「なぜ?」をおそろかにしない
トヨタの「なぜなぜ5回」ではありませんが、「なぜ?」をおろそかにしない姿勢はTOEIC対策においても非常に大事だと思います。たとえば、以下の問題を解いたとします。

During the workshop, you will have plenty of opportunities to learn from ------- participants and benefit from their expertise.
(A) the other
(B) others
(C) it
(D) one another

解説部分には以下の説明があります。

選択肢の中で唯一、空所後の名詞participants(参加者)を修飾する形容詞として機能する(A)が正解。(B)(C)(D)はいずれも代名詞で名詞を修飾する機能は持たない。

ここで、「ふーん。そうなんだ」と軽く読み流し、次の問題に進んでしまわずに、以下のように自分に問いかけてみるのです。

*otherは正解になるのか?
*the otherとotherはどう違うのか? 
*anotherは正解になるのか?
*anotherとotherとthe otherはどう違うのか?
*itsは正解になるのか?
*each otherは正解になるのか?
*each otherとone anotherはどう違うのか?
*participantと単数形だったら何が正解になるのか?
*participantsがなく、from ------- andだったら何が正解になるのか?

こうした「小さな疑問」をその場で調べて一つ一つ解決し、さらに類題を解いたり、ネットで英文を検索したりして、自分の理解が正しいことを確認すれば、「知識」が「知恵」になります。そこまでやれば、このタイプの問題はどんな問題が出ても解けるはずです。

「知りたい」「なぜ」という好奇心が旺盛で、疑問に思ったことを面倒くさがらずに根気強く一つ一つ解決できる人って、TOEICでも仕事でも成果をあげられるのではないかなと、私は思います。


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