プラネタリウム
私の家の周辺は一面の雪景色です。四月後半と言うことが信じられませんね。雪を見ると、The ground is covered with snow.とTOEICの例文が頭をよぎるようになったら皆さんもTOEICオタクです(笑)

さて、学生相手の始めての授業が一通り終了しました。今日と明日はエッセンスの授業がありますので全力投球しなければいけませんが、とりあえずひと段落です。

学生相手に何の話をしようかと考えて、初日に話したのが、私の前職でのエピソードです。

このブログではあまり書いていませんが、私の前職はおもちゃ会社のクリエイターです。で、在職中に企画・開発した商品の一つが「家庭用プラネタリウム」という商品でした。

詳しくはこちらこちらの記事をご覧ください。本名で今より少し太った姿で写っています。

この商品の始まりは、「家の中で星を見たい」「家庭用プラネタリウムを作って世の中の人をハッピーにしたい」という私個人の小さな夢でした。それまでの家庭用プラネタリウムって穴のあいたカバーを豆電球の上にかぶせるものしかなくて、本格的なものがなかったんですね。なので、科学館で見られるような本物のような星空が自宅で見られる商品を作ってみたい、と思ったんです。もちろん、周囲の99%の人には「そんなの絶対無理」「おもちゃにはできない」「技術的に不可能」などと言われました。そりゃまあ当然の反応でしょう。

でも、「自分には絶対できる」「自分はこの商品を実現して世の中の人をハッピーにする」という思いをひたすらに持ち続け、試行錯誤しながら前に進んだら、世界的なプラネタリウムクリエイターの大平貴之さんとの幸運な出会いがあり、2年して本当にできたんです。

できたらできたで、「こんなの絶対売れない」「おもちゃは子供が買うもので大人は買わない」「2万円は高過ぎる」「営業部は扱えないから、加藤さんが自分で営業してください」などと否定的な反応がほとんどでした。もちろん、サポートして頂いた技術部や営業部の方がいたことは彼らの名誉のために記しておきますが、「売れない」ムード一色だったんですね。もちろん広告宣伝予算もありません。

ところが、これまた幸運なことに、大平さんのメルマガでお金をかけずに宣伝したら、そこからBUMP OF CHICKENというバンドや、日本経済新聞の記者の方の協力があり、あっという間に爆発的なヒットとなりました。自分の商品を買うために長蛇の列ができているシーンを見たり、お客様からの感謝のお手紙を頂いたりして、自分は本当にこの仕事をしていてよかったなあと思ったのを今でも覚えています。

学生の皆さんにも、是非自分の夢を持ち続け、それに向かって全力投球してほしいです。夢がなければ、とりあえず英語を勉強し続けていれば、そのうち見えてくるものがあります。私もそうでした。

TOEICは夢という目的地に到達するためのライセンスです。

TOEIC is a driver’s license.

ロバート・ヒルキさんのこの言葉を私は授業で引用しました。学生がなんとか自分の希望するレベルのライセンスを所定期間内に取れるようにするのがプロとしての私の使命です。授業スキルはまだまだ未熟ですが、Passionだけは失わないようにして、全力投球します。皆がTOEICの目標スコアを達成することを心から願っています。


参考にして頂けた部分がありましたら、下のバナーをクリック頂けると嬉しいです。

banner2.gif  
Copyright © TOEICオタクのブログ. all rights reserved.