野球英語
さっき見たら、人気ブログランキングなんと第6位に(「おわっ」とPCの前でのけぞる)。著書を何冊か買って勉強させて頂いてる日向清人先生に迫ってきたので、「こりゃ大変だ。先生、ち、違うんです。ぼ、僕そんなつもりじゃ。先生の著書は何冊も拝読して、僕の英語力なんて先生の足元にも及びません。ブログも先生には恥ずかしくて見せられるしろものではございません。でも、応援クリック頂いているのはありがたいし嬉しいし。どないしよー」と、もう訳が分からない状態になりつつあります(異常ですね。はっきり言って)。

さて、突然ですが、

Don't throw out the baby with the bath water.

というものすごいことわざを皆さんご存知でしょうか。ご存知で無い方は、是非、Nemoさんのブログをご覧ください。って、ついにリンクできた! こうやるのかあ。よーし。これからはおじさん、リンクしまくるぞー。やるぞー。あ、Nemoさんのブログ面白いので、見てくださいね。顔文字の使い方が絶妙でいつも笑ってしまいます。無味乾燥な私のブログとは大違いです。

ところで、何の脈絡も無く、ここで話は突然野球に飛ぶのであります。なんか一時期の椎名誠みたいな文体になってきましたが、まあそんなことは関係なくどんどん話は進むのであります。つい先日、日本シリーズが盛り上がりつつ終わったかと思いきや、今日からもうアジアシリーズが始まっていますね。野球選手も休み無しで大変です。

ここで無理やりこのブログの趣旨の英語と絡めるとですね、この野球はですね、先日の小室哲哉ではありませんが、もう和製英語の宝庫なのであります。絶対に通じそうも無いものをざっと挙げただけでもこんなにあります。

ナイター(night game)
デッドボール(hit by pitch)
フォアボール(walk / base on balls)
エンタイトルツーベースヒット(ground-rule double)
ゴロ(grounder / ground ball)
トップバッター(leadoff)
トスバッティング(pepper)
ノック(fungo)
タッチアウト(tag out)
バックホーム(throw to the plate)

好返球で走者を刺した外野手に、「Nice back home」なんて言ったら、「なんで、いいプレーしたのに家に帰らなきゃいけないんだ」って怒られそうですよね。この他、「アベックホームラン(back-to-back homers)」、「ポテンヒット(Texas leaguer)」など、見ただけで分かる完全な和製英語もあります。

で、この数ある「和製野球英語」の中で、並み居る強豪を押しのけ、燦然と輝く第1位に私が是非推したいのが、「バスター」なのであります。野球に詳しく無い方に念のため説明すると、打者がバントの構えをしてから、バットを引いて普通に打つプレーのことです。野球中継を見ていると、「ノーアウトランナー1塁。ここは送りバントでしょうか。打者が器用なだけにバスターも考えられますね」といった形で使われます。相手の守備がバントだと思って前進してきたところを、虚を突いて強打するという一種の奇襲作戦です。

この「バスター」は、英語では、「fake bunt」と呼ばれる完全な和製英語です。その語源はなんと「bastard」だと言われています。英語だと、「ひどいヤツ」とか「この野郎」といった相手に罵声を浴びせる時に使われるスラングですね。ではそんな言葉がなぜ野球用語になったかというと、これには諸説ありますが、下記の説が最有力です(Yahoo知恵袋参照)。

なぜバントの構えからヒッティングをすることを「バスター」と言うのか。その説明は今から約40年くらい前に遡らなければなりません。巨人のV9時代、川上哲治監督の名参謀を務めた牧野茂氏が、本場MLBの試合を観戦していた時のこと。側には、ドジャース職員のアイク生原さんという人がいました。試合中、ある選手が、バントの構えからヒッティングしたのを見た生原氏が、「bastard!」と叫んだのですが、それを聞いた牧野氏は、「なるほど、バントの構えから打つのをバスターと呼ぶのか」と勘違いしてしまったのです。勘違いしたと気づかぬまま、巨人のコーチや解説者として広めてしまいました。それを正す人がいないまま、「バスター」という用語だけプロ野球界に広まり、さらには一般にも広まり、現在に至っているのです。


ほんとに嘘のような話です。こんなの放置していいのか野球界(笑) 普通に野球用語で使われていますからね。皆さんも、野球中継で「バスター」という言葉が出てきたら、話のネタとして披露してください。

しかし、こんなしょうもないことを長々と書いて、まったくTOEICの勉強をしなくていいのでしょうか。今から1.4倍速リスニングとパート5対策でリーディングBOXでもやります。

今日も全然TOEIC対策にならない内容ですみませんでした(土下座)。そろそろTOEIC対策の記事も書かねば見放されてしまいそうです・・・

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あれま!
TEX加藤さん!
大人気ブログの栄えある “記事リンク第1号”にしちゃっていただいて、
恐縮しております。。(汗)
TEX加藤さんの口車(?)に乗せられてお越しいただいた方を
ガッカリさせてしまう中身のない記事ですのに。。。。(恥)
それも、これも、TEX加藤さんからいただいたコメントで、
かろうじて起承転結しております。
ともあれ、今後とも宜しくお願いします。m(_ _)m

それにしても、“バスター”の由来にはビックリしました!!
英語の雑学にもお詳しいんですね~♪
Nemo | URL | 2008/11/14/Fri 11:35 [EDIT]
Nemoさん
こんにちは。大人気ブログだなんてとんでもないですよ。思いついた雑文を書き散らしているだけですから。Nemoさんの面白ブログのファン増に微力ながら貢献できれば嬉しいです。バスターはたまたま昔TVで見たネタです。パクリですね(笑)
TEX加藤 | URL | 2008/11/14/Fri 13:36 [EDIT]
バスターって
こんにちは。
過日の日本シリーズではちょっと落ち込んで、うわっ野球の話、、、とちょっと引いたのですが、この試練を乗り越えなければ英語上達はないと自分に言い聞かせて、読み続けました。半分冗談、半分本気(!)です。

ほんとうに和製英語、盛り沢山ですね。 
言葉の成り立ちは置いておいて、「バスター」と「fake bunt」を比べるとバスターの方がサウンド的に効きそうな気がするのは、私が「野球」英語にドップリつかっているからでしょうか。

面白いお話、ありがとうございました。

これを機に来シーズンからはバスター失敗した選手には、「できないんだったらはじめから下手な小細工するなよー、bastard !」ってTVの前で叫ぶかどうかは、キャンプ中に考えときます。
ゆみ | URL | 2008/11/14/Fri 23:16 [EDIT]
ゆみさん
こんにちは。含蓄深いコメント、ありがとうございます。
和製英語でも、「ポテンヒット」とかは私も好きですけどね。日本語独特の擬音の奥深さを感じます。ネイティブにこの「バスター」をどう思うか聞いてみたいところです。「アンビリーバブル」な世界なのでしょうね。きっと。うっかりネイティブの前で使わないようにしてくださいね。
TEX加藤 | URL | 2008/11/14/Fri 23:24 [EDIT]

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