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さて、TOEIC公開テストの結果は、通常3週間後の月曜日の正午に発表されますが、12月の公開テストについては、公式HPに以下の説明があります。
※第176回TOEIC公開テスト【2012年12月9日(日)】については、テスト結果インターネット表示開始は2013年1月4日(金)を予定しております。
し、知らんかった(←適当TOEIC講師)。まあETSも運営委員会も正月休みなのでしょうね。気長に待ちつつ、あわてて明日の正午にHPをチェックしないよう気を付けましょう。
ということで、年内にスコアが発表されるTOEIC公開テストはすべて終わったことになります。私は今年8回の公開テストすべてで990点を取得し、昨年の7回、その前年の2回と合わせて公開テストで17回連続990点を達成することができました。TOEIC界はニッチな世界ですし、飽きもせずに毎回必死に受験している講師もそんなには多くないでしょうから、もしかすると、公開テストの連続990の日本記録かもしれませんね(調べようがありませんが)。
結果として990が続いていますが、私自身、「連続して990を取ってやろう」という意識はありません。本試験で1問1問を一生懸命解き、それを200問積み上げる。1回の試験が終わったら次の試験でも同じことを繰り返す。それを継続しているうちに、ずいぶん990が続いたなあという印象です。リーディングセクションなんて1問マークミスをしたら990が取れない可能性もありますからね。ここまで990が続いているのは幸運です。
目標点数が何点であれ、目の前にある1つ1つの問題、1つ1つの英文をしっかり理解し、それを継続する。それがすべてではないかと思います。地道に実力の底上げをして、スコアをコツコツ積み上げる。そうしているうちに、自然に目標スコアは達成できます。今が500点なら次は550点、それを達成したら次は600点、といった感じです。「小さな努力の継続」って、簡単そうに思えて意外と難しいんですよね。
などとえらそうに書きつつ、「TOEIC連続990」といっても私の英語力はたいしたことはなくて、公開テストでも毎回知らない単語や表現が出てきますし、ネイティブとやり取りをするたびに、「こんなことも英語で言えないとは」と情けない気持ちになることもしょっちゅうです。地道な研鑽が必要ですね。
以前ブログでも記事にしましたが、私は2000年に原因不明の難病で1か月入院したことがあります。その時に痛感したのは、「健康であることのありがたみ」です。TOEIC公開テストを毎回健康で受けられることに感謝して、来年も一歩一歩前進したいですね。なんだかんだ言っても「健康第一」です。
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