

新形式の問題が導入される今年5月の公開テスト以降、リスニングのスコアシート上に、「フレーズや文から話し手の目的や暗示されている意味が理解できる」という項目(L5)が増えます。イメージはこんな感じです。

すでに一部の問題はこの項目に仕分けされていると推測されます。4月の試験では、4MIC10で16問、4MIC11で17問がこの項目に計上されているようです。つまり、「この表で計算した誤答数+幻のL5の誤答数」が実際の誤答数になります。このL5の項目が表示されればリスニングの正解数がはっきりするのですが、現行形式の間は表示されない模様です。
リーディングでは重複問題(二つの項目に重複計上される問題)があるので、換算表で単純計算した誤答数より実際の誤答数の方が少ない可能性があります。なお、今回、Readingの495ラインは、4MIC10が2ミス、4MIC11が1ミスだったようです。私は4MIC11のマイナーフォームを受験し、AMの数字はオール100でした。答えに迷った問題がなかったので、全問正解だったと思います(あくまで推測ですが)。
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いつもありがとうございます。
リーディングの495ですが,
メジャーの4MIC10は2名が1問ミスで495,通りすがりさんが
96, 100, 100, 97, 92の4問ミスで485なので,恐らく2問ミスまでですが,
マイナーの4MIC112のhidsgoさんが,94,95,100,100,100で490なので2問ミス,
なので,1問ミスまでではないでしょうか?
しかも,poo_sukeさんが100,95,100,100,88で485なので,4問ミス,
ですから,最近たまにある異なる正解数で同じスコアが発生しているのでは
ないでしょうか?
加藤先生にはご存知のことですが、第210回公開テスト(2016年5月29日実施)よりTOEICの出題正式が変わりますね。
「TOEICテスト公式問題集 新形式問題対策編」はもう解かれたでしょうか。
また、アルクでも、「TOEIC(R)非公式問題集 至高の400問」が発売されているようですね。前田さんらしく、究極と至高のフレーズを巧みに使っておられますね。「美味しんぼ」のファンなのでしょうか。
2冊ともやるという意気込みの方もおられるようです。
私も、「日経トレンディ2016年6月号」を購入して読み、特別付録のハマーさんのリーディングパートの問題集にあたってみました。新形式だけあって簡単な問題でも戸惑ってしまいました。
更に、「出題形式」を「出題正式」に、「新形式問題対応編」を「新形式対策編」とミスしてしまいました。
新形式の問題集を書き直すと、
「TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編」
「TOEICテスト非公式問題集 至高の400問」
です。

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