TOEIC本でも同じことがいえるかもしれませんね。SNS全盛時代なので、一昔前の「60点」のTOEIC本はもはや存在しません。すぐにそれが伝わって売れないからです。すべての本が一定のレベルを超えています。どれもいい本です。その中で、講師やTOEICファンには分かる微差は、ほとんどの読者には伝わりません。もちろん、著者として、少しでも良い本を書く努力はすべきですが、こだわり過ぎると、逆に、一般の読者には「難しい」と感じられる場合もあるでしょうね。
よいTOEIC本があふれる中で、読者に支持される本を書くにはどうすればいいのか。改めて考えるよい機会になりました。
6-8月発売予定の国内TOEIC本のリストです。どの本も、TOEICを熟知した著者ですから、間違いなく良書でしょう。本当にハイレベルなTOEIC本が手に入る時代になりましたね。

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