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TOEICの問題の思い出し方
TOEIC公開テストが終わったら、毎回、家に戻って問題の思い出し作業をします。
以下は、100回以上の受験経験で編み出した「Part5の正解の思い出し方講座」です。

1. 当日は問題を解かない(頭の中でごちゃ混ぜになるので)
2. 全文読んで解く(文脈を頭に入れるため)
3. 10分前までに解答を終了する(作業の時間を確保するため)
4. 正解を空所に入れた空所の前後を数回頭の中で音読する
5. 語彙10問、品詞8問、動詞3問等、種類分けをする
6. 帰宅後、思い出した答えを裏紙に書き出す
7. 金フレの索引をaから順番に見る
8. TEXファイル(エクセル)に打ち込んで保存する

この方法で、Part5は、正解とテスティングポイントがほぼ全問思い出せます。
2・3・4・5月の30問×4=120問は全問思い出せました。
特に、5の作業を行うようにしてからは、思い出せない問題が激減しました。
「品詞が8問あったから、あと2問足りない」とヒントになるからです。
また、7の作業も効果的です。以前は1から目を通していたのですが、索引に目を通した方が、圧倒的に作業効率が良いことがわかりました。
毎回、あと1問が思い出せないことが多く、先週の日曜日は、銀フレの索引を見ていて思い出しました。最後の1問が思い出せた瞬間は、「あれだ!」と、パズルが完成したような嬉しさがあります。

なお、問題を再現したり、公開したりするのは禁止行為です。ですので、本にする時は、オリジナルに作り変えます。たとえば、語彙問題の正解を、設問文の空所以外の箇所に盛り込む、といった形です。

以上、同業者の皆様にしか参考にならない、Part5の解答の思い出し方講座でした。

参考にして頂けた部分がありましたら、下のバナーをクリック頂けると嬉しいです。

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