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11月TOEIC受験記
今日のTOEICは通算70回目の受験でした。以下は個人的受験記です。

パンとコーヒーで軽く朝食をとり、公式問題集を10分程度音読。英語モードに頭を切り替え、試験に向けて気持ちを高めるための恒例の儀式です。公式問題集のパート4のリスニングを1.2倍速で1セット聴いて出発。

今回の会場は、2度目となる武蔵野大学武蔵野キャンパス。バスは時間が読めないので、田無駅から徒歩で行くことに。田無駅までの車内では、村上春樹さんの短編集の洋書をパラパラ眺めていました。

田無駅で「チョコラBBローヤル2」を購入して一気飲み。神崎正哉さんも愛飲している栄養ドリンクです。味が好きなんですよね。僕は毎朝飲んでいます。

会場へ向かう途中のセブンイレブンでおにぎりを1個購入し、それを昼食に。試験前は食べ過ぎないようにしています。

閑静な住宅街を15分ほど歩いて試験会場に到着。入口の警備員さんが笑顔で挨拶してくれたので、いい大学だなあと思いながら教室へ。教室は、100人ほどが入れる中教室。机の上に置かれた解答用紙A面はグリーン。またもやマイナーフォームです。縦長の部屋の一番後ろの席で、音源がラジカセだったので音量が不安でしたが、音テストで問題ないことがわかり一安心。

問題用紙(フォーム30)配布後、10分程ぼーっとして試験開始。いつも思うんですけど、あの試験前の時間って、することがなくて暇ですよね。周りをきょろきょろ見回すと集中力がなくなりますし。何かいい時間の使い方があったら教えてください。

受験票Aをシールの下に差し込み、スパッと切って試験開始。

Part1。今回は難問がなく、比較的易しめだった印象です。川沿いのレストランの問題が最難だったと思いますが、再利用問題だったので、写真を見た瞬間に答えが分かりました。PCの前で作業をしているオバサンのPC画面にモザイクがかかっているのが気になりましたね。見せられないような内容だったのでしょうか。

Part2。ひねった会話が多く難しめだったと思います。このパートは英会話を意識することが大切です。Part2が苦手なら、公式問題集や韓流公式問題集でとにかく会話のストックを増やしましょう。個人的には最も緊張するのがこのパートです。30問が無事終わるとかなりほっとします。

Part3&4。どちらも少し難しめでした。会話の内容や設問の語彙レベルが高かった印象です。Part3で意表を突かれる会話がありました。たとえば、会話の序盤で男性が店頭で商品説明をしたとします。設問が「男性の職業」なら、「店員」にマークをしますよね。ところが、最後になって、「いやあ。実は僕は店員じゃないんですよ。ただの家電マニアの警備員なんですわ。ワハハ」なんてどんでん返しがあったらちょっと嫌ですよね。そういう「先読み破り」の問題がそのうち出題されるかもしれません。パート4で珍しくプロテニス選手が出てきたのは、昨今の錦織ブームの影響でしょうか。

Part5。文法・語彙とも難しめだったと思います。金フレに入っていない語彙問題も出ました。改訂版を出す際には入れないと。

Part6。優しくもなく難しくもなく、標準レベルだったと思います。文脈問題もそれほど難易度は高くありませんでした。

Part7。SPは普通。DPが難しめだったと思います。SP終了時点で30分強時間が残っていたのですが、最初と最後のセットで時間を取られ、解き終わったのは試験終了の10分前でした。マークミスがないかをチェックしつつ、出題ポイントの再確認をして、試験終了。

試験中はとにかく「きつい」の一言ですが、試験が終わると、また次も頑張ろうという気持ちになるのがTOEICの不思議なところです。スポーツの試合の後のような、なんともいえない燃焼感、高揚感がありますよね。

受験された皆さん、お疲れ様でした。


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