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ヒカリエ
新学期が始まり、すっかりブログ更新の頻度が減ってしまった今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。「ほぼ日」の糸井重里さんのように、どんなに多忙でも毎日記事を更新している方って本当にすごいです。確か明海大学の講師仲間のJayさんこと早川幸治さんもそうだったはず。私よりはるかに多忙なのに。いったい何を食べれば毎日ブログやメルマガを更新できるのかなあ。え、食べ物じゃないだろって? ごもっともでございます。ひとえに私の時間管理能力の欠如が原因です。TOEICの時間管理は得意なんだけどなあ。あ、「奥様TOEIC」の原稿も今週末が締め切りだった。締め切りのない世界に旅立ちたいよー、ドラえもん。なんだか昨日読んだ三浦しをんさんのエッセイの影響で文体が変わってしまった気もするけど、まあいいかな。

ニュースでご覧になった方も多いと思いますが、昨日、渋谷に「ヒカリエ」という商業施設がオープンしました。中年TOEICオタク講師の私にとってはまず立ち寄ることがなさそうな、オサレ度100%のまぶしい建物ですが、実はこの場所にはちょっとした思い出があります。あ、ロマンチックな話ではありません。念のため。

「ヒカリエ」の場所は、以前は、東急文化会館という建物で、そこには五島プラネタリウムという施設が入っていました。2003年、その東急文化会館が閉館することとなり、閉館イベントで、五島プラネタリウムの場所を使って公開されたのが、大平貴之さんという方の個人製作によるプラネタリウムでした。「メガスターII」と名付けられたその機器は、それまでの天文界の常識をはるかに超えた、410万個の星を投影するという機能を備え、整理券を求め、渋谷の駅まで長蛇の列ができるほどの話題になりました。

当時の私は、玩具メーカーに転職した直後で、「家庭用プラネタリウム」のアイディアは浮かんでいたものの、どうやって形にすればいいのか途方に暮れていたのですが、Yahooニュースで、「410万個の満天の星 手作りプラネタリウム好評」という記事を見つけ、さっそく大平さんのHPにメールを送り、そこから企画が実現に向けて動き出したんです。大平さんのご協力のおかげで、2年後に「家庭用プラネタリウム ホームスター」は商品化され、これまで累計50万台以上を販売するヒット商品となりました。

あの時、東急文化会館のイベントが行われていなければ、もしかすると「家庭用プラネタリウム」は実現していなかったかもしれません。Yahooニュースの記事を見た瞬間の、「この人だ!」という衝撃的な感覚は今でもはっきり覚えています(Yahooではもうこの記事は見ることができませんが、ここでまだ記事を見ることができるようです)。私にとっては、企画実現のきっかけとなった思い出の場所、それが「ヒカリエ」なんです。

今日はこれから整体で一週間の疲れを取り、「奥様TOEIC」の原稿を書き、日曜日のエッセンスの授業準備をして、夜は新入社員時代の同期との食事会です。20年以上たってもこうして集まれる仲間っていいものですね。


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