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1日1日、1問1問
禅 シンプル発想術 (枡野俊明著・廣済堂出版)

禅僧で、世界的庭園デザイナーの枡野俊明さんの新刊です。禅的な考え方が分かりやすく説明された一冊ですが、TOEIC学習者にとっても参考になりそうな部分がありますので、いくつかご紹介します。

まず自分の足元にあるものを、一つひとつ確実にやっていく。これを禅語で「脚下照顧(きゃっかしょうこ)」といいます。(中略)足元のことをしっかりと行うことで、結果は自然についてきます。(中略)そうやって一歩一歩進んでいくと、ある日ふと振り返ったときに、すでに長い道のりを進んできたことを実感できます。そして気がつくと、物事が成し遂げられている。

意味や発音が分からない単語があれば調べて覚える、文構造が分からなければ考える、問題を解いて間違えたら理由を確認する、公式問題集を繰り返し音読する、こうした誰にでもできる平凡な努力を継続することがTOEICのスコアアップに最も大切です。

テスト本番でも1問1問の積み重ねがスコアですから、仮に下がっても、全力で頑張った結果ならがっかりする必要はありません。努力を積み重ねていけば、結果は後でついてきます。私も990点を継続していますが、受験の際に考えているのは、目の前の1問1問をしっかり集中して解くことだけです。結果のことは考えていません。「1日1日、1問1問」です。


言葉で人を動かすことは、やはり限界があります。しかし実際に自分の行動で示せば、それが最高の説得力になる。これは世界中、どこでも共通のようです。

枡野さんが海外でお仕事をされたとき、最初は枡野さんの指示に従わなかったプライドの高い従業員たちが、枡野さんがその実力を示した途端、雰囲気が一変し、スムーズに仕事が進んだそうです。これはTOEICの指導者にも言えることです。私が率先してTOEICを受け、全力投球する姿を見せることが、何より大切だと思っています。英語力ももっともっと伸ばさないといけません。


やる気がない。今日は気分が乗らないと愚痴をこぼせるのは、明日が確実にやってくるという余裕があるからです。(中略) 明日の命をも知れぬと思えば、いまできるだけのことをやっておこうという気持ちになれるはずです。

枡野さんは、「この一息に生きる」という言葉を使っていらっしゃいます。なかなか難しいことではありますが、自分にできる範囲で今この一瞬を大切にしたいですね。

Seize the moment!


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