パート1 易(難度の高い問題が比較的少なく、易しかったと思います)
パート2 やや難(聴き覚えのない英国人女性がいきなり11番から登場。かなり聴き取りづらかったです。新人でしょうか)
パート3 普通(特に難しい問題はなかった印象ですが、新人の英国人女性と豪州の男性の会話は初中級者にはかなり厳しかったのではと思います)
パート4 普通(特に難しい問題はなかった印象です)
パート5 難(語彙は標準レベルでしたが、上級者でも答えに迷う文法問題が数問ありました。ここ最近の中では最も難しく感じました)
パート6 やや難(文脈問題はかなり難易度が高いように感じました)
パート7 普通(序盤は易しめでしたが、後半は標準レベルで、同義語がやや難しかったと思います)
ではでは。受験された皆さん、お疲れ様でした。今日はゆっくり休んで、明日からまた次の試験に備えて勉強をスタートしましょう。
PS:またもやPart2で1問自信のない問題がありました。一番下のマークを塗り終わり、一息ついた21・31問目が鬼門のようです。そこでの集中力を次回は意識的に高めようと思います。個人的には、L96・R98までが495ではと予想します。
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【お名前】
【今回の目標スコア】
【過去最高点】
【コメント】
記入例
【お名前】手苦巣正哉
【今回の目標スコア】 600
【過去最高点】 550
【コメント】 600取りまっせ。
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PS:5月TOEICのアビメが戻ってきたのですが、なんとパート2で2問ミスが発覚。ここ最近3回続けてPart2でミスが出ているので、明日は気を引き締めないといけません。リーディングは昨年3月以来全問正解が続いているので、明日も平常心で臨みます。皆さん、頑張りましょう。
↓ベストスコアを祈願するTOEIC神社です。祈願の鐘を鳴らしてください。





正解数の計算方法ですが、リスニングは、それぞれの項目別の誤答数を合計し、100からマイナスすると合計正解数になります。リーディングは誤答数の合計を100から引いても正解数にはなりません。これは、パート6の文脈タイプの問題とパート7の両文書参照型の問題が2つの項目で二重計上されるためです(点数に与える影響はほかの問題と同じです)。今回は両フォームとも10問が二重計上されています。
なお、初めて表をご覧になる場合の表の見方につきましては、こちらの記事をご参照ください。AMの項目の内容につきましては、こちらの記事をご覧ください。
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【お名前】
【スコア】 L R T
【過去最高点】
【感想】
記入例
【お名前】 国際花子
【スコア】 L320 R200 T520
【過去最高点】 450
【感想】500点越えました! 嬉しいです。 次は600点目指して頑張ります!
上記のようなコメントを書いた後、結果が期待通りだった方は喜びの気持ちを込めて、期待に達しなかった方はお祓いの意味と次のテストへの飛躍を誓って、「えいっ」と気合を入れながら、お賽銭代わりにページ下部の人気ブログランキングのバナーをクリックしていただけるとご利益があるかもしれません。
PS:私はたぶんPart2で1問ミスだと思います。最近このパートで間違えることが多いので、週末の公開テストに向けて集中的に問題を解こうかと考えています。
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さて、先日の公開テスト後の感想を見ていると、今回は上級者の方にとっても難易度の高い問題が多かったようです。最近は、リスニング3ミス、リーディング1ミスまでが495というケースが多いのですが、過去の記録をさかのぼると、リスニングは6ミス(2009年7月)、リーディングは4ミス(2012年1月)まで495という回がありました。今回は、リスニング5ミス、リーディング3ミス程度まで495になるかもしれません。
この満点を取るのに必要な正解数は、毎回読者の皆様にスコアシートの数字をご報告いただき、換算表を作ることで判明したものです(皆様ありがとうございます)。何問ミス程度まで495が出るかを事前に掴んでおけば、たとえば、リスニングで1問聞き逃しても、「3ミスまではOK」と心に余裕が出ます。そうした意味でも意義のある企画になったと思います。リアルタイムで全国の衆知を集めることができるのはブログの利点ですよね。
このようにブログを通じて得た情報と、指導の現場で実際に学生から得た情報を、この数年間に渡って照合し分析した結果、以下の事実が確認できました。
IPテストのスコア換算は、過去の公開テストのスコア換算に基づいている
「IPは受験する団体によってスコア換算が異なる」「IPのスコアは受験する団体のレベルに左右される」といった情報を耳にすることがあるのですが、これは誤りです。IPテストは日韓の公開テストの過去問を使用していて、その公開テストが実施された際に作られた換算表をそのまま使ってスコアを算出していることが分かりました。ただし、韓国の公開テストの過去問を日本のIPに使用した場合のスコアの換算方法は不明です(韓国の情報がないため)。そのまま韓国の受験者の換算表を日本でも適用しているのか、何らかの係数をかけているのかは謎です。なお、いつ頃のどこの公開テストが今のIPに使われているのか、といったご質問にはお答えできませんのでご了承ください。
最後に、HUMMERさんが出版記念セミナーを開催されるそうです。特に初中級者のスコアアップに役立ちそうな内容のようですので、ご興味のある方は参加されてはいかがでしょうか。ワシもセミナーとか考えないとなあ。
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