取り急ぎ、TOEFLは、10/18の試験に申し込みました。なにせ学生時代以来まったくTOEFLを受けておらず、試験形式すら分からないので、しっかり勉強しなければいけません。試験時間が4時間半(開始10時/終了14時半)と、TOEICの倍以上の長丁場ですし、私の苦手なアカデミックな分野の問題が出るので、後1カ月で準備をしっかりして試験に臨みたいです。英語学習の新たな目標が一つできました。
今日は、午前中公式問題集4のリスニングのTEST1を解いて、近くの書店巡りをして企画ネタを仕入れ、その後、カフェ勉に使おうと思っているスタバをチェックして、一駅分歩いてみました。外の空気をのんびりと楽しんだのが久しぶりな気がして、なんか健康になりそうな気がしました。
話をTOEICに戻すと、公式4は、シリーズの中でも難しいように感じます。今日のリスニングも、全問正解ではありましたが、4問勘マークがありました。パート1・2でも、かなりの難問がいくつかありましたし、リーディングも、本番より10分程度解くのに時間がかかりましたから、レベルが高めなのではと思います。
ちょっと気になったので、会社が休みなのを利用して、手作業でリーディングセクションのWORD数を数えてみました。カウントの仕方は、最新のデジタル技術である、「指さし」です。数え疲れからくる誤差が相当ありそうですが、おおまかな参考になればと思います。
SP・DPを合わせたパート7のWORD数(2TEST平均・本文のみ)
公式4 約3000
公式3 約2500
公式2 約2600
公式1 約2900
実際の試験のWORD数を数えたことがないので、比較ができませんし、単純に「WORD数=難しさ」とは言えませんが、公式2・3と比較して読む量はやはり多いようです。公開テストとの比較は、感覚になりますが、公式4のリーディングを制限時間以内にしっかり終えることができれば本番も終わるのではと思います。パート7はこれから長文化する傾向になるのでしょうかね。
今朝の記事にたくさんの応援コメントを頂き、ありがとうございます。客観的に見て、世の中の英語のプロとされる方々から見れば、私の英語のスキルは素人レベルだと自覚しています。前途多難だとは思いますが、サラリーマン生活で培った企画力や交渉力、実現力を力の限り発揮して、「生きていられるだけで幸せだ」の気持ちを忘れないようにしたいです。英語を教えること以外にも夢があるので。
タイトルの、「ぼちぼちいこか」は、上田正樹さんのアルバム名です。かつて勤務していたレコード会社でご一緒したことがあるのが懐かしいです。この言葉を自分に言い聞かせて、「ぼちぼち」行きたいですね。
参考にして頂けた部分がありましたら、下のバナーをクリック頂けると嬉しいです。




よろしければこの大学をお選びになった理由を教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いします。
私は予備校時代に伊藤和夫先生に形から正確に英文を解釈することを学びました。正確に言うと先生が構造(構文)主義の「英文解釈教室」から予想と確認の重要性を指摘した大作「ビジュアル英文解釈」に指導の重点を移していた時期でした。その後私も高校教師として英語を教えていますが、迷ったら師の教えに戻ります。
めったにひと様のブログにお邪魔することはないのですが、ちょっとおかしいと思ったのでコメントさせていただきました。こうしたコメントに対して、ちゃんと正対できるかというのが度量の大きさを示していますね。あの伊藤先生もある日、予備校の授業で、テキストの解釈を間違えたのですが、翌週すべてのクラスで謝罪し、訂正されていました。私はその姿をみてすごいと思いました。
加藤さんも英語を中心に生活していくようですが、ぜひ今のままの謙虚な姿勢を持ち続けてください。依然、某メールに、ちょっとコメントしたら、まあ、教室を開いている方だからしょうがないのでしょうが、自分の付けた日本語訳に振り回されて、はちゃめちゃな解釈を展開し、あげくに「貧相な英語体験をしている」と罵倒されてしまいました。そのとき「形から正確に英語を解釈する」練習をしないで、英語をマスターすることの怖さがわかりました。
これからもますます有意義なブログを期待しています。
勇気のいるご決断だったと思います。
ご自分を素人レベルだなんて謙遜していらっしゃいますが、
すでにこれだけ読者の方を魅了していることが、事実ではないことを何よりも物語っています。
豊富な英語の知識だけでなく、TEXさんという人間力で
これまで以上に人を引き付ける講師になられるに違いありません。
今後のご活躍をお祈りしています。
公式4難易度高しですか。。。
TEXさんでさえ勘マークつけることあるんですね~。
伊藤和夫先生にもそんなことがあったんですか。先生が今でもたくさんの受験者に支持されているのは、きっとそういう真摯な英語教育に対する姿勢を生徒が感じていたからでしょうね。ビジネスの世界でも同じで、間違いを認めない上司もいます(笑)
自分なりの得手不得手を客観的に判断し、自分なりの方法論を見つけて、焦らずできることをやっていきたいと思います。めだかさんのご指導で、ますます多くの生徒さんが飛躍されますこと、陰ながらお祈りさせていただきます。
人生は、「能力×熱意×考え方」という稲盛和夫さんの言葉を胸に刻んで前に進みたいです。英語の能力が足りなければ、熱意と考え方で補うしかありません。
勘マークはもちろんよくあるのですが、公式4の難度はちょっと高めに感じます。ただ、良問ばかりですし、頻出表現満載なので、受験者には必須ですね。
他の方も「テンプル大学」に触れていたので、この大学が社会人の間で有名なのかと興味が湧きました。
またTEX加藤さんのような方が大学を選ぶポイントはどこだったのかということも、とても知りたくて....
なるほどそうだったんですね。
ありがとうございました。
仮に全体で約3000語だとすると、1分当たり150語(150wpm)で読めれば、約20分で全部読めることになりますから、全体を2回読んでも、40分で済み、1問当たり考える時間を10秒(適当です)とすれば、48問で480秒=8分となり、全部で48分、策(?)を弄さずとも、1問1分で解ける!と思ってしまったもので。
せっかくなんで、私も、最新のデジタル技術を使って、本文以外を少し数えてみました。具体的には、公式3のテスト1のQ196~200です。ペンで指しながら、一生懸命数えると、全部で、123語ありましたので、一問当たりにすると、約25語となります。そうすると、48問で、約1200語です。
ということは、公式3の場合、本文約2500語+設問約1200語となりますので、前記前提の下、全体を2回読みつつ、1問1分で解くには、(途中の計算は省略しますが)185wpmで読めればよいということになるようです。
単なる数字遊びに過ぎませんが(笑)。長々と失礼しました。
こうやって分析してみるのも面白いですね。参考になります。機会があればまとめてみたいですね。

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