何より私が参加してよかったなあと思うのは、先生方はもちろん、他の参加者の皆さんとのつながりができたことです。「偶然力」という記事を先日書きましたが、これだけ英語教育やTOEICを教えることに熱意のある全国の先生方と出会えたことって奇跡的なことだと思うんです。
そもそもこの研修を知ったのは、たまたま何のきっかけだったか、前田先生のブログを訪問した時に、「指導者が学ぶ異様な研修」というエントリーを見つけたのがきっかけでした。研修日程を見たところ、仕事もその時点では入っていませんでしたし、英語やTOEICを教えることにも興味があったので、受講料は8万円と、メーカー勤務のサラリーマンにとっては高額でしたが、思い切って参加することにしたんです。
受講者は30名以上いらっしゃいましたが、九州や四国、関西や北陸、東海など、全国各地から2度に渡って上京されて参加された方も多数いらっしゃいました。先生の中には自腹で地方から参加された方もいらっしゃったようです。既にTOEIC講師として活躍されているのに、自己研鑽のために5年連続で参加されている方、昨年参加された直後に今年の参加を決め、研修日程が決まったらすぐにホテルを予約されて地方から参加された方、教え子のスコアをなんとしてもアップさせたいという思いで参加されている高校教師の方々等、参加者の皆さんのすごい熱意をひしひしと感じました。
この研修が私の人生を変えるものになるかどうかは分かりませんが、参加者の皆さんとの偶然の出会いを必然に変えられればいいなと思いますし、きっと偶然の連鎖が起きて、いつか何かの形で結実すると信じています。少なくとも、参加者の皆さんが、今日も日本のどこかで必死になってTOEICを誰かに教えている、あるいは教えるために頑張っている、その姿をイメージすると、自分も頑張らないといけないなと気が引き締まります。
ヒロ前田先生、ヒルキ先生、他の参加者の皆さん、本当にありがとうございました。
来週末はTOEICのSWテストです。といいつつ、試験日が土曜だったか日曜だったかすらあやふやな準備レベルですが、全力で頑張ります。今回の研修では、しどろもどろながらも英語でプレゼンする機会があったので、よい予行演習になりました。その翌週はいよいよTOEIC公開テストです。花粉症を撃破してこちらにも全力投球です。
今回の公開テストでは、前回のスコア報告が幸いな事に好評だったので、次なる企画として、受験日前日に、それぞれの受験者が今回の公開テストでの目標スコアや気合を書き綴るエントリーを設けようと思います。どれぐらいのコメントがあるかは分かりませんが、他人に宣言するとやる気が出ますからね。このブログが少しでも皆さんのモチベーションUPの場、熱い思いが集まってよい結果が生まれる場になればいいなと願っています。
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僕は小山さんの話は初めて聞きましたが、「この世界に偶然はないっ」という考えには強く共感(empathyですね!)しますね~。
私も一年半ほど前に本当にびっくりするような偶然を経験してから、毎日を過ごす大切さを改めて実感し、英語も再勉強始めたのですが、どんなに劇的な偶然ものど元過ぎれば何とやらでうっかり毎日をおざなりにしてしまう今日この頃。定期的に刺激を受けながら初心を忘れないようにしなくっちゃ!
そんな元気の種をこのブログからいつもいただいてます。
セミナーではご一緒させて頂けて光栄でした。
関西から自腹で参加しまして、経済的にはかなり痛かったのですが、すばらしい刺激を受けて帰ることが出来て、感動しております。
加藤さんの模擬授業もよく覚えてますよ。
三日目のパート7ダブルパッセージ問題は、実は私も別の班で全く同じ部分を模擬授業しました。
難しかったです。
普段英語を教える仕事をしているのですが、TOEICの授業は経験がなかったので、全くの手探りでした。
せっかくお知り合いになれたのですし、今後とも是非よろしくお願いいたします。
私自身、この講習をきっかけに自分を変えたいと思っています。

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