6月TOEIC雑感
会社帰りの駅のコンコースで、「さ、お兄さん、お仕事でお疲れのところ、キャバクラいかがですかっ!」と呼び込みのお兄さんに2回も声をかけられたTEX加藤です。うーん。いかにも行きそうに見えるのかなあ。それともあのお兄さんは二人ともこの間のTBRを聴いていたんでしょうかね。Both of them must have listened to TBR last Sunday.

そのTBRで、「今回の難易度はどうだったでしょうか」という質問が毎回あるのですが、答えるのが結構難しいんですよね。TOEICって、受験者全体で自分がどの位置にいるのかをスコアで示す相対比較なので、テストの難易度はスコアと比例しません。なので、「できたと思ったら意外にスコアが低くてショック」とか、「だめだとおもったら自己最高でした」などといった事態が起こるわけです。

例えば、5月のリーディング(フォーム9)は、495を取るためには全問正解が条件でした。私が受けたフォームで100問全問正解が満点の条件だったのは昨年の7月以来のことです。これは、高得点者にとって難易度が相対的に低かったからですね。問題が難しかったから満点が取りづらかったわけではありません。問題の難易度にスコアは左右されない、ということを基本として覚えておくとよいのではと思います。

今回のTOEICで改めて感じたことは、集中力と体調管理の大切さです。私は前々回までリスニングは8回連続495だったのですが、突然前回480に下がってしまったんですね。睡眠不足もあってか、試験中も頭が重くて、なかなか英語が頭に入ってきませんでした。リーディングは読み返せるので何とかなったのですが、リスニングは集中力が要求されるので、集中力の欠如が結果に表れたのだと思います。

じゃあ、今回はどうだったのかというと、試験前の体調管理に気を付けて、本番でも集中して解けたので、たぶん495に戻ったと思います。リスニング全問正解だった前々回と同じように解けましたし、勘で答えた問題はほとんどありませんでした。この結果で改めて実感したのは、いかに本番での体調管理が大切かということです。特に前日は遅くまで寝たり、昼寝をせず、試験と同じ時刻の13-15時にはしっかり起きていることが大事ですね。

また、今回、集中することを意識してリスニングに臨んで感じたのですが、パート2で問題文を聴いている時、なんか日本語を聞く時と脳の違う部分で英語を聴いている気がしました。脳の特定の部分に英語が入ってくる感じです。そういう感覚って皆さんにもあるのでしょうか。前回はこの部分がうまく作動せず、日本語脳が必死に英語を理解しようとしていた感じがしましたね。英語モードに頭が切り替わらないんです。まったく理論的な根拠のない感覚の話ですけど。

まあ本当は、体調などに左右されず、ぱっと英語モードに頭を切り替えられる実力があればいいんでしょうね。でもちょっと不思議な感覚でした。


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Comment

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こんにちは!
久しぶりにコメントさせていただきます。いつも楽しみに記事を拝見させていただいております。TOEICお疲れ様でした!

リスニングの時の、日本語とは違う部分の脳で聴いてる感覚のお話、とても興味深く思いました。自分はそんな感覚になったことはないけれど、やはりリスニングの時は日本語を処理するところとは違うところが働いてるような感じはあります。つまり、日本語がほとんど邪魔してこないので、快適な感じなのです。

こう書くとリスニングの達人ぽいですが、そうではなくて、単にリスニングの場合だけ、脳がすみわけできてる感じでしょうか。

ところが、リーディング、ライティング、特にスピーキングのときは日本語が邪魔しまくり!(笑)でほんっとうに自分でイライラします。もっと、練習を積んで上達すれば、スピーキングでも脳のすみわけが完成されるのかもしれませんが、加藤さんはいかがでしょうか??

加藤さんほどの上級者の方は話すときや読み書きのときには脳の中がどんな感覚なのか、とっても興味があります!ぜひ教えてくださいませ!
ちいやん | URL | 2009/07/02/Thu 01:56 [EDIT]
ちいやんさん
こんにちは。実は脳の感覚ってあんまり意識したことがありません。今回もパート2を集中して
聴いていたら、「あれ、なんか特定の場所で英語を受けているなあ」って気がしただけです。
普段は無意識なんでしょうね。

私が上級者だとは思えませんが、リーディングの時はあまり日本語が入ってこない気がします。
ライティングの時は、かなり「日本語→英語」ですね。これは仕方ないかもしれません。日本語で
言いたいことを考えて、それに適切な英語を当てはめる感じです。スピーキングは、それほど
得意ではないので、あまり参考にされない方がいいかもしれませんが、日本語があまり入って
こない感じです。

恐らくですが、瞬間的な反応を求められるリスニング・スピーキングは日本語が入ってくる
時間があまりないのでしょう。いちいち日本語にしていたらコミュニケーションに支障が
出るでしょうし。

脳と英語の関係って深く探ると面白いかもしれませんね。
TEX加藤 | URL | 2009/07/02/Thu 06:40 [EDIT]
その感覚!
ああ、TEXさんもその感覚に気付きましたか!

実はあるアメリカの研究によると、MRIを使ってバイリンガルの脳を撮影して
解析すると、言語認識する部分(ウェルニッケ中枢)が2か所あったそうです。

この研究を進めると、五か国語を話す人は5つの言語野(脳の部位)
というように『1つの言語に対して1つの言語野』があることがわかった
みたいです。だから、五か国語を話しても混乱しないようですね。

私もCNNやBCCで聴きとりが非常にスムースに行くときは、日本語の
感覚が一切出ない場合があります。私はまたその領域に完全になりきれる
にはもう少しだと感じているので、英語用の脳の部位を更に鍛えていこうと思います。


Tommy
Tommy | URL | 2009/07/02/Thu 07:16 [EDIT]
TEXさんも!
>なんか日本語を聞く時と脳の違う部分で英語を聴いている気がしました。脳の特定の部分に英語が入ってくる感じです。そういう感覚って--------

これすっごい分かります!TEXさんもそうなんですね!(@^∇^@)
私も調子のいい時は、その切り替えがパッパといくとき、あるいは英語ばっかりで日本語の脳に切り替わらない時(笑)です。しばらく日本語のみ話してたり、日本語の文章ばかり書いていると、私は全く英語脳に切り替わらなくなってしまいます。

体調管理はほんとに大事ですね。モロ点数にひびきますね、TOEICは。5月は英語脳は大丈夫だったけど、体調面でやられたので、私も次回受けるときは気力体力十分な状態で臨めるように、調整していこうと思います!

>呼び込みのお兄さんに2回も声をかけられたTEX加藤です。うーん。いかにも行きそうに見えるのかなあ。

やめてください(>o<)!私の中でどんどん、TEXさん像が作り上げられていくじゃないですかっ!(笑)
ころりん | URL | 2009/07/02/Thu 12:11 [EDIT]
誠にしつこくてすみません!
Tommyさんが書いてらっしゃったアメリカの研究のお話、私も読んだことがあります。それ以外にも色々な研究がされていて、各々ほんとうに興味深いです。そして、理論的には全く納得できます。しかし・・・それを作り上げることのいかに大変なことか・・・(汗)

ところで、加藤さん、あ、すみません、TEXさん、(どっちでもいい?すみません)しつこくてすみません。スピーキングのときも「日本語があまり入ってこない感じ」とお答えいただきましたが、恐らくあまりというよりほとんど日本語を介してらっしゃらないんだろうなーと思いました。

瞬間的な反応というのは分かるのですが、スピーキングのような能動的反応を必要とするときも日本語を介さずに瞬間的に英語が口から出てくるのですか?ということはライティングのときと違って、話すときは英語でものを考えているということなのでしょうか??

私などはリスニングと違って、ちょっと込み入った話や長文を言おうとすると、どうしても日本語で少しは考えてしまうので、瞬間的に英語が出ず、ちょっとのタイムラグが生じてしまうことが多々あります。
そんなことはTEXさんはないんですよねー?すげーなー!(あ、ちょっと地が)

なんだか、子供の「なんでー?」「どうしてー?」質問みたいで申し訳ありません。m(--)m
ちいやん | URL | 2009/07/02/Thu 17:26 [EDIT]
Tommyさん
なんか、言語野は左脳にあるみたいですね。パート2の英語を聴いている時の感覚は右の後頭部
あたりの気がしたんですが。英語脳を鍛えるマシンがあれば売れそうですね。
TEX加藤 | URL | 2009/07/02/Thu 18:26 [EDIT]
ころりんさん
英語圏に住んでいたり、英語を日常生活で使っていると切り替えがスムーズに行くんでしょうね。
私のイメージは、助平そうな関西のオッサンでお願いします。
TEX加藤 | URL | 2009/07/02/Thu 18:30 [EDIT]
ちいやんさん
あ、そんなにすごくないですよ。特にスピーキングは。もちろん日本語も入ったりします。
「えっと、ここは日本語だとXXXだから、英語だとxxxだな」と考えつつ、「Well」「Ah」
「You know」等々、つなぎの言葉で間を持たせます。そういう意味ではタイムラグがあります。
リアルタイムでどんどん英語が出てくるといいですね。私もまだまだ修行中です。
TEX加藤 | URL | 2009/07/02/Thu 18:44 [EDIT]
リスニング満点復帰おめでとうございます
TEX加藤さん、さすがですね。8回連続満点って120%尋常じゃないレベルですもん。絶対に今回は満点に復帰されると思っていました。

英語脳のスイッチについては、僕も感じます。17年前にシアトルのMBAに6ヶ月間交換留学した際、最初の2ヶ月はネイティブと寮で相部屋だったのですが、このときは英語で聴いて英語で考えるという感覚がありました。

昨年11月に加藤さんのブログに刺激されて再度勉強を始めてからはそういう感覚がなかったのですが、4月から毎日IPODでCNNをじっくり聴くようにしてから英語脳の感覚が蘇ってきました。
そしたら、5月のTOEICでリスニングがいきなり鮮明に聴けて495(アビメもすべて100でした)!!
ただ、その後も日によって、英語脳のスイッチが入ったり、入らなかったり、コントロールできませんが。。。
ともあれ、英語学習の道に誘い込んでいただいた加藤さんに感謝、感謝です。
これからもよろしくお願いします。


実は、5月のTOEICのアビメを見たら、すべて100
TAKA | URL | 2009/07/02/Thu 23:57 [EDIT]
返信する私も私ですが
>私のイメージは、助平そうな関西のオッサンでお願いします。

やめて~~Y(≧◇≦)Y ガラガラガラガラ (私の中の何かが崩れ去る音)(笑)
ころりん | URL | 2009/07/03/Fri 00:23 [EDIT]
TAKAさん
え、まだ結果出てないので、復帰してませんよ(汗)

おおっ。5月はアビメがオール100ですか。素晴らしいですね。是非TOEICを超えた英語道に
踏み込んで更なる進化を遂げてください!
TEX加藤 | URL | 2009/07/03/Fri 00:54 [EDIT]
ころりんさん
うーん。そんなこと言われても。こればっかりはどうしようもないことですからね。
「ええやん。ちょっとぐらい。減るもんやなし」とにやけつつ、酒臭い息を吐きながら
女の子に言い寄っている中年オヤジで私のイメージはお願いします。実物に近いと思います!
TEX加藤 | URL | 2009/07/03/Fri 00:58 [EDIT]
あぁ
もう・・生きていけない ・ili・ orz ・ili・ (笑)

いつまでやるんでしょう私?!(笑)TEXさんがいらんこと書くからですよ!!(>o<)
ころりん | URL | 2009/07/03/Fri 08:06 [EDIT]
ころりんさん
すみません。でも変に実情と違う清廉潔白なイメージが先行するのはまずいので、ありのままを
お伝えしました。ご期待に沿えず申し訳ございません(笑)
TEX加藤 | URL | 2009/07/03/Fri 12:15 [EDIT]

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