睡眠不足は最大の敵
中村澄子さんの「スコアアップ131のヒント」を知人にプレゼントしてしまったので、また購入しなきゃなあと思っていたら、「新TOEICテスト スコアアップ135のヒント」 (祥伝社黄金文庫)として文庫化されているではありませんか。これ幸いとすかさず購入してきました。試験についての基本事項が網羅されているので、特にTOEICを始めて受験される方や指導者の方にはお勧めの一冊です。

この本でも、テスト前日は早寝をするようにとのアドバイスが書かれていますが、前日睡眠の大切さを私が実感したのが今回のTOEICでした。私の受験記録の中で、昨年5月のTOEICの部分を見て頂くと、ここだけがリスニング480になっています。これは、この回だけが異常に難しかったわけではもちろんなく、単に私がボロボロで推定7問間違えたからです。

この最大の原因は、前日に昼寝を3時間ほどしてしまったため、夜ほとんど眠れなかったからだと自己分析しています。まあ、二日酔いでも満点を取る神崎さんとか、徹夜で勉強しても満点を取る講師の方もいらっしゃるので、単に私の実力不足なのですが、どう頑張っても英語が英語として頭に入って来なかったんです。脳の活動がストップしている感じですね。あんな感覚初めてでした。

頭が重く、英語を頭の中で一旦日本語に置き換えている感覚で、ぱっと反応できないんです。この異変は、パート2で既に感じ、そこは何とか勘や技術で1問ミスで切り抜けたのですが、さすがにパート3・4ではそうはいかず、6問ミスしてしまいました。とにかく全然話の内容が頭に入らないんです。特に印象に残ったのがあるパート4の問題で、普段は全く気にならない豪州の方の英語が異常に気になり、「なんじゃ、このオージービーフ、じゃなくてオージーイングリッシュは」と、ほとんど話している内容が分かりませんでした。

で、その問題が今回出題されたんです。聴き始めてすぐに、「あ、これ去年全然分からなかった奴だ」とピンと来たのですが、普通にちゃんと理解できて、あっさり解くことができました。「去年はこれが全然分からなかったのかあ」と改めて体調管理の大切さを痛感した次第であります。

つまり、体調次第で、分かるものも分からなくなってしまうので、前日はちゃんと寝る、当日は早めに起きてちゃんと朝食を食べる、試験前に英語を聴いて軽くウォームアップしておく、といった脳の働きを最大化する体調管理がTOEICでは非常に大切だということです。

TOEIC指導をされている読者の方は、前日睡眠の大切さを生徒さんに伝える具体例として、是非ご活用ください。単に「試験前日はしっかり寝ましょう」というより、「TOEICマニアの変態でも睡眠不足だと満点取れないんだよ」と説明した方が説得力がありそうです。


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