パート5実況中継
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今日はパート5です。

私の場合、まず設問文を頭から意味を理解しつつ読み進め、空所に来たらちらっと選択肢を見て、「あら、品詞問題ね」「語彙問題だわ」と奥様風に(別に普通にチェックしてもいいんだけど)問題タイプをチェックします。その時点では基本的には解答せず、そのまま最後まで読み切り、文法問題であっても全文の意味を把握した上で、答えを選ぶようにしています。

「空所の前後だけ読めば解ける問題もあるから時間がもったいないんじゃね」と思われるかもしれませんが、全文読んでも十分制限時間内に解けますし、ETSが制作した英文に触れる機会は貴重なので、受験者・講師・著者としての視点から、なるべく全文読むようにしています。問題を解くという点でも全文読んだ方が確実ですしね。

こうして全文読みながら解き進めると、毎回12-3分で解き終わります。本試験の問題は、品質が一定に保たれているので、解くのに15分以上かかったり、逆に10分で解き終わったりする、ということはありません。問題の質が高いので、流れるように解くことができます。本試験の問題は濁りがないんですよね。質の良くない市販の模試がべとべとした安酒なら、本試験の問題は、ぐいぐい飲めて後味すっきり、の高級酒(あまり飲まないけど)の印象です。

パート5の文法問題は「基本に忠実に解く」ことが大切です。高度な文法知識が必要な問題はほとんど出題されませんし、不正解の選択肢は100%不正解になるように作られていますから、基本に忠実に丁寧に解けば必ず正解できるようになっています。また、出題範囲も限定されていますから、普段の学習の際はそうした頻出の文法事項を中心に、1つの問題をしっかり掘り下げることが大切です。ちなみに直近5回の公開テストの出題傾向はおおよそこんな感じです。

図1

語彙問題は「なるべく和訳しない」ことですね。私の場合は、英語のフィーリングを生かしながら、自然に感じられるものを選ぶようにしています。初中級レベルでは、解ける問題をしっかり解き、わからない問題は「3秒で捨てる」気持ちで、時間を浪費しないことも大切です。

「全文読んで構文も意味も理解する」という解き方は、一般の受験者にはあまり参考にならないかもしれませんね。特に初中級レベルでは、「選択肢先読み→問題タイプの把握→空所の前後を中心にチェック」という解き方が基本です。そこから次第に実力をUPさせ、将来的には全文読むことを目指されるとよいのではないでしょうか。


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