日韓TOEICデータ比較
先日単語本のデータソースの一つとして韓流TOEIC本を参考にしていると書いたところ、いくつか韓国のTOEICに関するご質問を頂いたので、今日は少し韓国のTOEICについて書いてみます。

まず、日韓でデータを比較してみます。データ作成に当たっては、日本の公式HPの他、韓国の公式HP(日本より内容が充実しています)を参考にしました。

公開テスト開催回数
日本 9回
韓国 14回(2・8月は月2回開催)

2011年度公開テスト受験者数
日本 約75万人(平均10万人/回)
韓国 約210万人(平均15万人/回)

公開テスト受験料
日本 5,565円
韓国 約2,800円(42000ウォン)

2011年度公開テスト平均点
日本 576.9(L317.1 R259.8)
韓国 633.8(L344.9 R288.8)

データからも韓国のTOEIC熱の高さがうかがえますね。日本では、開催中止になった昨年3月の公開テストで約15万人が受験予定でしたが、それを加えても公開テストの年間受験者数は韓国の半分以下で、一回当たりの受験者数もおよそ三分の二です。韓国の人口は日本の半分以下ですから、それを考えるとすごい受験者数ですよね。皆さんご存知の通り、日本ではIPテストが盛んで、2010年度は約80万人が受験していますが、韓国ではIPテストの受験者数は約10万人(2008年時点)と、IPはあまり盛んではないようです。

その他目立つ違いとして、韓国の受験料は日本の半分です。なぜ受験料にこれほどの差があるのか私にはわかりませんが、日本でも韓国並の受験料になれば、特に学生の受験者数が増えるのではと思います。学生にとって5,000円は大金ですから。

公開テストの平均点は、韓国の方が約60点程度高いですね。試験形式は日韓同じですが、韓流TOEIC本の分厚さや、キム・デギュンさんの著書を読む限り、韓国ではかなりTOEIC対策が日本より進んでいて、受験者のTOEICに対する熱意が高いのかもしれません。

以上、韓国TOEIC基本知識でした。


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