TOEICのフォーム
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日本のTOEIC公開テストには問題が2種類あり、受験者数が多い方がメジャーフォーム、少ない方がマイナーフォームと受験者の間では呼ばれています。別会場で受験した友達と試験後に話をして、「え、そんな写真なかったよ」などと話が食い違ってしまうのは別フォームで受験したためです。

この、フォームが2種類あるという事実は公式発表されておらず、その理由や比率は不明です。あくまで受験者同士の情報交換から、問題が2種類あり、その割合が均等ではなさそうだ、と推測しているのが現状です。

自分がどちらのフォームかを見分ける一番簡単な方法は、机の上に置かれている解答用紙A面の色です。これがピンクならメジャー、グリーンならマイナーです。B面の解答欄はどちらもブラウンです。また、問題冊子の表紙右上の番号でも判別できます。今回の試験では4IIC6と4IIC7の2種類でした。番号が若い方(今回は6)がメジャー、大きい方(今回は7)がマイナーとされています。ちなみに、過去2年のフォーム番号は以下の表の通りです。

図1

昨年は、3月の試験が震災で中止になった影響で、5月が統一フォームとなり、3月に使われる予定だったと思われるフォームが6月に使われ、その後の番号も一部順番通りになっていません。

両フォームの問題内容は、4割が共通で6割が異なります。パート1なら4問が同じで、6問が個別の問題、ということになります。受験者として気になるのは、フォームで有利不利があるのか、という点ですが、二つのフォームは別々に採点され、フォームの違いが点数に影響しないよう配慮されています。私は毎回このブログで、フォーム別に正答数のリストを掲載していますが、それぞれ正答数とスコアの関係は若干異なります。ですので、仮にマイナーがメジャーより難しめだったとしても、そのフォームの受験者の中で評価を受けるので、損をする、ということはありません。

メジャーとマイナーの会場をどう振り分けているのかは謎です。私は東京在住で、基本的にメジャーが多いのですが、マイナーの時もあります。名古屋はかなりマイナー率が高いようです。お隣韓国では統一フォームで試験が行われていますし、昨年5月の統一フォームでの試験でも何も問題はなかったので、毎回統一フォームにして欲しいなと個人的には思います。受験者にとって2つのフォームに分けることのメリットがあるようには思えません。ややマニアックな内容ですが、なぜ問題が二種類あるのかについての私の考えを以前記事にしたので、興味のある方はこちらをご覧ください。


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