

前回は単なるエラーだと思っていたのですが、どうやらそうではないようですね。この表の数字から正解数を逆算すると、前回と同じく、見かけ上、正解数が同じなのにスコアが異なる、あるいは、正解数が異なるのにスコアが同じ、という現象が発生してしまいます(実際に起きています)。「スコアは正解数のみで決まる」「どの問題も配点は同じ」という原則が変わっていないとすると、以下の仮説が考えられます。
「スコアには影響するが、AM上には出てこない問題が存在する」
どういう問題が該当するのかは不明です。AM上に出てこない問題だけを間違えることができれば、ListeningのAMがオール100なのにスコアが495ではない、という現象も起こり得ますが、今のところはそういう例はありません。私もPart2で1ミスの自覚がありましたが、ちゃんとその項目は数字が94になっています。
これまで、重複問題のないリスニングは、何問ミスかが分かりやすかったのですが、もはや全問正解したかどうかも分からない状況です。ただでさえよくわからないAMの数字が一層意味不明になった気がしますね。
参考にして頂けた部分がありましたら、下のバナーをクリック頂けると嬉しいです。



7月の結果記事を読んだ時は、評価軸変更の移行期間?と思いました。
AMの集計カテゴリを変えるだけだったら、採点システムの大幅変更は不要だし、印刷されない5番目のAMが有るのは杜撰でも、十何問も没問にするよりはアリかなと。
ただ、AMオール100で満点にならないのは結構目立つはずで・・
いずれにしても有効な指標が使い難くなったのは困ったものです。
例えば、Part3やPart4で3問のうち2問正解、またはPart2で問Aと問Bの両方正解で、初めてそれを理解できたと、判断されるとか・・・
となると、AMが同じでも誤答数に違う場合が存在し、AMが同じでも誤答数に差がでてスコアが異なってくるというのも説明がつきます。
良い見方をすると、AMで誤答数は分からなくなったが、数値としてはその項目を評価する精度が上がったことになります。
あくまで憶測ですが・・・
スコア換算表を作成しました。
リスニング用を作るのが困難になったのは残念ですが,
皆さんの報告を活かすようにしてみました。
来春の新著,楽しみにしています。
ではでは。
リスニング問題数の変化を調べてみた。
月 L1 L2 L3 L4 Total
5(メジャー) 19 19 21 41 100
5(マイナー) 19 17 21 43 100
6(メジャー) 20 15 20 45 100
6(マイナー) 19 15 21 45 100
平均 19 17 21 44 100
月 L1 L2 L3 L4 Total
7(メジャー) 16 17 21 31 85
7(マイナー) 16 15 19 35 85
9(メジャー) 19 18 17 28 82
9(マイナー) 18 17 18 32 85
平均 17 17 19 32 84
新旧の差分 -2 +0 -2 -12 -16
ここで気づくのは、L2は変化なく、L4が12問も消えた。
つまりP3P4に関して、推測問題はそのままで、詳細を問う問題が激減した。
では、AMに載ってない16問は何を問う問題なのか?
その解析は990erの皆さんに託すしかない。。。
大変ご無沙汰しております。
セガトイズ横山です。
今日、大平さんと狂言師野村萬斎さんの対談舞台があり直接お二人ご本人にご挨拶して参りました。
加藤さんのお話も出、大変懐かしく
お話ししたいと思いました。
以前の携帯のメアドに
ご連絡しましたがもうさすがに不通だと思いまして…
こちらの方がご連絡がとれると思い思いきってご連絡致しました。
ご迷惑でしたらすみません。。。

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