9月TOEIC感想
本日のTOEICを受験された皆さん、お疲れ様でした。試験後に整体に行って食事をして、さきほど帰宅しました。本日のテスト、私は4JIC24のメジャーフォーム(解答用紙A面がピンク)でした。以下個人的な感想です。

Part1 普通 比較的平易な問題が多かった印象ですが、川辺のレストランとギターを弾く男性の写真はやや難しかったですね。正解の聴き取りが難しい問題では消去法が有効です。

Part2 普通 標準レベルだったと思います。最近では序盤から「会議は何時ですか?」「キャンセルになりましたよ」のような応答が出て来るので気が抜けません。「うちの営業担当者はアンナ・ポポルニコフ(←適当)です」的なロシア人っぽい固有名詞が出てきて一瞬?となりました。

Part3 やや易 比較的平易だったと思います。
Part4 普通 標準レベルだったと思います。

Part5 普通 特に難問はなかった印象です。ややレベルの高い語彙問題は数問ありましたが、消去法で解けたのではと思います。

Part6 やや易 高度な文脈問題がありませんでしたし、文法問題も易しめでした。

Part7 普通 SPは例によって読む量が多くて大変でしたが、DPは最後の1セットを除いては易しめだったのではないでしょうか。

PS:今回は、パート7で痛恨の1問ミス。10分前に終了したので、テスティングポイントを覚えつつ見直しをしていたところ、DPでマークミスを発見。Dにマークしようと思ったのにBにマークが。残り1分あったので、塗り直そうと思って消しゴムに手を伸ばしたその瞬間、「しゅーりょーじこくになりました」との声が。どうも私の時計より試験官の時計が1分早かったようです。普段生徒にフェアに受験するよう言っている手前、終了時刻を過ぎてから塗り直すわけにはいきません。まあ、もっと早く解き終わっていれば修正が間に合ったわけですから、マークミスも実力のうちです。昨年からリーディングは1問もミスがなかったのですが、案外間違う時はこんなものなのでしょう。全問正解のみが495なら連続990がストップですね。まあ終わったことは仕方ありません。普段はしないマークミスが起きるのはきっと本試験の独特の緊張感なんでしょうね。

ではでは。受験された皆さん。お疲れ様でした。
ゆっくり休んで明日からまた勉強頑張ってください。


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第183回TOEIC神社
TOEIC公開テスト秋冬5連戦の第一戦、第183回TOEIC公開テストが明日開催されます。恒例となりましたが、この明日の公開テストにかける皆さんの思いを、以下のテンプレートを使って示し、スコアアップを祈願しましょう。

【お名前】
【今回の目標スコア】
【過去最高点】
【コメント】

記入例
【お名前】半沢直樹
【今回の目標スコア】 600
【過去最高点】 500
【コメント】やられたら、やり返す。TOEICに倍返しだ!

上記のようなコメントを書いた後、ベストスコア祈願のクリックを、それぞれの思いを込めた気合の掛け声と共に下記バナーにてお願いします。皆さんのスコアアップと、私のブログランキングアップ(笑)の一挙両得をせこく狙っています。ご自身の成功イメージを描いてクリックしてください。皆さんのご健闘をお祈りしております!

PS:今回からルールが変更になり、12時半以降は退出ができなくなります。直前のトイレ休憩もなくなりますので、必ず会場入りしたらすぐにトイレは済ませ、水分は最低限必要なだけ摂取しましょう。

↓ベストスコアを祈願するTOEIC神社です。祈願の鐘を鳴らしてください。
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プロ美
レッドソックスの上原投手、すごいですね。27試合連続無失点で37人連続アウトとは。私のTOEIC公開テスト24回連続満点がかすむ活躍です。え、比べること自体が失礼だろって? すみません。昨日の試合でも、自信にあふれた投球で大リーグの強打者をあっさりと3者凡退に打ち取っていました(簡単そうに見えるのがすごい)。チームは首位を独走していますから、リーグ優勝の胴上げ投手になるかもしれませんね。

上原投手と言えば、以前TVで見たあるシーンが私の記憶に焼き付いています。それは、試合前に上原投手が立った相手に対して軽くキャッチボールをしている姿です。ぴんと伸びた背すじ。高く跳ね上げられた右ひじ。骨がないんじゃないかと思うくらい柔らかく鞭のようにしなる前腕。それらが連動した投球動作がとにかく美しくて思わず魅入ってしまったんです。

私は野球については詳しくありませんが、あの美しいフォームは、気が遠くなるほどの基本練習を来る日も来る日も重ねる中で、余計なものがすべてそぎ落とされて到達した究極美だと思うのです。先日、体操の金メダリストの倒立を見た時にも感じたのですが、本物のプロは、素人にもできる基本動作だけで、常人には到達できない域にあることを示せるのでしょう。

分野は違いますが、テスト製作のプロであるETSにも同様の「プロ美」を感じます。彼らが作る問題には超一流のプロだけが持つ様式美があって、それは我々常人には到達できない域にあるのです。もちろん、我々著者はなんとかそれに近づけるよう研さんを重ねてはいますが、プロ野球でいえば、ETSは上原選手のようなスター、我々は2軍か、頑張っても普通の1軍選手ほどの「努力では埋めがたい差」があるように思います。

たとえが適切かはわかりませんが、私は自分が「なんでも鑑定団」の鑑定士のような存在だと思うことがあります。たとえば、本試験で出題されるPart5の穴埋め問題では、正解はぱっと見でほとんどわかります。ETSの様式美に合う答えが一つしかないからです。これは、本物か偽物かが見た瞬間にわかる鑑定士と同じなのではと思うのです(もちろん、鑑定士だって人間ですから間違うこともあります)。

講師や著者の仕事を続けているうちに、こうした「TOEIC審美眼」はいつの間にか身についてしまった気がします。身に着けたいと思ったことはありませんし、持っていてもあまり役には立たないものですが。授業や著書で「これが一番美しいから正解」などという解説をしたら、生徒や読者から苦情が殺到しますしね。鑑定士なら審美眼を生業にできますが、我々はTOEICの正解がわかったところで、それだけでは生きていけないしなあ(ぶつぶつ)。


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口コミを生むのは真心
昨日の記事にも書いたのですが、昨年3月に発売した「新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ(通称金フレ)」が、8刷65000部(再計算した所、67000ではなく65000でしたので昨日の記事も修正しました)に到達しました。著者としてとても嬉しく、ご購入いただいた読者の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

書店の店頭には膨大な量のTOEIC対策本が並んでいて、競合する単語本もたくさんあります。毎月次々と新刊も出てきます。そんな中、「金フレ」がヒットしたのは、実際に使って効果を実感された方が周囲の方に勧め、その方がまた周囲の方に勧める、という「口コミスパイラル効果」に尽きると思います。

「金フレ」の企画の際は、「家庭用プラネタリウム」や「脳トレ」といったヒット商品の企画に携わった前職での経験を生かし、「どうすれば売れるか」を自分なりに考えて形にしました。そういう意味では、まぐれ当たりではなく、玩具業界での経験が生きています。ヒット商品を生み出すのがいかに難しく、ただ商品を出すだけでは絶対に売れないことを痛感させられた14年間でしたから。

「金フレ」の売上推移をみると、発売した昨年よりむしろ今年の方が売れています。特に今年に入って大きな宣伝を行ったわけではないので、口コミがじわじわ広がっているのでしょう。リアルな口コミだけでなく、ツイッターやブログ、アマゾンのレビューといったネットでの口コミ効果も大きいと思います。信頼できる人からの「これいいよ」の一言はどんな宣伝よりも説得力がありますよね。

先日、Yahoo知恵袋に「金のフレーズ」と入れて検索してみたら、「TOEICの単語本でおすすめはありますか?」といった質問に対して、「金のフレーズ」を勧めて頂いている解答がいくつもあって驚きました。どれも心のこもった解答で、本当にありがたいです。

こうした口コミ効果を生み出すには、強い商品コンセプトや適切な価格、インパクトのあるタイトル、独自性のある優れた内容といった要素が重要であることは確かです。でも、まずは「お客様に喜んでいただきたい」という真心が最初になければいけないと思うのです。たとえば、金フレなら、「できるだけ効率的にTOEICに出る単語を覚えてスコアアップしてほしい」という気持ちが原点にあります。そこからスタートして、「TOEICに本当に出る単語に絞ろう」「例文ではなくフレーズにしよう」「日→英のクイズ式にしたらゲーム感覚で楽しく続けられるかもしれない」「人間の短期記憶は7桁が限界らしいからフレーズは7語以下にしよう」「息抜きになるTOEIC小話を入れよう」といったアイデアが出てきました。「お客様の気持ちになって考える」は前職で学んだ企画の基本でもあります。

金フレのアマゾン売上ランキングを見ると、ここのところずっと100~400位台で推移しています(TOEICカテゴリーでは公式5が不動の1位で、その下で公式4と競っています)。そのランキングの背後にはきっと誰かの口コミがあるはずです。そう考えると、人と人とのつながりの大切さを感じずにはいられません。

今後も口コミで勧めていただけるような真心のこもった本を出していきたいです。

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新刊情報他
皆さん、御無沙汰しています、とご挨拶したくなるほどブログの更新頻度が減っているTEX加藤です。日々の学校業務と授業、週末や夜は執筆作業に追われていますが何とか生きています。以下は皆さんへのお知らせです。

1. 7月公開テストアビメ
図1

パート2でWhenかWhereかを聞き逃してしまったので、Whereに賭けたのですが、残念ならWhenだったようです(試験後に複数のTOEIC講師仲間に確認済)。以下は試験中の私の頭の中です。

「げ、最初聞き逃した」
(A) Whenに対する答えだったので保留
(B) 全然違ったので、「どうかWhereの答えが(C)に来ませんように」と祈る
(C) Whereに対する答えだったので、「もーなんでよー」と心の中で叫びつつ勘マークで(C)を選ぶ

Part2で大事なことは、ここで精神的に動揺しないことです。私も、「ぎゃー。パーフェクトを逃してしまったああ」「どうしよう。495取るにはあと2ミスしかできないよ」などと焦らずに、「ま、いいか。3問ミスまではLで495が取れるし」とあっさり気持ちを切り替えています。この「あっさり」が大事なんですよね。

個人的には、負け惜しみではなく、199問正解、って人間味があって好きなんです。
まちがったって いいじゃないか TEX加藤も人間だもの(相田みつを風)。


2. 著作情報
「読解特急5 ダブルパッセージ編」が発売となりました。TOEIC特有の2文書型問題が全部で20セット入っています。通勤・通学の学習の友としてご活用いただければと思います。年1ペースで出している読解特急シリーズも5冊目です。神崎さんとDanはとても仕事がしやすいチームです。読解特急が私の著者デビューだったのは本当に幸運でした。

月刊『ENGLISH JOURNAL』に連載している「奥様のためのTOEIC TEST講座」が10月末にアルクから単行本化される予定です。TOEICのPart5で中上級者が落としがちな問題に絞って解き方を紹介していますので、このブログの読者の皆さんにも役立つ一冊だと思います。詳細が決まりましたらまたブログにてご報告します。

昨年3月に発売された「出る単特急 金のフレーズ」が8刷累計65000部となりました。こんなに売れるとはびっくりですが、これまでの私のTOEICの受験ノウハウのすべてを詰め込んだ甲斐がありました。この本がヒットしたのはひとえに読者の皆さんの口コミのおかげです。ありがとうございます!

PS:書店に並んだTOEIC本の新刊を眺めていて知ったのですが、浅見ベートーベンさんって、TOEIC22回連続満点なんですね。私のTOEIC公開テスト連続受験満点記録を超える人が世の中にはいるのかもしれません。


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