとちょっと違うのに戸惑いましたが、希望的観測も含め、感覚的には25/30ぐらいの印象です。

ということで、全体をまとめると、25+27+20+25なら、合計97/120と目標の90をクリアできますが、スピーキングが減点され、リスニングの予想が甘すぎると、ピンチかもしれません。保険のITPで頑張らねば。スピーキングがないからちょっと安心(弱気) ちなみにiBTのスコアは1カ月程度で送られてくるようなので、玉砕でも公開しようと思いますが、あまりにスコアが低い場合は雲隠れするかもしれません(笑)

いやしかし、英検チャレンジャーの皆さんも感じると思いますが、TOEIC以外の厳し目の試験を受けるって刺激になりますよね。もっともっと修業するぞ!


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Comment

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TOEFLお疲れさまでした
昨日はありがとうございました
楽しい時間を過ごせました

TEXさんなら100越えは絶対大丈夫ですよ

Describe the city...を連呼したのはわざとかもしれません
僕が受けたとき、自分はバカ正直に住んでいる場所についてしゃべりましたが
まわりの受験生はほとんどがI live in Tokyo.を連呼していました

こうするように習っているのか参考書にあるのかは知りませんが
びっくりしました
Morite2 | URL | 2009/10/18/Sun 20:15 [EDIT]
Morite2さん
昨日はお疲れさまでした。あの韓国料理、美味しかったですよね。

根拠のない100超の予測、ありがとうございます(笑)

試験、きつかったですよ。シビアなテストですよね。

私も最初は真面目に自分の住んでいる地域のことを話していましたが、休憩明けの
マイクテストでは、面倒だったので、I live in Tokyo.って言ってました(笑)
TEX加藤 | URL | 2009/10/18/Sun 20:41 [EDIT]
お疲れさまでした
TEX さん、お疲れさまでした。

受付時の誓約文にはじまって、4時間という長丁場、集中力を切らさないのが大変ですよね。私はリスニングパートで気が抜けてしまいます・・・。

私もたいした根拠のない予測になるのですが、スピーキングはもっと行っているのではないかと思います。私のズタボロスピーキングでも22点でしたし。
渥美クライマックス | URL | 2009/10/18/Sun 22:44 [EDIT]
渥美クライマックスさん
渥美さんとMorite2さんが100前後のスコアなのを見て、改めて自分の予想得点の甘さが浮き彫りに(笑) 何とか最低限90を超えているといいんですけどね。正直どの程度のスコアになるのかのイメージが全然できません。スピーキングは、もうね。ひどかった。あれって日本語でも難しいですよね(と言い訳)。英語力を図る試験としてはTOEICより良いと感じましたが、何せ値段が高すぎですよね。なかなかまた受けようという気になりません。いや、それにしてもいい経験になりました。互いに脱サラリーマンとして頑張りましょう! 
TEX 加藤 | URL | 2009/10/19/Mon 08:55 [EDIT]
お疲れっした
TEXさん お久しぶりです。

TOEFL iBT お疲れさまでしたーv-273
その後テンプルの授業はいかがですか。こちらは11月の頭に中間テストです。

私も去年の春に初受験でしたが、泣きたくなるようなグダグダspeakingの割にはスコアが出ていましたので、ぜひご安心ください。
私は年明けに、SW初受験を考えています。
考えようによってはこの年になって、初体験(キャッ♪)できるものがあるのもいいですよね。
Aya | URL | 2009/10/19/Mon 13:50 [EDIT]
Ayaさん
ご無沙汰です。テンプルは大変ですね。明日はネイティブ十数人を相手にグラマーの時制について40分のプレゼンがあります。レポートの提出も多いし、2クラス取るのは結構大変だなあと感じています。TOEFL経験者の言葉、心強いです(笑) スピーキングって難しいですよね。SW受験ですか。あっちは随分とTOEFLよりは楽ですよ。受験者が少ないので、なくならないうちに受験してください。
TEX 加藤 | URL | 2009/10/19/Mon 16:15 [EDIT]
TOEFL受験、お疲れ様でした。

↓こんなTOEFL受験記もありました(面白いです)。
http://blog.livedoor.jp/denkiri/archives/51311760.html
神崎正哉 | URL | 2009/10/19/Mon 23:23 [EDIT]
神崎さん
先日はありがとうございました。この方の受験記、面白いですね。私のよりはるかに面白いです。受験者の臨場感が伝わってきます。試験としてはタフですが、まだまだ勉強しないといけないな、という刺激を受けるのはいいと感じました。またTOEFLの情報交換しましょう。
TEX 加藤 | URL | 2009/10/20/Tue 09:05 [EDIT]
TOEFL高いですよね!私も10万くらいどぶに捨てました。
ライティングでアポストロフィの場所が解らずに何分もロスし、
人の出入りにイライラして・・・
TOEICや英検は良心的なテストだなっと思います。

結果発表を楽しみにしています。
k・k | URL | 2009/10/20/Tue 12:22 [EDIT]
k・kさん
10万ですか。確かに5回受けたら10万って考えるとちょっとセレブな試験ですよね。私もアポロストロフィの場所が分からず、何回打っても7とか&って出るのであせりました。入力の仕方の注意書きを見て何とか打てましたが、慣れが必要ですよね。結果が悪かったら偽装報告させて頂きます。
TEX 加藤 | URL | 2009/10/20/Tue 14:56 [EDIT]

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