TOEICパート7対策
昨日は睡魔に襲われてやり残していた、直前模試3回分第2回のパート7を解いてみました。まったくこの模試の使い方に沿って勉強していないのでは、という突っ込みは勘弁しいただくとして、結果は全問正答することができました。Lはぼろぼろでしたが、Rは99/100で、勘もほとんどありませんでした。1回目も98/100だったので、LよりRの方が相対的な力はあるのかもしれませんね。受験英語の影響で、Rが得意でLがだめな、日本人の典型でしょうか。

この直前模試のRを解いていて感じたのは、本番よりも難しいし、分量も多いけれども、よくツボを押さえているな、ということです。まあ実際は、解きながらパラパラと問題用紙をめくって先の問題を見て、「まだこんなにあるのかあ」とちょっとうんざりしながら解いてはいたのですが。

ヒルキ本では、このパート7はRの中でもっともスコアアップが難しいとされています。総合的な読解力とスピードが求められるので、確かにそうなのでしょう。日頃から英文を読んで、地道に力をつけるしかないと思います。こんなことを書いても全く対策になっていませんが。

このパート7で重要だと私が思うのは、「答えはすべて本文の中に書かれている」ということです。当たり前のことですが、本文に書かれていない内容を受験者が想像して答えるような問題は出ません。ある意味一種の推理小説です。それまで全く描かれていなかった伏線やトリックが結末に影響してしまっては小説になりません。なので、必ず問題文のどこかしらに答えの手がかりが書かれています。

そういう意味で、直前模試はよくできていると思います。本番より選択肢が難しく設定されていて、どちらにしようか答えを迷ってしまう問題がいくつもありました。問題文から正解に結びつけるための情報を見つけ出すトレーニングには最適です。

私も、以前はよく、「まあなんとなくこっちっぽいからBでいいや」などといいかげんに答えていたこともあったのですが、最近は、問題文の該当する箇所に目を通して、答えのヒントになる情報がないかをチェックするようにしています。そうして、「勘」ではなく、「この答えが正解なのは、ここにこう書かれているからだ」と、どんなに簡単そうに見える問題でも、丁寧に確信をもって答えるようにしています。

TOEICのスコアシートのABILITIES MEASUREDにも、Rのセクションには、「情報」という言葉が繰り返し出てきます。「closest in meaning to」の語彙問題を除けば、パート7で問われるのは、「いかにして正解に結びつく情報を問題文から早く見つけ出すことができるか」だと思います。

私の場合、設問が少ない最初の方の問題は、まず設問に軽く目を通しますが、後半の方の1問題文に対して5問設問がある比較的長い文章では、最初に問題文を頭から最後まで読んで、それから設問に入るようにしています。そうして、どこに何が書かれていたかを覚えていれば答える、そうでなければ、もう一回該当箇所に目を通す、あるいは、問題文をもう一度読む、という方法で解いています。ロスが多いといえば多い解き方ですが、6月は約10分、7月は約15分残して試験を終えることができました。もちろん、誰にでもお勧めできる方法ではなく、ある程度力のある方でないと、この方法では時間が足りなくなると思いますが。

各受験者のレベルによって、いろいろとスコアアップのための工夫は皆さんされていると思いますが、私のお勧めの方法は、自分が興味を持てるジャンル(私でいえばテニス)や簡単な英語で書かれた洋書を読んでみることと、日本語でもいいのでビジネス書をたくさん読むことです。

たとえば、NHK出版から出ている、「My Humorous Japan」シリーズなどは、1冊1000円以下で買えますし、内容も面白くて、非常に簡単な英語で書かれているのでお勧めです。日本に20年以上住んでいる英国人の著者が、日本人や日本文化について、ユーモアを交えて綴ったエッセイ本です。「日本人が世界一長生きなのは、若いころから満員電車で毎日鍛えられているからだ」などと、面白い視点満載なので、TOEICのため、と意識せず、肩の力を抜いて気軽に読めます。

「ハリーポッターではTOEICのスコアアップにはならない」といった趣旨のことを、確か中村澄子さんが著書で書かれていたかと思いますが、ファイナンシャルタイムズとか英字新聞は私はほとんど読みませんし、読んでも続きません。私の場合は、「興味の持てる英文を読む+日本語のビジネス書を読む」がパート7のスコアアップにつながったと思います。

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