さて、TOEICの解答速報を書いていて、よく質問されるのが、「どうやって答えを覚えているんですか」とか、「なんであんなに覚えているんですか」といったことです。もちろん、私一人が百数十問の問題や答えを覚えていられるはずもなく、他の受験者の方々から情報を頂いて、最終的にまとめているに過ぎません。
ですが、それと同時に、情報をいただいたときに、「あ、それ出ましたね」「そうでしたね。それはこういう感じでしたね」などと、ある程度は思い出せるのも事実です。もし、私が全く覚えていないと、「え、そんなの出ましたっけ?」「まあ出たかもしれませんからとりあえずUPしておきます」などといいかげんな速報になってしまいますよね。当然質問されても答えられませんし、記事も修正の嵐になってしまって、情報としての確度や信頼性も著しく下がってしまいます。
ではなぜある程度問題を覚えていたり、言われれば思い出せるかと言いますと、一つは楽しみながらTOEICを解いているからだと思います。皆さんも、興味のあるものなら覚えられますよね。その反面、興味が無いことを無理やり覚えようとしてもまず覚えられません。私の場合、「どんな問題が出るかな」「あ、こういうのが出たか」「これは難しいなあ」「さ、今回の読解はどんなのだ」などと、楽しみながら問題を解いている部分もあります。要は単にTOEICマニアなだけ(笑)とも言えますが、興味を持って学習したり、テストを受けることってスコアアップのためにはとても大切な気がします。「楽しくなければTOEICじゃない」ですね(いやあ、いいこと言うなあ、と自画自賛)。
問題を覚えていられるもう一つの理由として、受験英語の神様、竹岡広信さんの著書から次の一節を引用させていただきます。
「内容を考えて解く」とは当たり前のことのようだが、こと英語になると内容を考えないで「パズル的に解く」受験生が多いことに驚かされる。たとえば模擬試験が終わったあと、受験生に「語句整序問題はどのような内容だった?」とたずねてみると、答えられる者はほとんどいない。これは「英語を言語としてとらえていない」証拠なのである。
英語の試験である以上、まずは書かれている内容を予想し考えるのは当然のことなのだが、この当然のことができていない。もちろん、「補助的解法」としてさまざまな戦略を使うのはいっこうに問題はないが、内容も考えないで魔法のように解こうとするからかえって解けないのである。
舌鋒鋭い竹岡先生らしい表現ですが、TOEICにもこのことは当てはまると思います。しっかりと英語を言葉としてとらえ、その言葉で語られている内容を理解し、考えて解く、これが王道ではないでしょうか。
と言うことで、皆さんもTOEICの問題をしっかりと読んで理解して答えて頂いて、問題提供へのご協力をよろしくお願いします。って、それが言いたかったわけではありませんよ。ええ。決して。
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細すぎる継続でも、毎日5分でも継続することが大事だと思います。私も寝る前の10分しか勉強しない日もありますが、何とか続けようと思っています。では、互いに細々でも勉強を続けましょう。温かい布団の誘惑に負けないように(笑)
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