英検を受けた夏(その1)
またまたTOEICとは無関係の内容ですが、20年前、学生時代に受けた英検の話です。

私は、英検は2回受けたことがあります。1回目は大学三年生の時、2回目は大学四年生の時で、ともに受けたのは一級で、2回目で合格しました。

それまで、英検は受けたことがなかったので、自分の英語力が英検何級くらいなのかは全然分かっていなかったのですが、「外大生として受けるなら一級だろ」と、何も考えずに申し込んだんです。準一級というものが当時新たに創設されたのですが、せっかちな大阪人なので、「無謀だよ」という周囲の声にもめげずに、いきなり一級を受けました。

私は大学時代、弱小体育会テニス部に所属していて、毎日テニスの練習に明け暮れていたので、英語の勉強は学校の授業と試験前の詰め込み程度。試験対策も全くしていませんでした。で、当然のことながら、一回目は、一次試験で判定Bであえなく玉砕しました。合格に近い順にA・B・Cで判定されるので、合格には程遠かったことになります。落ちた感想は、「なんでやろ?」「ま、次はいけるかな」だったのですから、お気楽なものです。吉本新喜劇風にいえば、「ま、今日はこのくらいにしといたろ」ですね。

クラブ活動を、四年生の春に引退して、8月に米国の大学に留学するまでの間に、二回目の英検一級に挑戦することにしました。今度は時間があるので、一次試験の対策をちゃんと行い、まずは一次の筆記は無事パス。20年前の話なので、今はどうなのかは知りませんが、当時英検一級の合格率は数パーセントで、中でも二次試験の面接が合格への難関でした。

二次試験が行われたのは夏でした。7月だったでしょうか。天気が良くて暑かったのを今でも覚えています。私はといえば、二次試験の対策はほとんど何もやっていませんでした。「2つあるトピックのうちから1つを選び、1分考えて2分しゃべる」、その問題形式を把握しただけです。対策を練るのが面倒だったんですね。2分スピーチする練習もまったくしていませんでしたし、過去にどういうトピックが出たのかも見ていませんでした。いいかげんなものです。

会場は、どこかの大学だったと思います。二十人くらい入れる小教室に入れられて、席順に一人ずつ前に出てスピーチをする形式でした。この二次試験がなかなかエキサイティングだったので、その模様をおぼろげな記憶を頼りに後半で紹介します。

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