


正解数の計算方法ですが、リスニングは、それぞれの項目別の誤答数を合計し、100からマイナスすると合計正解数になります。リーディングは誤答数の合計を100から引いても正解数にはなりません。これは、パート6の文脈タイプの問題とパート7の両文書参照型の問題が2つの項目で二重計上されるためです(点数に与える影響はほかの問題と同じです)。今回はメジャーで11問、マイナーで12問が二重計上されています。
なお、初めて表をご覧になる場合の表の見方につきましては、こちらの記事をご参照ください。AMの項目の内容につきましては、こちらの記事をご覧ください。
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Part1:やや難
超難問はありませんでしたが、中級レベルの方は1問目から答えに迷ったのではないでしょうか。写真に写っているモノが誤答の選択肢に使われていたので、初中級者には厳しかったと思います。
Part2:難
かなりハイレベルだったと思います。私も1問完全に聞き逃し、勘マークでした。質問自体が聞き取りづらいもの、ひねった解答が多く、厳しかったと思います。
Part3・4:やや難
先読みしてもシチューションが読みづらいものが多く、話の内容も難しめでした。特にパート4は難しかったですね。私はパート4でも1問聞き逃し、おそらく間違いました。
Part5:やや易
語彙・文法とも易しめだったと思います。
Part6:普通
文脈問題でやや難しいものが数問ありましたが、通常レベルだったと思います。
Part7:やや易
7月と比べると易化したと思います。比較的読みやすい内容の文書が多かった印象です。
最近リスニングのミスが多く、トレーニング不足を感じる今日この頃です。今回も最低2-3問は間違っているので、495の維持が危ういです。9月の正答数換算表は、マイナーフォームがまだ未完成ですが、後程暫定でUPします。
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【お名前】
【今回の目標スコア】
【過去最高点】
【コメント】
記入例
【お名前】半沢直樹
【今回の目標スコア】 600
【過去最高点】 500
【コメント】やられたら、やり返す。TOEICに倍返しだ!
上記のようなコメントを書いた後、ベストスコア祈願のクリックを、それぞれの思いを込めた気合の掛け声と共に下記バナーにてお願いします。皆さんのスコアアップと、私のブログランキングアップ(笑)の一挙両得をせこく狙っています。ご自身の成功イメージを描いてクリックしてください。皆さんのご健闘をお祈りしております!
PS:前日の今日土曜日は関東地方も雨模様ですが、明日は晴れの天気予報です。台風一過、晴天になることを願っています。皆さん、頑張りましょう!
↓ベストスコアを祈願するTOEIC神社です。祈願の鐘を鳴らしてください。



<記入例>
【お名前】国際花子
【フォーム】4JIC24
【スコア】L330 R270 T600
【LAM】86 59 72 60
【RAM】50 67 38 50 73
ご報告の際は、以下あらかじめご確認ください。
(1)スコアと数字は念のため、送信前に再度ご確認ください。
(2)この分析は私が勝手に個人で行っているものなので、公式のものではありません。
(3)コメント欄にはご返事はしませんが、結果をまとめた表をUPさせていただきます
ご協力よろしくお願いします。
PS:R2問ミス確定でてっきり満点を逃したと思っていたので、AMが気になります(2問ミスで満点になることは年数回です)。4JIC24のフォームは、おそらく、私が感じていた以上に難易度が高かったのでしょう。受験した高得点者の生徒の感想を聞いたところ、「長文が難しかった」と皆言ってましたから。
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【お名前】
【スコア】 L R T
【過去最高点】
【感想】
記入例
【お名前】 国際花子
【スコア】 L320 R200 T520
【過去最高点】 450
【感想】500点越えました! 嬉しいです。 次は600点目指して頑張ります!
上記のようなコメントを書いた後、結果が期待通りだった方は喜びの気持ちを込めて、期待に達しなかった方はお祓いの意味と次のテストへの飛躍を誓って、「えいっ」と気合を入れながら、お賽銭代わりにページ下部の人気ブログランキングのバナーをクリックしていただけるとご利益があるかもしれません。
PS:確実にRで2問落としたため、990ではないと確信していたのですが、先ほどスコアを確認したら990でした。難易度が高かったのか、採点対象外の問題が合ったのかは不明です。皆様お騒がせしました。すみません。今週末の公開テストも頑張ります。
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雑誌の連載では、毎回Part5の問題を1問取り上げ、問題を解く際、500点レベルの「イケナイ奥様」と、900点レベルの「イケテル奥様」の「頭の中」がそれぞれどうなっているのかを実況中継しています。
誌面上では、主に、公開テスト後、上級者の間で話題になった問題を取り上げています(毎回必ず数問ありますよね)。これまでのTOEIC受験で蓄積したデータの中から、そうした問題の出題ポイントを生かしつつ、アレンジを加えたオリジナル問題を製作し、毎月掲載しています(もちろんそのままは使えないので、出題ポイントだけ生かしています)。毎回TOEICを受験されている方は、「あの問題はこうやって解けばよかったのか」という気付きがあるかもしれません。
TOEICのPart5は、「考え方」でスコアに差が付くパートです。毎回約25問出題される文法問題は出題パターンがほとんど同じなので、効率的な解き方を知っているのと知っていないのとでは、正解率や解答時間に大きな差が出てしまいます。中上級者が間違いやすいポイントは一通り網羅してありますので、この本を通じて正しい考え方さえ身につけておけば、本試験でほとんどの問題に対応できるはずです。
注意点として、この本の対象レベルは中上級者です。初中級者でも簡単に解ける問題はほとんど入っていません。基本的な文法知識を持っている方が、TOEICのPart5の「解き方」「考え方」を学ぶための本です。
なお、この本は、アルクの「TTTスーパー講師シリーズ」の中の一冊です。TTTというのは、ヒロ前田さんとロバート・ヒルキさんが毎年主宰されているTOEIC講師養成講座(TOEIC Teachers’ Training)の略称です(私は第5回の卒業生です)。同じシリーズの以下の2冊も同時発売になります。
「TOEICテスト基本例文700選」
基本例文700選制作委員会 (著)
TTT卒業生数十名が、パート別にTOEIC必須例文を計700まとめたものです。伊藤和夫先生の往年の名著「新・基本英文700選」(駿台文庫)を思い出しますね。TOEIC必須例文をまとめたものって最近はなかったので、私も読むのが楽しみです。
「TOEICテストやたらと出る英単語クイックマスター」
テッド寺倉 (著), 上原ちとせ (著)
TTT卒業生の実力派講師による単語本です。お二人とももちろんTOEIC990点で、私などよりはるかに高い英語力をお持ちです。なんと200の例文全てに音声解説がついているそうです。こちらで少し音声を聴くことができます。これを聴くだけでお二人の講師としての高い実力がわかります。
ちなみに、私の本にも、ヒロ前田さんとの対談音声が付いています。前田さんは主に社会人、私は主に学生を普段指導していますが、「できる人、できない人」には共通点があります。いったいどこが違うのか、について二人で語り合った対談の一部はこちらで聴くことができます。※私と前田さんの対談は、私のPCでは、時間帯によって音声が聴けるときと聴けないときがあります。原因は不明ですが、音声が聴けないようでしたら、お手数ですが時間を空けて再度試してみてください。
以上、新刊の告知でした。ご購入された方のご感想等がありましたら、追ってこの記事のコメント欄にお寄せいただけると嬉しいです。
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ところで、9月8日の記事で「8刷65000部」とご報告した拙著『出る単特急 金のフレーズ』が、その後立て続けに増刷となり、来月には10刷85000部に到達することとなりました。ありがたい限りです。
ここに来て売り上げが急上昇しているのは、一人一人の読者の「心のこもった口コミ」のおかげに他なりません。いわゆる「ステマ」と呼ばれるレビューは、流暢に宣伝文句を並べたててはいるけれど、どこか無機質で冷たい印象を受けます。それに対し、リアルな口コミは、朴訥とはしていても、言葉に心がこもっていて、人の気持ちを動かす力があります。最近は、学校でも、特に私が勧めていないのに、「先生、金のフレーズ買ったよ」と言ってくれる生徒の姿をしばしば目にするようになりました。彼女たちにとって友達の口コミは何より信頼できますからね。「温かい口コミ」の力を日々実感しています。
どうやったらこうした口コミ効果が生まれるのかは私にはわかりませんが、大前提として、著者が本の中にその温かい口コミを生み出すための火種、つまり「熱い魂」を込める必要があると思います。『金フレ』でいえば、5年間毎回TOEIC受験後に、疲れた脳から記憶の断片を絞り出して書き溜めたデータをベースに、読者のスコアアップのために考えられる限りの工夫をすべて詰め込みました。実際にこの本に取り組んで、実際に試験を受ければ、その熱を感じてもらえるのではないかと思っています。そうして効果を実感した受験者から、次の受験者への口コミが生まれ、次々とその輪が波紋のように広がっているのでしょう。
『金フレ』がこのままのペースで売れ続けると、著者として一つの目標だった10万部を来年早々にも達成できそうです。達成したら怪しい高額成功セミナーでも開こうかと思います。「株式会社あのね本を出すだけではダメ販売促進しなきゃ」の代表を務めているヒロM田さんとの対談も企画したいですね。TOEIC本の世界でも、「出すだけ」の本がとても多いので。魂を込めた本が売れないのはもったいないですからね。
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