1日1問TOEIC0302
最近、「現代文」や「国語」の参考書を読んでいるTEX加藤です。パート7の解き方と共通する部分があり、とても勉強になりますね。中でも、「田村のやさしく語る現代文」(田村秀行著 代々木ライブラリー)は非常に良書でした。国語が苦手な方にとってはオススメの一冊です。

では、今日の一日一問です。

If Tex Corporation had not merged with TBR, it ------- a sales decline in the latest quarter.

(A) will see
(B) will have seen
(C) would see
(D) would have seen

昨年、数年ぶりに出題されて話題となった仮定法の問題です。仮定法は、簡単な人にとっては秒殺問題ですが、常に仮定法を避けてきた苦手な人は、問題を見た瞬間、「おわっ。TOEICで仮定法が出るとは」とのけぞってしまうのであります。

まず、この問題の正解は、(D)would have seenです。文意は、「TEXコーポレーションがもしTBRと合併していなければ、直近の四半期で販売が落ち込んでいただろう」ですね。

こういう問題を見た時は、まず、If節のhad not mergedという形を見た瞬間に、「お、これはhad+過去分詞だから、過去の事実に反することが書かれているぞ。仮定法過去完了だ」と“ぴぴっ”と来なければいけません。つまり、現実には、TEXコーポレーションはTBRと合併したので(過去の事実)、直近の四半期でも販売が落ち込まなかった(過去の事実)ということになります。

仮定法過去完了の場合、

If + S + 動詞の過去完了形(had + 過去分詞)~,
S’ + would / could / might / should + have過去分詞~.

という公式をまずは頭に入れましょう。

これが頭に入っていれば、「If ・・・ had・・・,~」のhadが目に入った瞬間に、反射的にカンマ以降に「助動詞の過去形+have+過去分詞」を探し、(D)を見つけ、即答することができます。If節が仮定法過去完了なのに、主節が仮定法過去、というタイプの出題(その場合は、in the latest quarterの部分がnow等になり、現在の話であることが明示されている)も受験英語ではありますが、TOEICではまず出題されないでしょう。仮定法が苦手な方は、お持ちの文法書の「仮定法」のところをさっと読んでみてください。公式を覚え、基本的な内容さえ頭に入っていれば、間違えることはなくなりますよ。


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