「接続語」&「指示語」
JAYWALKのボーカル逮捕、のニュースにショックを受けたTEX加藤です。今の若者にとっては、「え、誰それ?」って感じでしょうけど、「何も言えなくて…夏」は私の青春の思い出の一曲でした。大学生の時、学園祭に来てくれたんですよね。懐かしいなあ。

すっかり告知を忘れていましたが、来月、エッセンスで毎週金曜日の夜、4回集中講座と言うものを開催することになりました。一回2時間で、公式問題集を使いつつ、全パートの基本的な情報や、試験対策に絞った講義を行います。600~730を目指している方向けの講座ですので、このブログの読者の大半には向かないと思いますが、ご興味のある方はこちらをご覧ください。

さて、今日は、パート7の文書の読解力を上げるためのポイントを一つご紹介します。

まず、以下の文を読んでみてください。

もう3月だというのに昨日の雪には驚きました。今日は少し晴れ間がのぞいていますが、暖かいというよりむしろ、冬に逆戻りした感じです。このような雪や雨の日が続いた後、暖かくて風が強い快晴の日がやってくると、花粉症の人間にはつらい一日になります。今日はそんな花粉症の方への私からのアドバイスをご紹介したいと思います。

こういう文があったとして、日本語だと無意識に行っていることがあります。それは、「接続語」と「指示語」の確認です。この二つを追うことで、文の論理のつながりがはっきりします。

たとえば、「のぞいていますが」の「が」を見ると、その後に何か「晴れ間」とは逆の内容の文が来るな、と感じます。さらに、「というよりむしろ」を見て、その後に「晴れ間」や「暖かい」を否定し、それとは逆の内容の文が来て、そこに筆者の主眼が置かれることを無意識に感じているはずです。

なぜそのように感じるかと言うと、「が」や「むしろ」という「接続語」がそういう役割をしているからです。これは英語でも同じなんですね。特に、「逆接」と呼ばれる、前の文から当然予想されることとは逆の内容の文をつなぐ役割をする「接続詞」や「接続副詞」があったら、この後には重要なことが来るに違いない、と身構えなければいけません。ですから、howeverやbut、neverthelessを見たら、「お、これは話の流れがここで転換して、言いたいことが次に来るぞ」と感じなければいけません。何となく読み流してはいけないのであります。

話の流れを追う上で、もう一つ重要なのが、「指示語」です。上記の文でも、「このような雪や雨の日」「そんな花粉症の方」と、「このような」「そんな」という指示語が使われていて、話の流れをつなぐ役割をしています。TOEICの英文でも、I, you, he, she, theyといった人称代名詞や、this, that, these, its, it, themといった指示代名詞を見たら、それが何を指しているのかを読みとることで、話の流れ(ロジック)が分かるようになります。本番のTOEICではそんな余裕はないかもしれませんが、普段の演習の中では、代名詞があったら、それが何を指しているのかを把握しながら読み進めるようにしましょう。

ということで今日のポイントは、パート7では、「接続語」や「指示語」をしっかりと意識して読むようにしよう、でした。


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