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常識の壁をこえて
広告の世界には、いい広告をつくるための鉄則といわれているものがごまんとある。業界の常識なるものも掃いて捨てるほどある。私はそうした鉄則や常識をことごとく破ることによって、成功を収めてきた。
「常識の壁を越えて」(ダン・S・ケネディ著 阪急コミュニケーションズ)

ヒロ前田さんが、「TOEICテスト究極の模試600問」という本を今月末に発売されます。

5月末にTOEIC模試の歴史が変わります。ボクが変えます。

というTWITTERでのつぶやきや、このPVからも前田さんのこの本にかける気合が伝わってきますね。本の内容詳細はこちらにも詳しく出ています。アマゾンでの予約も始まっています。

模試3回分で価格が¥2730というのは、「10回模試」に代表されるここ最近のTOEIC模試の低価格化の流れに逆行しています。PVの中では、「ターゲットは公式問題集」と謳われていますが、「公式問題集にはどうやっても勝てない」というのが常識的な考えでしょう。でも、そうした常識が正しいかどうかは誰にもわかりません。「やってみなければわからない」のです。

私が前職で「家庭用プラネタリム」を商品化した際、周囲から聞こえてきたのは、「¥19800の玩具なんてありえない」「高すぎて店に置いてもらえない」「天文マニアにしか売れない」といった批判的な声ばかりで、「営業部じゃ売れないから自分で営業してくれ」とまで言われました。それは、「玩具=子供が買うもの」「玩具=安いもの」「家庭用プラネタリウム=マニアしか買わないもの」という常識的な判断に基づいた意見です。ところが、ふたを開けてみると爆発的なヒットとなり、「大人向け玩具」という新たな市場が生まれ、このシリーズは今でも販売されています。

常識に挑んで、それを形にするには、「常識を超えたエネルギー」と「プロとしてのスキル」が必要です。「素人発想、玄人実行」という言葉があるのですが、企画を立てること自体よりも、それを実現することにプロとしてのスキルが求められます。「企画自体はよかったんだけど実現しなかった」ではプロ失格です。そういう意味で、今回の模試の企画を実現された前田さんはプロです。お世辞ではなく、「¥2730のTOEIC模試」を提案して形にできるだけの熱意やスキルを持った人は他にいないでしょう。私には無理です。

TOEIC業界の常識に挑んで今回の企画を形にされたことは、同じ企画者・執筆者の目から見てもすごいことです。私も「常識破り」のTOEIC本を何か企画して形にしたいなあと刺激になります。しかし、PVまで作れるとは前田さんのデジタルスキルはすごいですね。私はまずはデジカメやスマホを買うことからかな(←時代に取り残されたアナログ人間)。


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