1. 7月公開テストアビメ

パート2でWhenかWhereかを聞き逃してしまったので、Whereに賭けたのですが、残念ならWhenだったようです(試験後に複数のTOEIC講師仲間に確認済)。以下は試験中の私の頭の中です。
「げ、最初聞き逃した」
(A) Whenに対する答えだったので保留
(B) 全然違ったので、「どうかWhereの答えが(C)に来ませんように」と祈る
(C) Whereに対する答えだったので、「もーなんでよー」と心の中で叫びつつ勘マークで(C)を選ぶ
Part2で大事なことは、ここで精神的に動揺しないことです。私も、「ぎゃー。パーフェクトを逃してしまったああ」「どうしよう。495取るにはあと2ミスしかできないよ」などと焦らずに、「ま、いいか。3問ミスまではLで495が取れるし」とあっさり気持ちを切り替えています。この「あっさり」が大事なんですよね。
個人的には、負け惜しみではなく、199問正解、って人間味があって好きなんです。
まちがったって いいじゃないか TEX加藤も人間だもの(相田みつを風)。
2. 著作情報
「読解特急5 ダブルパッセージ編」が発売となりました。TOEIC特有の2文書型問題が全部で20セット入っています。通勤・通学の学習の友としてご活用いただければと思います。年1ペースで出している読解特急シリーズも5冊目です。神崎さんとDanはとても仕事がしやすいチームです。読解特急が私の著者デビューだったのは本当に幸運でした。
月刊『ENGLISH JOURNAL』に連載している「奥様のためのTOEIC TEST講座」が10月末にアルクから単行本化される予定です。TOEICのPart5で中上級者が落としがちな問題に絞って解き方を紹介していますので、このブログの読者の皆さんにも役立つ一冊だと思います。詳細が決まりましたらまたブログにてご報告します。
昨年3月に発売された「出る単特急 金のフレーズ」が8刷累計65000部となりました。こんなに売れるとはびっくりですが、これまでの私のTOEICの受験ノウハウのすべてを詰め込んだ甲斐がありました。この本がヒットしたのはひとえに読者の皆さんの口コミのおかげです。ありがとうございます!
PS:書店に並んだTOEIC本の新刊を眺めていて知ったのですが、浅見ベートーベンさんって、TOEIC22回連続満点なんですね。私のTOEIC公開テスト連続受験満点記録を超える人が世の中にはいるのかもしれません。
参考にして頂けた部分がありましたら、下のバナーをクリック頂けると嬉しいです。



| HOME |