継続の大切さ
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さて、継続は力なり、というのはもう皆さんも耳にタコ八郎ができるくらい聞かされていますよね。「平凡なことを継続できる人こそが天才である」と将棋の羽生名人もおっしゃっております。

ではどうやったら継続できるんだ、というと、これはもう、つらいことやつまらないことを自分で創意工夫して楽しむのが一番だと思います。工夫をして楽しんで継続することの大切さを私が改めて実感したのが、最近読んだある本に書かれていた以下のエピソードです。ちょっと長くなりますが、読んでみてください。

あるところに、どんな仕事に就いても短期で辞めてしまう女性がいました。「私にはこの仕事は向いていない」「仕事がつまらない」等、理由を付けて辞めてしまうんです。転職癖がついてしまったんですね。そうなると、次第に履歴書の職歴の部分に仕事がずらっと並ぶようになりますから、当然就職を希望しても相手先から敬遠されるようになります。彼女自身もそれではいけない、と分かっていてもどうしようもないんです。

一人暮らしの彼女は、とにかく何か仕事をしないと暮らしていけないので、やっとスーパーのレジ打ちの仕事を見つけます。で、「今度こそ続けるぞ」と思ったのですが、やはりしばらくするとレジ打ちがつまらなくなってきます。「もう辞めたいなあ」と思った彼女に追いうちをかけるように実家から電話がかかってきます。

「そんなにつらいんなら実家に帰ってくれば」

この言葉を聞いて、彼女は辞める決心をして、家の荷物の整理を始めます。すると、昔習っていたピアノの楽譜が出てくるんですね。「懐かしいなあ。また練習しようと思ってたんだった。あんなに好きだったのに最近全然弾いてないなあ」と思った彼女は、そこではたと気付くわけです。自分はピアノは毎日続けることができたじゃないかと。

もう一回頑張ってみようと思い直した彼女は、ピアノを弾いていた時の感覚で、レジを見ないでも打てるよう、どこにどのキーがあるかを全部覚える努力をします。すると、レジ打ちのスピードが格段に速くなったんですね。レジ打ちのスピードが上がると余裕が出てくるので、お客様の様子が分かるようになります。「あ、あのお客様今日もこの時間に来てるなあ」とか、「今日は珍しく夫婦で来てるなあ」とか。

で、ある初老のお客様が、いつも閉店間際で割引になった食材を購入しているのに、値の張る尾頭付きの鯛を買おうとしているのに気が付いて、思わず声をかけてしまうんです。

「お客様、今日は何かいいことがおありになったんですか?」
「孫が水泳の大会で賞を取ったんで、そのお祝いなんですよ」
「そうなんですか。おめでとうございます」

この会話をきっかけに、彼女は仕事をするのが楽しくなり始めます。レジにくるお客様と会話をしたり、時には「カツオより、今日はマグロの方がお買い得ですよ」とアドバイスをしたり。お客様も、「これはいいことを聞いたわ。ちょっと戻って来るわね」と答え、コミュニケーションが生まれるようになりました。

そんなある日、「今日はすごく忙しいなあ」と思いつつ彼女がレジ打ちをしていると、店内放送が流れます。

「Attention all shoppers. 本日は込み合いまして誠に申し訳ございません。どうぞ空いているレジにお回りください」

ところが、同じ放送が短時間に何度も流れるんです。「なんだ、おかしいな」と思った彼女が周りを見渡すと、5つのレジが全部空いているのに、お客様はほぼ全員自分のレジに並んでいたんです。店員が、「他のレジにお回りください」と頼んでも、お客様は、「私はこのお姉さんのレジで話をするのが楽しみなんだ」と言って他のレジに移ろうとしません。その光景を見て、彼女は涙ながらに仕事のやりがいに気付くんですね。

「仕事のやりがい」やというこのストーリーの本旨とはややずれる気もしますが、これを読んで、「工夫して継続する」ことの大切さを私は感じました。英語学習を楽しくする工夫をして継続することが上達のための一番の道です。是非皆さんご自身で創意工夫をなさってください。


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