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謎のアマゾンのカテゴリー分け
ぬいぐるみ会社のインスタをフォロー頂いた方、ありがとうございます。フォロワーが70名を超えて喜んでおります。まずは100名を目指して地道に投稿します。HUMMERさんのインスタって、フォロワーが約8万人なんですね。どうやったらそんな天文学的な数字になるのか。すご過ぎます。

今日はアマゾンのカテゴリー分けについての豆知識です。アマゾンで商品をクリックすると、下の方にカテゴリーと順位が表示されます。TOEIC本のカテゴリーは以下の通りです。

TOEIC必勝法
リスニング
リーディング
単語・熟語
文法
模試・問題集

「TOEIC必勝法(あったら知りたい)」というカテゴリーには総合対策書などが振り分けられています。試しに、「単語・熟語」をクリックすると、上位に以下が表示されます。
単語

ちょっと違和感がありますよね。2位の『速読英熟語』はTOEIC対策本ではなく受験参考書です。3位は総合対策書で、4位は文法書です。TOEIC対策の「単語・熟語」本ではありません。ちなみに『銀フレ』は、このカテゴリーには出てきません。「英語読みもの」「新書」に振り分けられています。

私の『金の1000問』がなぜか「言語学」に入っていたので、出版社に変更を依頼しました。そこでわかったのは、カテゴリーはアマゾンが決めているため、出版社側は変更できないということです。もちろん出版社はTOEIC本のカテゴリーで申請しています。なのに、なぜか「言語学」に振り分けられてしまったんです。出版社がアマゾンに変更依頼を出しても修正されず、最終的に「国際共通語(本)」に変更になりました。

こういうケースはよくあるようです。英語系YouTuberのHaruさんが、金フレや文法特急を使った勉強方法を超具体的にまとめた力作『TOEIC(R) L&R TEST ロジカル勉強地図』は、紙版が「ゲルマン諸語」、Kindle版が「言語学」に分類されています。まったくもって謎です。

ということで、TOEIC本に限らず、アマゾンのカテゴリー分けが変なのは、出版社のミスではなく、アマゾン側の謎のロジックが原因です。著者の皆さんは、出版社に文句を言っても仕方ないので、希望通りのカテゴリーに入るかどうかは、運を天に任せるしかなさそうです。

参考にして頂けた部分がありましたら、下のバナーをクリック頂けると嬉しいです。

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