18歳米国人男性:「TOEICの知識を生かす→英語の先生になる」という流れなので、makingよりto makeの方が自然。「he chose to be」以下の意味がやや不明瞭。
25歳米国人女性:特に変だとは思わない。あえていえば、「he chose to be a freelance English teacher」の方がいいかも。
うーん。微妙ですね。取り急ぎ、修正するとすれば、
After considerable deliberation, TEX Kato quit the company last week, and to make full use of his knowledge about the TOEIC Test, he chose to be a freelance English teacher.
ぐらいでしょうか。もう一人ネイティブって(この日本語変かなあ)いるので、追加情報あればお知らせします。いや、それにしても勉強になります。ご意見ありがとうございました。
さて、先日テレビを見ていたら、プラベートジェット専門の取立て屋という米国のおじさんが出ていました。最近は不況のあおりで、借金のかたとしてのジェット機の取立て依頼が殺到していて大忙しなんだとか。「ふーん。面白い仕事があるんだなあ」と思いつつ見ていたら、テロップで、そのおじさんが、「死神と呼ばれる男」と紹介されていました。
そこでふと思ったのが、「死神」って英語でなんていうのかなあということです。「悪魔」とか「女神」なら出てくるのですが、「死神」といわれると、ぱっと出てきません。まあ知らなくても普段の生活に全く支障がないことは間違いありません(笑) 私も人生で「死神」なんて言葉を使ったのは、仮面ライダーに出てくる天本英世演ずる「死神博士」に似た人を見かけた時に心の中で思わず「うわ、リアル死神博士やん」とつぶやいた程度です。
で、そのおじさん(死神博士ではなく死神の方)の言動に注目していたら、
「They call me Grim Reaper.」
と。「あれ、Death Godじゃないの?(そんなわけない)」 死神って、「Grim Reaper」って言うんですね。知りませんでした。マンガの「デスノート」が好きで英語版を読んでいたらきっと分かりますね。まあTOEICでは絶対に出ることのない単語ですが、「ハマの死神とは俺のことよ」などというセリフを英語で言いたい場合にお役立てください。
では、今日の「覚えておきたいTOEIC単語」です。「今日の」と言いつつ初めて書きます。
TEX Kato, a delegation member from Japan, showed up at the party dressed in Grim Reaper costumes.
日本からの代表メンバーの一人であるTEX加藤は、パーティーに、死神の衣装に扮して現れた。
この、「delegation(代表団、派遣団)」を覚えておきましょう。それにしても死神の衣装でパーティーに登場するとは、いったい何の日本代表なのかは不明です。
しょうもない自作の文例なので、賢明な読者の皆さんは、ちゃんとした文例を英辞郎とか英英辞典で押さえておきましょう(と言い訳をあらかじめ書いておく)。
参考にして頂けた部分がありましたら、下のバナーをクリック頂けると嬉しいです。




Family Guyというアメリカ産アニメをよくみるのですが、死神がたまにでてきて、そいつはただ単に「Death」って呼ばれてました。
UDの2番目にもありました。
http://www.urbandictionary.com/define.php?term=death
=Grim Reaperですね。
ちなみにCapital Dだそうです。
<!--quote-->
The Grim Reaper is Death with a capital D. He is perhaps...
<!--/quote-->
http://www.urbandictionary.com/define.php?term=grim%20reaper
RSSで日記購読させていただきまーす。今後ともよろしくです。
過労死や、職場での働きやすさを扱ったレッスンです。
We all work hard, but not so hard that we meet the Grim Reaper.
(私たちはみんなよく働きますが、それもグリム・リーパーに出会うほどではありませんよ。)
と訳がついていて、日本人の志賀さんが
Excuse me, who is Reaper?
とききます。
Death.
(死神のことですよ。)
と続きます。
その後the Grim Reaperには出会わず、この記事を見て思い出しました。
TOEICに出るでしょうか。
「死」を連想させる単語は出ないかもしれませんね。
RSSはもっと有意義なブログを登録された方が良いかと思います。駄文が送られてきますので。
仕事場では会いたくないキャラですよね。私はどちらかと言うと女神希望です。
http://ahalfyear.blogspot.com/2009/06/monty-pythons-meaning-of-life.html
ここではみなさん言われているように Death と自己紹介(笑)しています。Death というとこういう釜を持った本物の死に神で比喩としての死に神は Grim Reaper というのかもと思いました。
この動画、いかにも外国人のノリですね。このノリ、ちょっとついていけません。動画で、死神氏、確かに自己紹介されていますね。
貴重な情報、ありがとうございました。

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