小室哲哉と英語
TOEICから1週間以上経ったのにブログランキングが急降下しないので、おかしいなあと思っていたら、友人からメールが来て、「お前のブログ10回ぐらいクリックしといたぞ」って、それかい! まあ持つべきものは友ということですが、理由が判明したので近いうちに元通りの位置になると思われます。

さて、昨日のブログの内容は、英語とはほとんど関係なかったにも関わらず、たくさんの拍手を頂いてありがたい限りです。それに気を良くして、今日も英語とはあまり関係の無い日記を書こうと思います(英語のネタがないだけだろ、と思った方はちょっと都合が悪いのであっちへ行っててください)。

今朝から、小室哲哉逮捕のニュースが世間を騒がせていますね。私は一時期、音楽関係の仕事をしていたことがあるのですが、ちょうど彼の絶頂期でした。出す曲出す曲ヒットして、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いでした。それが十数年後にこのような状況になるとは。

今の彼を見ていて、好対照だなあと私が思うのが、竹内まりやです。彼女は小室哲哉と同世代で、TK(小室哲哉&小林武史)全盛時に、アルバムを発売して300万枚を超える大ヒットになりました。その後、小室哲哉が転落人生を歩んでしまったのに対し、彼女は派手ではないものの堅実に活躍し続け、先日発売したベストアルバムは、50代以上のアーティストとしては初めてオリコン3週連続1位の快挙を達成しています。

ここで、このブログの趣旨に無理やりこじつけて、英語という視点から見ると、小室氏は、あえてここでは書きませんが、その歌詞の英語がさまざまな場所でネタにされています。TOEIC的には正しくなく、もし参考にすると確実に失点してしまう和製英語が多いことで知られているわけです。彼にしてみると、「サウンドにハマる言葉を選んでいた」とのことですが、「まあ、英語が間違っていても売れればそれでいいじゃん」という印象を私などは受けてしまいます。

それに対し、竹内まりやの方はというと、高校時代に米国への留学経験もあるとのことですから、きっと英語が堪能なのでしょう。「英語の歌詞を書くからには正しい英語で書きたい」というまじめな姿勢が歌詞にうかがえます。

同時期にトップアーティストだった二人のその後の明暗を分けたものは、この英語の歌詞に対する姿勢にも実は表れていたのではないか、と、半分こじつけ半分本気で思うのです(そりゃいくらなんでも強引でしょ、と思った方は都合が悪いのでちょっと黙っていてください)。

では、最後に、竹内まりあのファンが選ぶ名曲ランキング2位(1位は「駅」)の「人生の扉」の英語が入った歌詞をご紹介します。CMで流れていたのでご存知の方もいらっしゃるでしょうか。私のような40オヤジはじーんとしてしまいます。

人生の扉 竹内まりや

春がまた来るたび ひとつ年を重ね
目に映る景色も 少しずつ変わるよ
陽気にはしゃいでた 幼い日は遠く
気がつけば 五十路を越えた私がいる
信じられない速さで 時は過ぎ去ると知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと心が言ったよ

I say it's fun to be 20
You say it's great to be 30
And they say it's lovely to be 40
But I feel it's nice to be 50

満開の桜や 色づく山の紅葉を
この先いったい何度見ることになるだろう
ひとつひとつ 人生の扉を開けては感じるその重さ
ひとりひとり 愛する人たちのために生きてゆきたいよ

I say it's fine to be 60
You say it's alright to be 70
And they say still good to be 80
But I'll maybe live over 90

君のデニムの青が 褪せてゆくほど 味わい増すように
長い旅路の果てに 輝く何かが 誰にでもあるさ

I say it's sad to get weak
You say it's hard to get older
And they say that life has no meaning
But I still believe it's worth living
But I still believe it's worth living

↓もはや何のブログか分かりませんが、寛大な心でクリック頂けるとありがたいです。


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逮捕ですか・・・。
>小室哲哉逮捕のニュースが世間を騒がせていますね。
そうなんですね・・・。yahooのサイトで知りました。
海外にいると、その反響がよくわからないですけど、日本では騒がしいのでしょうね・・・。

小室哲哉は私が大学のときにメチャメチャ流行っていたのでいろいろと思うところがあります。

やはり何事も謙虚にならなきゃいけないのでしょうか?
悪銭身につかず「Easy come , easy go.」とも言いますから
教訓にしていかないといけませんね・・・。

Tommy
新東京都民 | URL | 2008/11/04/Tue 19:50 [EDIT]
こんにちは
Tommyさん、インターナショナルなコメントありがとうございます。日本ではTVも新聞もその話題でもちきりですよ。マイケル・ジャクソンもそうですが、我々庶民には理解できないお金の使い方ですよね。TOEICの教材に浪費するなんてかわいいものです(笑)
TEX加藤 | URL | 2008/11/04/Tue 20:12 [EDIT]
竹内まりや
こんにちは。

私も竹内まりや、好きです。
人生の扉、歌詞を久々に味わいました。
久しぶりに、きいてみたくなりました^^ CDもっていたはず・・・
yuki1126 | URL | 2008/11/05/Wed 09:55 [EDIT]
yukiさん
こんにちは。コメントありがとうございます!

人生の扉、いい曲ですよね。聴き込んでいたので、TOEIC本番の時に頭の中でループして大変でしたが・・・ 

竹内まりやの曲は前向きなものが多いので、元気が出ます。歌詞も曲も素晴らしくて、すごい才能だなあと、聴くたびに感心してしまいます。夫婦揃ってすごいですよね。
TEX加藤 | URL | 2008/11/05/Wed 13:09 [EDIT]
こんばんは~
小室哲哉の逮捕は、絵に描いたような転落人生で、
格好のワイドショーネタになっていますね。
(NHKニュースで"小室哲哉プロデューサー”といちいち報道するのが解せないのですが。。。)
彼の曲はよく知らないんですが、ネタにされるような英語歌詞でしたか~。

"人生の扉”いい詩ですね~。

それにしても。。。
TEXさんこそ笑い取ってるじゃないですかー!!(笑)
Nemo | URL | 2008/11/05/Wed 21:52 [EDIT]
Nemoさん
こんにちは。コメントありがとうございます! 小室氏の英語の歌詞が知りたい場合は、「小室哲哉の英語」でググってみてください。ネタが豊富ですから。Nemoさんの軽妙な文章に比べたら、私の文章なんて甲子園の予選一回戦敗退レベルですよ。カラフルで絵もちりばめられていて、文章もテンポがいいし、いつもすごいなあと思って読んでいます。
TEX加藤 | URL | 2008/11/05/Wed 22:27 [EDIT]
what I mean
私は四十路が近いですが、As I grow older, I can tell it's worth living.
といった感じです。

小室氏のニュースからは、ひとつのことを真摯な姿勢で取り組み続ける大切さを、再認識しました。

TOEICを通じて英語を勉強し続けることは、谷川さんの言われる“集中力”そのものですね。
英語道 | URL | 2008/11/06/Thu 07:56 [EDIT]
英語道さん
こんにちは。コメントありがとうございます。
As I grow older, I can tell it's worth living. と言えるって素晴らしいですね。本当に生きてることが幸せで、世の中英語の勉強をしたくてもできない人がたくさんいるってことを折に触れては思い返さないといけませんよね。年を重ねても集中力は落ちないので、体力の衰えをそこでカバーしたいところです。互いに頑張りましょう!
TEX加藤 | URL | 2008/11/06/Thu 09:42 [EDIT]

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