試験を受けるにあたっては、以下の教材で準備しました。まあ、準備とはいっても軽く読み流してCDを通勤電車の中で聴いた程度ですし、肝心の点数が悪いとまったく説得力がなくなるわけですけど(汗)
(1)公式ガイドブック
友人から頂いたものです。試験の内容やスコアの基準、高スコアのポイントが記されているのでこれは必須です。ただ、先日のブログにも書きましたが、CDは要改善ですね。ネイティブの模範解答や、日本人のサンプル解答を増やし、レベル別のサンプル解答のトラックを分けて欲しいですね。韓国の方は母語が異なるし、地名などが全く分からないので、聴いていて「?」の部分が多かったです。受験者のサンプル解答は、レベルの把握にはなるのでありがたいことはありがたいんですけどね。使いづらかったので、CDは二度聴いただけで結局ダウンロードするのは断念しました。演習量や解説も少なめです。
(2)Tactics for TOEIC Speaking & Writing Test
オックスフォードから出ている公式本です。演習も豊富ですし、ネイティブの模範解答などもあって公式ガイドよりこちらの方が演習書としてはよいと思います。TOEICでもおなじみのナレーターの皆さんが登場するので、TOEICのリスニングの練習にもなるかもしれません。残念だったのは、スピーキングで最も難しいと思われる「意見を述べる問題」の模範解答が少ないことです。ネイティブによる模範解答は恐らく1点で、後は受験者のサンプル解答が数点だったので、いまひとつ感覚がつかめませんでした。全部英語で書かれているので、初級者だときついかもしれません。
(3)言いまくり!英語スピーキング入門(コスモピア)
これはいいです。スピーキングの時に一問だけ、写真説明の問題があるのですが、その演習書としては、この本と(2)があれば十分だと思います。写真を見て英語で説明することって普段あまりやっていないので、最初はなかなかコツがつかめませんでしたが、この本で少なくとも3語以上で説明することができるようになりました。
(4)Barron's Writing for the TOEFL iBT
スピーキングの「意見を述べる」と、ライティングで最難問の「意見を記述する」の演習用に購入しました。TOEFLで出題されるエッセイライティングのテーマ185それぞれのサンプル解答が1点付いているので、会社関連のトピックを中心にパラパラと眺めました。比較的平易な英語で書かれているので分かりやすいです。
(5)Sample Essays For The TOEFL Writing Test
(4)だけだと、自分の考えと合わない問題もあるので、補足で購入しました。トピックによっては4-5個サンプルエッセイが書かれているので、自分の考えに合ったものを見つけるにはいいと思います。最高レベルのエッセイのみを集めたと書かれていますが、(4)よりはやや語彙や文章が高度で、「これは書けないよ」と思う部分もありますが、ポイントを拾うには良いと思います。
(6)インターネット
TOEICの公式HPに比較的詳細にテスト内容や受検の方法、サンプル解答などが出ているので、もちろんここは要チェックです。ネットの情報で、私が一番参考になったのは、神崎さんの受験記です。さらにはそこにリンクされている日向先生の「すぐ書ける5パラグラフ・エッセー:35553で書くという速攻法」はとても参考になりました。今日のライティングの意見記述では、この「35553」で行きます。
普段英語を話す機会が無いので、ヒトリゴトでスピーキングは練習しました。今の状況を英語で説明する練習です。「I am writing my blog about TOEIC Speaking and Writing Test that I am going to take today. I can't stop blowing my nose because of hay fever. It's really killing me...」といった感じです。果たして効果があるかどうかは分かりませんが、何もしないよりはいいかと思います。
発音練習とか、ライティングの基礎演習は正直あまり行いませんでした。基礎的な英文を軽く音読した程度です。ここは普段のTOEICの勉強で培った感覚に期待するしかありません。良く良く考えると、TOEICのリスニングパートは、SWテストの特にスピーキング、リーディングパートはライティングに間違いなく役に立つはずです。それらが有機的に結びついて、総合的な英語力が向上するのが理想ですね。テクニックに頼ってばかりのTOEIC対策ではなく、しっかり英語力そのものを鍛えている方なら、TOEICの点数が低くても、SWテストでは点数が高くなるかもしれません。そういうあんたは大丈夫なのかよ、と言われると正直特にスピーキングは自信がありませんが、点数が悪かった場合は虚偽報告するので安心です(おい!)。
しかし鼻が止まらないなあ。まあ試験本番になったら緊張感と気合で止めます。いや、止まるに違いない。テストの受験記は今晩にでもUPします。それが終わったら来週の公開テストに向けて久しぶりに公式問題集を流してみようかなあと思っています。3冊とも全て他の受験者に譲ってしまったのですが、疑惑のTOEIC本の内容をチェックするために再購入してしまいました。せっかくなのでパート5を中心に解いてみます。
では、これから洗濯して、朝食食べて、発声練習でもして出かけるとします。「あめんぼあかいなあいうえお(なぜか日本語)」
参考にして頂けた部分がありましたら、下のバナーをクリック頂けると嬉しいです。




試験会場に行ったら、きっと鼻、止まりますよ。
My teacher used to say "Break a leg!", when I had a gig or an audition. It means "Good luck!", but he said "break a leg" instead. I think it's some kind of superstition or custom that's been practiced in the business..
So....... Break a leg, TEXsan! (^-^)q
やる気と根性をこのブログから貰っていますので、
今回のSWテストでさらにみんなにばらまいてくれる気がしています(笑)
きっと涼しげに突破しちゃうんでしょうね!^^
いや、でもいい勉強になりました。また機会があったら受けたいですね。後ほど
感想などブログにUPします。

| HOME |