以下個人的な感想です。
Part1 普通 最近は超易問がなく、1問目から集中しないといけません。ボソボソ声の男性が読み上げていた、無人の寝室の写真と、6問目の庭にじょうろと植木鉢が放置されている写真が難し目だったと思います。このパートはとにかく消去法です。「写っていない名詞、してない動詞」が聞こえたら消去しましょう。
Part2 普通 難易度的には普通だったと思います。会場の音量が小さめで、端の後ろの席だったので、集中して解きました。迷った問題はなかったので、おそらく全問正解できたと思います。このパートの対策として、韓国の既出模試でパターン慣れすることも有効だと思います。もしくは、公式教材の800+で練習しましょう。
Part3 やや難 最近は難易度が高めの印象です。会話の内容が多岐に渡るので、状況をイメージするのが難しいセットもありました。設問を先読みし、ポイントをしっかり絞って聞くようにすることと、会話の流れをつかむことがこのパートでは大切です。
Part4 普通 こちらは普通だった印象です。最近の図表問題の傾向として、グラフ中、「2番目」の項目が正解になるパターンが頻出です。「1番売り上げが悪い商品は出たばかりだから仕方ないとして、問題は2番目に売り上げが低い商品です」とか、「1番クレームが多い点は対処済みですが、問題は2番目にお客様の不満が大きい項目です」といった形で出題されます。頭に入れておきましょう。
Part5 やや難 語彙問題の難易度は普通でしたが、品詞問題や動詞の時制問題にやや難し目の問題が入っていました。
Part6 普通 文挿入問題や語彙問題、接続語問題も、難易度は普通だったと思います。
Part7 やや難 全体的に読む量が多く、内容がパッと理解できない文書や記事もあり、難易度が高めだったと思います。同義語問題でも、高度な語彙が出題されていました。
今年に入ってPart7の凡ミスが続いていたので、いつもより丁寧に解き、7分前に解答を終了しました。なんとか990が取れているとよいのですが。
PS:私もかつて参加した、ヒロ前田さんのTOEIC講師養成講座がオンラインで復活するそうです。TOEIC講師を仕事にしたり、問題作成や執筆に興味のある方は、参加を検討されてはいかがでしょうか。くわしくは前田さんのブログ記事をご参照ください。
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