奥様のためのTOEIC講座0306
全国のTOEICファンの奥様方、すっかりご無沙汰してしまいまいたが、いかがお過ごしでしょうか。さて、気が付くともう3月のTOEICは来週でございます。花粉の襲来とともにTOEICも容赦なくやってくるのであります。奥様方のところにも、TOEIC運営委員会からの挑戦状ならぬ受験票が届いているはずです。

1月のTOEICが終わった直後は、「まだあと1カ月以上もあるわね。ハワイでバカンスでも楽しむとするかしら。でもちょっと予算が厳しいから近所のスパにしておくわ」などとのんびり構えていた奥様も、「巻くだけダイエット」に励みつつカレンダーをふと見ると、「あら、もうあと一週間じゃないの。やだわ」と驚かれているに違いないのであります。これは、パート7の土壇場になって、「あら、もうあと3分しかないじゃないの。頼み込んだらちょっとぐらい時間延長してくれないかしら」と考えても無駄なことが奥様方の頭をよぎるのと同じ現象であります。

とはいえ、今更準備不足を悔やんでも後のカーニバルでございます。ですので、この時期に何をすべきかと申しますと、これはもう神頼み、ではなく、これまで使った教材の復習に時間を割くべきでございます。新しいものに手を付けると、「直前なのにこんなに間違ったわ。なんなのよ、もう」と腹が立つか不安になるだけです。それよりも、これまで使った教材にもう一度取り組み、「あ、これ見覚えがあるわ」「こんなに正解するなんて私もやるわね。天才かも」などと、知識を定着させたり、根拠のない自信を深められた方がよいのでございます。

などと書きつつ、1日1問では復習ではなく新しい問題を出題させて頂きます(鬼)

Tex Town offers a full spectrum of housing choices for ------- considering relocation from urban living to picturesque rural life.

(A) who
(B) whomever
(C) them
(D) those

しっかりと文法を理解していないと間違ってしまう問題でございますね。文法問題ですので意味は解く際に関係ありませんが、「テックスタウンは、都会の生活から、絵に描いたように美しい田舎の生活への移住を考えている人に、あらゆる種類の家の選択肢をオファーします」です。奥様方の優雅な老後のイメージでございますね。この中で、relocationという単語は必ず覚えておいてくださいませ。来週のTOEICで、「あら、この単語見たわ」とデジャブーがあるかもしれません。

で、この問題の答えですが、正解は(D)thoseです。「えー。thoseって”あれらの”って意味じゃないの」と思われた奥様、もちろんそれは正しいですね。ところが、このthoseは、「人々」(=people)を表す代名詞として使われることがあるのでございます。those whoという形で使われることもあります。ここでは、consideringという現在分詞に後ろから修飾されていて、「考えている人」という意味でございます。for those (who are) considering~と補って考えると分かりやすいかもしれません。those concerned(関係者)、those present(出席者)といった表現も押さえておきましょう。

もしそうした用法をご存じなくとも、他の三つの選択肢を空欄に入れると、空欄の後のconsideringとつながりませんね。「関係代名詞は残してbe動詞だけ省略したんだわ、きっと」などと都合よく考えてはいけないのであります。とはいえ、お忙しい奥様方には、そうやって文法的に考えるのではなく、thoseをスパッと選んで頂きたいのでございます。そうしないと解くのに時間がかかりすぎて、パート7の最後に「恐怖の残り3分」が訪れてしまいます。どれを買おうか迷っていてはバーゲン戦争に勝利することはできないのと同じでございますね。

来週のTOEICで、奥様方が優雅かつ華麗に200問を時間内に解き終わり、ティーカップを片手に終了時刻を迎えられますこと、お祈りしております。


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