あるお見合い
女:趣味とかってありますか?
男:あ、テニスとか読書とかですね(あえてTOEICを隠す)
女:へぇー。いいですね。テニスとかやってみたいです。
男:今度お時間があれば是非。Aさんは何か凝ってるものありますか?
女:特にはないんですけど、最近英会話を始めました。
男:え、英語の勉強ですか? いいですね。結構しゃべれるんですか?
女:いえ、まだ全然で。TさんはTOEIC満点ってすごいですね。
男:いえいえ。まだまだ未熟なので精進しないと、と思っています。
女:TOEICって私受けたことないんですけど、難しいんですよね。
男:え、まあその、何と言いますか、その辺を説明すると長くなるんですけど。
女:え、いいですよ。私も受けようかなあと思っているので。
男:そうですか。ナイル川ぐらい長いんですが、いいですか?
女:え?
男:あ、いや。ではできるだけ簡単に説明してみますね。まずですね。このTOEICと言う言葉が何の略称かご存知ですか?
女:いえ。
男:Test of English for International Communicationの略なんです。で、このテストを作っているのが米国にあるETSという試験を作る専門家集団でして。
女:あ、そうなんですか。
男:まあ英語の専門家以外に心理学者なんかもいてですね、受験者の心理を分析して選択肢を配置したりですね。まあ世界一の英語のテストの製作の専門家なわけです。これがまだ米国のいいところにありましてですね・・・(以下ETSについて軽く5分話す)
女:へぇ。
男:それでですね。私のところに先日ETSの日本の窓口から手紙が届きましてですね。私がブログで行っていた解答速報を止めるように、とのお達しだったんですよ。あ、今日それ持ってきたので見ますか? 
女:いえ。あ、そこまでは。
男:そうですか(残念そうに)。この経緯を説明しますとですね、元々ですね、TOEICってのは非公開試験でですね・・・(以下、自分のブログ並びに解答速報の意義等について10分話す)
女:そうなんですか。
男:あ、今度受験されるんですよね。軽く試験の内容やテクニックもせっかくですからおさらいしておきましょう。試験自体はリスニングとリーディングに分かれているんですよ。まずですね、リスニングの最初が、写真描写問題、っていうんですが、写真を正しく描写した説明を聴いて答えるんです。これがまた簡単そうに見えてですね、copyとcoffeeとかholdとfold、先日受けた試験ではgloveとglobeの違いを問う問題なんかが出まして・・・(以下パート1対策に付いて30分一人で話し続ける)

そして日は流れ。

「Tさん、先方から、今回は残念だけどご縁がなかったようなので、お断りしたいってさ。なんでもちょっと趣味が合わないみたいってことみたいよ」


などとしょうもない妄想を書き言葉にすると、「ことだま」といって言葉が力を持ってですね、現実にこういう事態が起きてしまうのであります。ということであくまでこれはフィクションです。お見合いの予定はもちろんありません。

あ、皆さん、今日はセンター試験なのですよ(と話題を無理に変える)。私が受験した当時は「共通一次試験」という名でした。どこの会場だったかも忘れてしまいましたが、この試験ってある意味人生の転機です。私も試験の結果が悪ければ当然外大に入れていなかったろうし、そうなっていたら今の自分があるかどうかは分かりません。

とはいえ、そういうことを考え出すとプレッシャーになるので、受験生の皆さんには是非「ベストを尽くす」ことだけを考えて受験して頂きたいですね。これはTOEICでも同じです。自分に期限や目標点のプレッシャーを与えて普段学習することは大切ですが、本番でプレッシャーで力を出し切れないとまずいので、とにかく自分を信じて受験するのが一番ですよね。結果は後で付いてきます。私は毎年センター試験の問題を解くようにしていますが、皆さんも是非チャレンジしてみてください。問題自体がすごくよく練られていて、とても勉強になりますよ。気持ちが若返りますし、英語学習の刺激になるはずです。


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