第158回TOEIC感想
受験された皆さん、お疲れ様でした。私は4GIC22でした。以下、個人的な感想です。

パート1:難(特に初中級者には厳しい問題が続きました)
パート2:やや易(比較的易しめだったように感じました)
パート3:普通(ここは標準レベルの問題だったと思います)
パート4:普通(ここも標準レベルの問題だったと思います)

パート5:やや易(語彙・文法とも難問が少なく、素直な問題が多かった印象です)
パート6:やや難(ちょっと難しい語彙問題が数問ありました)
パート7:普通(前回の最後のDPのような難問がありませんでした。ただし、読む量は多いので、ある程度の読解力がないと最後まで終わらなかったのではないでしょうか)

正直リスニングセクションではパート1が最も難しく感じました。港の写真でガンダムの新型モビルスーツのようなマシンが出てきてビビりました。あれはいったい何をするものなのかが気になります。パート2では、質問文の中に入っている単語が正解に出てきましたね。パート5では前回に続き二回続けて問題文にMr.Katoが登場したのが個人的には印象に残りました。

今日のTOEICについてのご質問等がある方は、是非以下の番組にお寄せください。私は出演しませんが、エキスパートの方が出演されると思います。

Terry's TOEIC Talk October 2010
Date: October 31st
Time: 6 p.m.-9 p.m.
Host: Terry

放送用URL:
http://std2.ladio.net:8180/TBR.m3u     ↑
放送時間にアクセスすると聞けます。   

BBS:
質問受付用スレッド


ではでは、受験された方、お疲れさまでした。結果を楽しみに待ちましょう。


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第158回TOEIC神社
9・10・11月と続くTOEIC年末三連戦の第2戦が明日に迫ってきました。試験にかける皆さんの気合を、以下のテンプレートを使って示して頂けるとありがたいです。台風を吹き飛ばすくらいの気合で、ベストスコアを目指しましょう!

【お名前】
【今回の目標スコア】
【過去最高点】
【コメント】

記入例
【お名前】 TOEIC花子
【今回の目標スコア】 500
【過去最高点】 450
【コメント】 今回は600取って、就活頑張ります!

上記のようなコメントを書いた後、ベストスコア祈願のクリックを、それぞれの思いを込めた気合の掛け声と共に下記バナーにてお願いします。皆さんのスコアアップと、私のブログランキングアップ(笑)の一挙両得をせこく狙っています。クリックとともにお寺の鐘の音が鳴るような技術は持ち合わせておりませんので、それぞれの頭の中でイメージしてください。では、皆さんのご健闘をお祈りしております!


↓ベストスコアを祈願するTOEIC神社です。祈願の鐘を鳴らしてください。
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期待を超える
お客さんが喜ぶ情報を提供する。
お客さんにどれだけ喜んでもらえるか、
どれだけ信用してもらえるかなんです
「斎藤一人 ツキを呼ぶセラピー」(KKロングセラーズ)

唯一の休日の木曜日になぜか毎週雨が降って洗濯ができないTEX加藤です。まあこれはきっと自宅で仕事をしなさいということなのでしょう。

さて、最近、繁盛店の経営者の方が書かれた本を数冊まとめて読みました。いずれのお店も、厳しい経営環境をもろともせず売り上げを伸ばしています。こうした本を読み、私が改めて感じたのは、何事もお客様が第一、ということです。

サラリーマン時代、私は、幸いにしていくつかのヒット商品の企画に携わることができたのですが、お客様の期待を超える感動を提供することができたときに、結果としてヒット商品は生まるのだということを実感しました。逆に、作り手側の都合や自己満足で作った商品はお客様には受け入れられません。

これはきっと講師の仕事でも同じなのだと思います。TOEIC講師であれば、生徒との信頼関係を構築し、授業の質やスコアで生徒の期待を超える感動を提供することができれば、講師として成功するでしょう。「顧客第一」ならぬ「生徒第一」です。

一方で、私がいた商品企画の世界では、お客様の期待通りの商品は、そこそこは売れても、爆発的なヒットにはなりません。冒頭で触れた繁盛店や大ヒット商品は、お客様の期待を超える感動を提供しているからこそ、予想をはるかに超えた人気になっているわけです。これと同じことが講師の仕事にも当てはまるのではないかな、と私は最近思っています。

たとえば、先日、報告を受けたある学生は、5月の460から、9月で735と、4か月で300点近くスコアが伸びました。もちろん私は特別な個人指導はしていません。思い当たることといえば、単語テストの空きスペースに設けている通信欄に彼女が毎週絵を書いてくるので、「この先生の似顔絵うまいなー」とか「この絵、意味わからんわー」とかコメントを書いて戻していた程度です(笑) 

この結果を聞いて驚きつつふと思ったのが、もし私が彼女の絵を無視したり、「絵を書くのは別に構いませんが、ちゃんと単語を勉強してくださいね」などといった形式的なコメントを書いて戻したりしていたら、今回のような結果は出なかったのではないだろうか、ということです。彼女にとっては、ほんの一言二言の私からのコメントが、日々の学習の励みの一つとなり、結果として大きなスコアアップにつながったのかもしれません。これはあくまで私の想像にすぎませんが。

こうしたちょっとしたことの積み重ねが、生徒との信頼関係につながっていくのだと考えたら、生徒に対しての一つ一つのコメントもおろそかにできませんね。おもちゃの企画同様、お客様である生徒に、「Happy surprise」を提供できるよう日々精進しなければいけません(まあ実際はそれはなかなか難しくて、試行錯誤の毎日ですが)。

生徒の期待を超える感動を提供することで、こちらの期待を超える感動が返ってくる、そんな気がする今日この頃です。


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指導の現場から(その2)
昨日はTOEICの日だったそうですね。そんな日が存在することすら忘れていました。「今日はTOEICの日だから、みんなで問題解こうね」なんていうTOEICオタクの家庭が全国のどこかに一軒ぐらいあるでしょうかね。

さて、今日はパート2のアクティビティのご紹介です。ハイレベルの当ブログ読者のみなさんにはあまり参考にならないかもしれませんが、私の授業風景としてご覧いただければと思います。

レッスンの対象は、私がメインで指導しているリスニングセクション200~250点の生徒です。市販のTOEICの参考書に出ている「WHで始まる質問にはYes/Noは×」といった試験テクニックがまったく通用しない世界がそこにはあります。

とはいいつつも、まずはパート2で20問程度は正解できないとリスニングで300点は取れないので、何とかしなければいけません。公式問題集の応答の意味を説明し、音読・暗唱を指導の基本としているのですが、本番ではもちろんそっくりそのままは出題されないので、あえなく撃沈するケースが多々見られます。直球しか打てないので、変化球を投げられるとすべて空振りになってしまうわけです。

で、先日ふと思ったのが、彼らはパート2の応答を、会話としてとらえていないのではないか、ということです。どこの誰だか分からない外国の人同士の会話を、第三者的に聞いているだけで、自分がそこに感情移入できていないわけです。そうなると、内容に興味も湧きませんし、覚えたのと違うパターンが出題されるとまったく対応できなくなるのも当然です。

ということで考えたのが以下のアクティビティです。

Q. Where has Mr. Kato gone?
A. To see Mr. Kanzaki.

という応答パターンだとして、生徒には、

Q. ( ) has Mr. Kato gone?

と書かれた紙を渡します。冒頭の一語に集中させるためです。次にCDを流して、Qが流れたら一旦止めます。「はい、今のなんて言ってた? せーの」と言うと、「Where!」という答えが返ってきます(「わかんなかった」という生徒が多い問題は、もう一回聞かせて考えさせます)。

ここで、生徒には、会話であることを意識させるため、私が以下のようにシチュエーションを説明します。

「みんなは、アメリカの会社で働いています。で、みんなのところに同じ会社の仲間がやってきて、あれ、あなたの隣の加藤さん、席にいないけどどこにいったの、って聞かれたって想像してみてください。みんなは聞かれたんだから答えないといけないよ。なんて答えるんだろう。考えてみて」

こういった後で、A/B/Cの選択肢を流し、「はい、それじゃあ正解は? せーの」というと、「B!」と答えが返ってきます。会話のシーンがイメージできているので、To see Mr. Kanzaki.が自然な返答に感じられるわけです。

もちろん、ここまでしても間違うケースはあります。「えー、今のCream and sugar.しか聞こえなかった」といった珍解答が出ると、それはそれでクラスに笑いが起きます。「加藤さんがどこいったか尋ねられてるのにCream and sugar.はあかんで」って私もすかさず突っ込みを入れます。

そうして30問解き終わったら、最後にトランスクリプトを見て自分の間違ったところをチェックさせ、できれば一通り応答を音読して締めます。

パート2では、これまでは問題演習をしても反応がほとんどなかったのに、「これおもしろーい」「いつもよりできたー」「先生、今のCはなんて言ってたの?」「えーそんな答え方ありなのー。そんなのわかんないよ」といったセリフが生徒から活発に出ました。

この活動がスコアアップにつながるかどうかはわかりませんが、いつもは途中で失神してしまう子が、パート2を最後まで楽しんで解けたのは大きな進歩です。こうしたアクティビティを通じて、会話としてパート2を楽しむことでスコアアップできればいいですよね。パート2の応答が生きた英語表現として自分の中に取り込まれ、彼らの英語力UPにつながればいいなと思います。


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9月TOEIC正答数換算表
皆さん、多数のご報告ありがとうございます。皆さんのご協力のおかげで、両フォームとも全項目の問題数が判明しました。今回は、メジャーフォームでは、L95問まで、Rは97問正解までがそれぞれ495だった模様です。Rで3問ミスまで495なのは2年ぶりですね。それだけ難易度が高かったということでしょう。以下が項目別誤答数の算出用の表です。クリックで拡大します。

図1   図2


正答数の計算方法ですが、リスニングは、それぞれの項目別の誤答数を合計し、100からマイナスすると合計正答数になります。リーディングは、複数項目にまたがる問題が、メジャーで3問、マイナーでは7問あったようですので、単純に各項目の誤答数を合計した数よりも実際の誤答数は少ない可能性があります。

なお、初めて表をご覧になる場合の表の見方につきましては、こちらの記事をご参照ください。AMの項目の内容につきましては、こちらの記事をご覧ください。


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9月TOEIC結果分析用記事
早ければ今日から9月のTOEICのスコア表(AM=Abilities Measured)が届くかと思いますので、正答数とスコアの関連を調べるAM分析を行いたく思います。この記事は、そのためのAMの報告用のエントリーです。

以下の記入例にしたがってご報告を頂けると助かります。なお、フォームが違うとAMも異なりますので、必ずフォーム(今回はメジャーが4GIC19、マイナーが4GIC20)を明記ください。

どちらのフォームか不明な方は、リスニングの平均値(▲のマークがついている数字)をご参照頂いて、上から順に、67,65,68,57であれば4GIC19です。

<記入例>

【お名前】TEX加藤
【フォーム】4GIC19
【スコア】L495 R490 T985
【LAM】 100 100 100 100
【RAM】 100 94 95 100 92

また、以下あらかじめご確認ください。

(1)フォーム、スコアと数字は念のため、送信前に再度ご確認ください。
(2)この分析は私が勝手に個人で行っているものなので、公式のものではありません。
(3)コメント欄にはご返事はしませんが、途中経過や結果をまとめたものを記事で報告させていただきます

ご協力よろしくお願いします。


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好きこそものの上手なれ
TOEIC征服日記」のmasamasaさんが目標の900点を達成されましたね。おめでとうございます。

masamasaさんを見ていると、Nothing is hard to a willing mind.(好きこそものの上手なれ)だと改めて感じます。「一日○時間」という学習記事を読んで、よくあれだけ勉強が続くよなあと思っている読者の方もいらっしゃるかもしれませんが、ご本人は楽しんでいて、全然苦痛ではないと思います。

学生の指導をしていても、一旦英語学習が楽しくなってしまえば、こちらが何もしなくても勝手に勉強するわけですから、放っておいてもTOEICのスコアは上がります。まあ、「先生、スコア上がりました! 先生のおかげです」と言われれば、無理にそれを否定することもないので、「うん、まあ先生はプロだからね」と答えますが(もちろん嘘です)。

「英語学習が楽しい→勉強が継続する→TOEICスコアが上がる→さらにやる気が出る」というプラスのスパイラルに生徒が入れば、もう後は指導者の出る幕はあまりありません。せいぜい公式認定証を見て、今後の学習計画について簡単にアドバイスしたり、スランプになったら励ましたり、質問があったら答えたりする程度です。

言い方を変えれば、このプラスのスパイラルに生徒を入れることこそが指導者の役割ではないかと思うのです。本人が勉強するのが苦痛だと、よほど強いモチベーションがない限り、TOEICのスコアを伸ばすことが難しくなります。

じゃあ、どうすればこの「正のスパイラル」に入ることができるかというと、一つは、「真剣になること」だと思います。たとえばスポーツでも、真剣にプレーしていると、最初はそれほどではなくても、だんだん楽しくなります。英語学習も同じでしょう。とにかく、最初は楽しくなくても、真剣に勉強すれば、そのうち楽しくなってきます。そうして生徒を真剣にさせるのが指導者の役目の一つでしょう。

とはいえ、生徒、特に学生を真剣にさせるのは至難の業です。ここが講師のスキルですよね。生徒との信頼関係を築く上で、TOEICの専門知識や受験経験、高い英語力はもちろん必要ですが、生徒をいかにしてやる気にさせるか、というスキルの方が、講師にとってははるかに重要ではと思うのです。

そうしたスキルにはさまざまなものがあると思いますが、その一つとして、「一対一で学生に向きあう」ということがとても大切だと感じています。「先生スコア50点も上がったよ」と言われたときに、「よかったね。おめでとう」だけではなく、「○○さん、よかったね。それじゃあ500越えたんだ。前回惜しかったもんね。今回頑張ったじゃん」と言ってあげれば、「この先生は私のことを見てくれている」と思うでしょう。その生徒の名前とスコアが頭に入っているということですから。

こうしたちょっとしたことで生徒のやる気を高め、真剣に英語学習に取り組むきっかけを作ってあげたいなと思います。神田外語学院と明海大学だけで担当している生徒が300人近くいるので、完璧とはいかないのですが、なんとか努力して生徒全員の顔と名前、スコアが一致するようにしたいです。

かくいう私自身、最近は、講師特有の「TOEIC疲れ」からか、2回続けて985だったので、先日エッセンスで受験したIPでは、学習者目線で楽しんで受験することを心がけてみました。結果はまだわかりませんが、以前のように20分時間が余りましたし、テスティングポイントを頭に入れることもできました。10月の公開試験も楽しんで受験したいなと思います。


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9月TOEIC結果発表
今日正午に、インターネットで9月のTOEICの結果が発表されます。かなり難易度の高いテストでしたが、結果はどうなるでしょうか。私はたぶんRで3-4問ミスをして980-985ではと思っています。

よろしければ、以下のテンプレートを使って結果のご報告を頂けると嬉しいです。他のブログ読者にベストスコアの喜びを伝えたり、今日の反省を書き言葉にして明日の自分につなげましょう。

結果のご報告は、以下のテンプレートを使って頂けると助かります。

【お名前】
【スコア】 L R T
【過去最高点】
【感想】

記入例
【お名前】 国際花子
【スコア】 L320 R200 T520
【過去最高点】 450
【感想】500点越えました! 嬉しいです。 次は600点目指して頑張ります!

上記のようなコメントを書いた後、結果が期待通りだった方は喜びの気持ちを込めて、期待に達しなかった方はお祓いの意味と次のテストへの飛躍を誓って、「えいっ」と気合を入れながら、お賽銭代わりに下記の人気ブログランキングのバナーをクリックしていただけるとご利益があるかもしれません。


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